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【サマーチャンピオン】急遽乗り替わりも7馬身差でラプタスが逃走V


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【サマーチャンピオン】急遽乗り替わりも7馬身差でラプタスが逃走V

 サマーチャンピオンが1日、佐賀競馬場で11頭によって争われ、鮫島克也騎乗で1番人気のラプタスが、7馬身差で逃げ切り、重賞4勝目を挙げた。タイム1分25秒9(良)。2着は4番人気サクセスエナジー、3着には2番人気コパノキッキングが入り、JRA勢が上位を独占した。



 ◆鮫島克也騎手(ラプタス1着)「突然の騎乗でしたけど、勝ててホッとしています。幸騎手から馬のクセとか詳しく教えてもらっていたので、それが良かったと思います」



 ■ラプタス…父ディープブリランテ、母エアラホーヤ、母の父ボストンハーバー。鹿毛のセン5歳。栗東・松永昌博厩舎所属。北海道新ひだか町・藤原牧場の生産馬で、馬主は(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン。戦績17戦9勝(うち地方6戦4勝)。獲得賞金1億5456万4000円(うち地方9500万円)。重賞は2020年交流GIII黒船賞、交流GIIIかきつばた記念、21年交流GIIIかきつばた記念に次いで4勝目。サマーチャンピオンは松永昌博調教師、鮫島克也騎手ともに初勝利。馬名の意味は「衝動。ファンに衝動を与えられる魅力を持つ馬になることを願って」。

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