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【データ予想】マイルチャンピオンシップ南部杯2021 アルクトスら4頭が4つの関門をクリア

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【データ予想】マイルチャンピオンシップ南部杯2021 アルクトスら4頭が4つの関門をクリア

ウマニティ重賞攻略チームがダートグレード競走をあらゆる切り口で考察!今回はマイルチャンピオンシップ南部杯2021・データ予想をお届けします!

【前走レース】
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が前走で中央・地方を問わずにダートグレード競走に出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭。非該当馬はヒモ扱いにとどめておきたい。

減点対象馬
②チスジ、④リリーモントルー、⑤ユノートルベル、⑥パンプキンズ、⑦レールガン、⑧ワークアンドラブ、⑨シゲノブ、⑪ステーロ、⑫ドラセナ

【前走距離①】
2016年以降、3着以内に好走した15頭の内訳をみると、今回と同じ1600mに出走していた馬は4頭、距離延長となる馬が6頭、距離短縮となる馬が5頭とさまざま。ただし、今回と同距離で好走した4頭は、いずれも前走で1番人気または1着だった。したがって、前走1600mで2番人気以下かつ2着以下だった馬を減点対象としたい。

減点対象馬
①インティ、③サンライズノヴァ、⑤ユノートルベル、⑥パンプキンズ、⑦レールガン、⑧ワークアンドラブ、(⑩ワイドファラオ)

【前走距離②】
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が前走で1400~2000mのレースに出走していた。非該当馬は17年2着ノボバカラとなり、前走は芝1200mのG3キーンランドカップ。1400~2000m以外の距離、ダート1400m未満に該当する場合は割り引いて考えたい。

減点対象馬
⑪ステーロ、⑭ヒロシゲゴールド

【フェブラリーS出走歴】
3歳馬による例外を除けば、2002年以降にまで遡っても同年のフェブラリーSに出走していた馬(枠順確定後の出走取消含む)が勝ち馬となっている。3歳ながらに勝ち馬となった18年ルヴァンスレーヴにおいても全日本2歳優駿やユニコーンSで類する実績を残していたことはポイントだろう。

減点対象馬
②チスジ、④リリーモントルー、⑤ユノートルベル、⑥パンプキンズ、⑦レールガン、⑧ワークアンドラブ、⑨シゲノブ、⑪ステーロ、⑫ドラセナ、⑭ヒロシゲゴールド

上記4項目で減点がないのは⑬エアスピネル、⑮ソリストサンダー、⑯アルクトスの3頭。また、【前走距離①】の項目でのみ減点となる⑩ワイドファラオは前走が芝のレースということで例外となる可能性も考慮したい。

マイルチャンピオンシップ南部杯は名うてのリピートレースでもあることから、トップ評価は19年2着、20年1着と2年連続で好走している⑯アルクトスとしたい。昨年1着時はダート1600mの日本レコードを更新しているように、足抜きのいい馬場になったほうが信頼度も高くなりそうだ。

■注目馬
⑯アルクトス ⑬エアスピネル ⑮ソリストサンダー ⑩ワイドファラオ

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