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【関東オークス】初距離でも問題なし!スピーディキック南関牝馬3冠いただき


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【関東オークス】初距離でも問題なし!スピーディキック南関牝馬3冠いただき

3歳のダート女王を決める『第58回関東オークス』(JpnⅡ、ダ2100メートル)が15日、川崎競馬場で行われる。浦和所属のスピーディキックは、2006年のチャームアスリープ以来となる南関東牝馬3冠に挑戦。3年連続で3冠を阻止しているJRA勢は、2戦2勝のドライゼ、4戦連続で3着以内のグラングリッジなど実力馬がそろった。ここが最終戦となるグランダム・ジャパン2022の3歳シーズンの優勝争いも必見だ。

《川崎11R・本紙の狙い》スピーディキックはJpnⅢを含む重賞5勝。南関転入後はSⅠを3連勝と、3歳牝馬の中では屈指の実績を誇る。2100メートルは初めてだが、最内枠ならロスなく立ち回ることが可能。JRAの有力馬が回避したことも追い風で、史上2頭目の南関牝馬3冠の好機だ。

ドライゼは厳しい日程だが、メンバー最速の末脚で連勝中とスケールは大きい。

◆優先出走権 『関東オークス』の優勝馬(地方所属馬に限る)には「ジャパンダートダービー」(7月13日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)、さらに1、2着馬(地方所属馬に限る)には「スパーキングレディーカップ」(同6日、川崎、JpnⅢ、ダ1600メートル)の優先出走権が与えられる。

★馬場状態

2日目は稍重で開催。時計は水準級か、やや遅めで推移。脚質による有利不利は見られなかった。ただ、昼過ぎまで雨が降り続く予報のため、馬場は悪化する見込み。前残りに傾く可能性もある。

◎降水確率=午後60%、夜20%。

◆古岡勇樹騎手「初日と違い、2日目は内も伸びている感じがあります。ただ、雨でどう変わるか…」




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