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【川崎記念】垣見のギャンブル三昧


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川崎記念◎の理由】

 今年最初の交流GI・川崎記念。昨年の同レース当日と前日の佐々木竹見Cデーは現場取材を行っていたのだが、当時は非常に寒かった思い出がある。気温もそうだが、馬券が外れに外れ、懐事情の方が寒かった。

 今年が昨年と違うのは、ここまでプラス収支でこられているということ。一年を通してとまでは言わないが、春先までこの調子を維持したいものだ。

 川崎記念(ダート2100メートル)は紙面のコラム『変券自在』にも記載した通り、タービランスに◎を打った。前走の報知オールスターカップを3度目の正直で制覇。直線で力強く抜け出すと、2着に0秒3差の完勝だった。これで重賞6勝目を挙げた。明け8歳になったが、ここまで30戦しか使われておらず、馬は変わらず若々しい状態を保っている。

 管理する水野貴史調教師も「脚質に幅が出て、どんな展開でも対応できるようになった」と地力強化をアピール。ロスなく立ち回れる内枠は歓迎で、【2・1・0・1】と相性のいい笹川翼騎手が継続騎乗するなら一発があっても不思議ではない。馬券は単複と実績最上位のオメガパフューム、日本テレビ盃が強かったロードブレスを相手に馬連単で勝負する。

 ■垣見 耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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