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【岩手競馬重賞みどころ】第10回絆カップ(M2)


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【岩手競馬重賞みどころ】第10回絆カップ(M2)

絆カップ(M2)
盛岡競馬場・ダート1600m
11月23日(日)18:10発走

絆カップは2011年10月10日、東日本大震災からの復興を祈念して創設。第1回から第3回まで地方競馬全国交流で行われ、第4回はJBC盛岡の開催に伴い、地元重賞で実施。第5回から第8回は再び地方競馬全国交流。昨年から地元重賞へと移行しました。また2015年(第5回)以降は盛岡競馬のシーズン・フィナーレを飾る重賞として定着しています。

【注目馬情報】
★ヒガシウィルウィン
東京ダービー、ジャパンダートダービー(JpnⅠ)を制した超大物が岩手入り。貫禄の違いを見せつけて、すずらん賞、青藍賞を連勝しました。続く南部杯は日本レコード決着の8着に終わりましたが、自身のマイル持ち時計を大幅に更新。復活の手ごたえをしっかりと掴みました。今回も主役は譲れないところでしょう。

★ランガディア
中央5勝オープンから転入。ダート対応が未知数でしたが、赤松杯を9馬身差で圧勝し、衝撃の岩手デビューを飾りました。以降もシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典と重賞3連勝。JpnⅢ・マーキュリーカップでも3着に健闘しました。以降2戦は精彩を欠きましたが、絆カップ1本に照準を絞って反撃に転じます。

★パンプキンズ
3歳時に東北優駿(岩手ダービー)、ダイヤモンドカップの二冠を獲得。以降は壁に突き当たりましたが、正攻法で攻め続けて準重賞・あすなろ賞を優勝し、前走で今季2勝目をマーク。今回も自分の競馬に徹するのみ。

★フェンドオフ
中央ダート1800m2勝から一昨年、転入して白嶺賞8着直後に南関東へトレード。3勝をマークして再び岩手入りしました。3戦未勝利ですが4、3、2着と一戦ごとに着順をあげている点は見逃せません。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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