地方競馬ニュース

【報知オールスターC】ノーヴァレンダが18年全日本2歳優駿以来2度目の重賞V!


©サンケイスポーツ


 501  1  0

【報知オールスターC】ノーヴァレンダが18年全日本2歳優駿以来2度目の重賞V!

 森泰斗騎乗で1番人気のノーヴァレンダが、好スタートを決めて逃げると他馬のマークを振り切り、2馬身半差で勝利。2018年の全日本2歳優駿以来となる重賞2勝目を挙げた。タイム2分14秒4(良)。早めに仕掛けたエルデュクラージュが2着で、中団から伸びたロードゴラッソが3着。勝ったノーヴァレンダは、順調なら川崎記念(2月2日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)へ向かう。

 ■ノーヴァレンダ 父ダイワメジャー、母モンプティクール、母の父クロフネ。黒鹿毛の牡6歳。川崎・内田勝義厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。戦績16戦5勝(うち中央10戦2勝)。獲得賞金8754万4000円(うち中央1932万4000円)。重賞は2018年交流GI全日本2歳優駿に次ぐ2勝目。報知オールスターCは内田勝義調教師は初勝利、森泰斗騎手は15年ドラゴンエアルに次ぐ2勝目。

 ◆森泰斗騎手(ノーヴァレンダ1着)「楽なラップを刻めず、これで逃げ切るのは難しいはず。それで勝ったのだから、復活と言えると思う」

 ◆内田勝調教師(同)「展開は厳しかったが、負けられない一戦だったから勝てて一安心。馬体が締まってきたし、使うたびに良くなっている」

 ◆左海誠騎手(エルデュクラージュ2着)「跳びが大きいので、自分で動こうと思っていた。もう少し良くなる余地がありそう」

 ◆張田昂騎手(ロードゴラッソ3着)「最後まで脚どりが良かった。渋い面があるから、これくらいの距離が合う」

 ◆矢野貴騎手(セイカメテオポリス4着)「枠入りがやり直しになって落ち着きすぎてしまい、思ったより後ろの位置になった」

関連キーワード

 ナイス!(1

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース