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【20日地方競馬全力予想】バンクオブクラウズ重賞初Vだ


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【20日・地方競馬全力予想】

 盛岡競馬では岩手で今年最初のダートグレード競走「マーキュリーカップ」が行われる。連覇に挑むマスターフェンサーなどJRAと地方から実力馬が集結。25代目の優勝馬に名を刻むのは-。他5場も合わせて力強く勝負する!

【門別12R、サンケイスポーツ杯ノースクイーンカップ、1800メートル】 クオリティスタートの前走は勝ち馬に展開が向いたが、0秒1差と崩れなかった。5勝をマークしているベストの舞台に替わって反撃に出る。

【盛岡10R、マーキュリーカップ、2000メートル】 バンクオブクラウズは3走前の交流GIIIで2着。重賞でも通用する力は証明済みだ。4戦続けて連対中と堅実な走りを見せており、積極的に動いて重賞初制覇を決める。

【船橋11R、ハートビートサドル、1800メートル】 アンダーザスターは前走の準重賞(オープン)で0秒3差の4着。条件が楽になれば地力は上だ。先団を射程に入れて差し切る。

【金沢11R、MRO金賞、1900メートル】 アイバンホーが本命だ。当地では5戦無敗と底を見せておらず、遠征馬が相手でも地元2冠馬の貫禄を示す。

【名古屋11R、かんむり座特別、1600メートル】 ブルーヘスターの前走は2着を2秒5も引き離す圧巻の内容。引き続きB級同士なら3連勝が濃厚だ。

【佐賀10R、開聞岳特別、1800メートル】 連勝で勢いに乗るマイネルジャストに◎。2戦続けて強気な競馬で押し切り、着差以上の強さだった。再度同条件なら連勝を伸ばす公算は大きい。

(勝ち馬アドバイザー 東京サンスポ・菊池敬太)

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