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【6日船橋11R】垣見のギャンブル三昧


©サンケイスポーツ


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【6日・船橋11R◎の理由】

 全てを書く必要はないのだが、5日の当欄で記したように、ゴールデンウイークの船橋の重賞第1弾&第2弾は不的中だったのだが、第3弾のかしわ記念を外して3重賞の予想が全て外れた。

 地方競馬担当記者でありながら、かしわ記念を勝ったカジノフォンテンが△だったということは愚の骨頂だと思う。

 反省をするところはしっかりとして、6日こそは情に流されることなく、力強く予想をしていきたいと思う。

 船橋メイン11Rは『端午特別』(サラB1・B2、ダート1700メートル)。◎サトノシャークはJRA芝で3勝を挙げた実力馬で、うち2勝が豪快な差し切り。決め手はこの顔触れなら上位だろう。さらに転入初戦のA2下で小差2着したようにダート適性に不安はなく、B1下なら地力も上だ。

 今回は約7カ月ぶりの実戦、かつ転厩初戦。とはいえJRAで3勝目を挙げた当時も同じく転厩、休み明け初戦だったので不安材料にはならない。先行馬が内枠に集まったことで、8番枠でももまれる不安は少なそう。ここは久々のVチャンスだ。馬券は単勝と同じく条件が楽になるキングアンドアイ、充実一途のヒガシリシャールを相手に馬連単で勝負する。

 ■垣見 耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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