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【マーキュリーC】マスターフェンサー連覇で交流重賞4勝目

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 7月20日の盛岡10Rで行われた第25回マーキュリーカップ(3歳以上、交流GIII、別定、ダート・左2000メートル、13頭立て、1着賞金=2300万円)は、松山弘平騎手騎乗で4番人気のマスターフェンサー(牡5歳、栗東・角田晃一厩舎)が、逃げ馬の直後2番手を追走から3コーナー付近で先頭に立ち直線に向かうと、3番手にいたバンクオブクラウズの追撃を2馬身差退けて快勝。他馬より重い58キロの斤量を背負いながらも昨年に続く連覇を果たし、交流重賞4勝目を挙げた。タイムは2分5秒7(良)。



 2着にバンクオブクラウズ(1番人気)、さらに10馬身後方の3着には道中5番手から脚を伸ばしたヒストリーメイカー(2番人気)が入った。4着にデルマルーヴル、5着にもラストマンが入り、出走したJRA勢5頭が上位を独占した。



 マーキュリーCを勝ったマスターフェンサーは、父ジャスタウェイ、母セクシーザムライ、母の父Deputy Ministerという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産で、馬主は(株)吉澤ホールディングス。通算成績は20戦8勝(うち地方5戦4勝、海外3戦0勝)。重賞は20年のマーキュリーC・交流GIII、白山大賞典・交流GIII、名古屋グランプリ・交流GIIに次いで4勝目。管理する角田晃一調教師は昨年の同馬に続きマーキュリーC2勝目、騎乗した松山弘平騎手は17、18年にミツバで連覇して以来の同レース3勝目となった。



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