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【ロジータ記念】ルイドフィーネ重賞初V


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【ロジータ記念】ルイドフィーネ重賞初V

 ロジータ記念が11日、川崎競馬場で14頭によって争われ、森泰斗騎乗で2番人気のルイドフィーネが4番手追走から直線で脚を伸ばし、1馬身半差で勝利。重賞初制覇を飾り、森泰斗騎手はローレル賞(ケラススヴィア)に続いて2日連続で重賞制覇を達成した。タイム2分18秒2(良)。同馬はクイーン賞(12月3日、船橋、交流GIII、ダ1800メートル)と東京シンデレラマイル(同30日、大井、SIII、ダ1600メートル)の優先出走権を獲得。2着は1番人気のアクアリーブル、さらに6馬身差の3着にコーラルツッキーが入った。

 ◆森泰斗騎手(ルイドフィーネ1着)「相手はアクアリーブルだけと思っていて、追えば伸びそうな手応えを感じていた。乗りやすくセンスがいい」

 ◆内田勝調教師(同)「重賞を勝たせることができてうれしい。次走は未定だが、レースがうまいから、古馬の牝馬路線でも頑張ってくれると思う」

 ◆矢野貴騎手(アクアリーブル2着)「悔しい。折り合いはついたが、大事に乗り過ぎて、瞬発力勝負に持ち込み過ぎた」

 ■ルイドフィーネ 父サウスヴィグラス、母ロージーチャーム、母の父ダンスインザダーク。鹿毛の牝3歳。川崎・内田勝義厩舎所属。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は吉田晴哉氏。戦績9戦2勝。獲得賞金4630万円。重賞は初制覇。ロジータ記念は内田勝義調教師が初勝利、森泰斗騎手は2016年ミスミランダー、17年ステップオブダンスに次いで3勝目。

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