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【さきたま杯】大井のサルサディオーネが逃げ切る

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【さきたま杯】大井のサルサディオーネが逃げ切る

矢野貴騎乗で5番人気のサルサディオーネ(大井)が、外枠から逃げるとしぶとさを発揮し、アタマ差で重賞7勝目を飾った=写真右。タイム1分25秒3(良)。ゴール前で鋭く伸びたティーズダンク(浦和)が2着で、さらにアタマ差の3着にJRAのシャマル。1番人気のヘリオス(JRA)は伸び切れず5着に敗れた。勝ったサルサディオーネの次走は、スパーキングレディーC(7月6日、川崎、JpnⅢ、ダート1600メートル)の予定。

■サルサディオーネ 父ゴールドアリュール、母サルサクイーン、母の父リンドシェーバー。栗毛の牝8歳。大井・堀千亜樹厩舎所属。青森県・荒谷牧場の生産馬で、馬主は菅原広隆氏。戦績49戦12勝(うち地方30戦8勝)。獲得賞金3億2487万7000円(うち地方2億4750万円)。重賞は2020年SⅢ報知グランプリC、JpnⅢマリーンC、JpnⅢクイーン賞、21年JpnⅢスパーキングレディーC、SⅢスパーキングサマーC、JpnⅡ日本テレビ盃に次いで7勝目。サンケイスポーツ賞さきたま杯は堀千亜樹調教師、矢野貴之騎手ともに初勝利。馬名の意味は「母名の一部+ギリシャ神話の天空の女神」。



◆矢野貴騎手(サルサディオーネ1着)「思い切って行くしかないと思った。よく踏ん張ってくれたし、差し返してくれた根性に頭が下がる」

◆和田譲騎手(ティーズダンク2着)「いい展開になって、進路もあいた。相手がしぶとかった」

◆川須騎手(シャマル3着)「一旦先頭に出たけど、勝った馬がしぶとかった。運が向かなかった」

◆Mデムーロ騎手(エアスピネル4着)「前が詰まって出られなかった。最後はいい脚を使ってくれたけど…」

◆武豊騎手(ヘリオス5着)「勝負どころで外に出したら、モタれた。気の悪さを出してしまった」

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