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【調教予想】エーデルワイス賞2021 古馬に先着のブッシュガーデン

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14日(木)に行われるエーデルワイス賞の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

②ブッシュガーデン【B】
美浦ウッド併走。前走後は在厩調整で、3日に坂路で54秒3-12秒4を馬なりでマーク。北海道への輸送前の最終追い切りは6日のウッドで、古馬と併せて追走先着を果たしている。前走時より動いており、デキも上向きといえる。ダート2走目での前進に期待したい。

⑤ナックドロップス【B】
美浦ウッド併走。2か月ぶりだった前走後は在厩での調整。初めての計時は3日のウッドで、単走馬なりで乗られている。レース前の最終追いは8日で、ウッドで2歳の僚馬と併せて追走先着を果たした。デキは変わりなく、距離短縮がプラスに出れば面白そうだ。

⑥ヒノクニ【B】
美浦坂路併走。帰厩後最初の追い切りは29日のウッド併せ馬。ここでは遅れてしまったが、3日の坂路で一杯に追われて54秒4-12秒7で先着。6日のダートで併せ馬を消化し、9日にも坂路を54秒9-12秒3で乗られている。ここまでは順調そのものといえ、あとは初ダートがどう出るか。

⑬ヒストリックノヴァ【B】
美浦坂路単走。前走後は在厩調整で、29日のウッドが初計時。3日の坂路を15-15程度で乗られてから、6日の坂路が最終追い。単走で55秒9-13秒4と圧勝だった前走時よりは動いていないものの、北海道への輸送前だけに問題は無いだろう。ダート適性は高そうだ。

【調教予想からの注目馬】
2歳馬にとって初めての地方遠征、それも北海道への長距離輸送前とあって各馬ともに直前追い切りはキープ気味。そんななか負荷をかけてきたのが②ブッシュガーデン。古馬と併せて先着しており、ジョッキー騎乗とはいえ美浦ウッドではこれまでで一番動き。デキも上向いているといえ、レースが楽しみである。

<注目馬>
②ブッシュガーデン

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