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【平和賞】垣見のギャンブル三昧


©サンケイスポーツ


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【平和賞◎の理由】

 25日にJRA京都競馬場で行われた菊花賞。令和初の無敗の3冠馬の誕生には心が躍らされたものの、気になる予想コラムがあった。それがサンスポZBAT!競馬内の『デスクの競馬手帳』。予想の部分は割愛させていただくが“ビシッと当てて、K見を悔しがらせたいものだ”という締めの文言が…。

 週明けに出社すると予想は外れたはずなのに、にこやかな鬼デスクの顔が。菊花賞は馬券がトリガミだったけど、舟券が当たったんだよ、と明かしてくれた。いまいち腑に落ちずモヤモヤするが、気持ちを切り替えて28日の船橋メイン11R『平和賞』の予想をしていきたい。

 同レースの一昨年の勝ち馬は後に東京ダービーを制覇し、昨年の覇者は全日本2歳優駿(交流GI)を勝利と、その後の重賞戦線にもつながっている。そんな重要なレースの本命を託したのがホッカイドウ所属のハートプレイスだ。鎌倉記念を勝ったリーチと2走前に接戦を演じたように能力はかなり高く、テンのスピードはこのメンバーでも見劣りしない。

 今回は乗り替わりだが、川崎のベテラン・今野忠成騎手なら不安はない。むしろ他馬の出方を見ることができる(7)番枠はプラスだろう。血統から距離延長は問題なさそうで、重賞初制覇は可能とみる。馬券は単複と、決め手は世代屈指のマカベウス、デビュー戦で門別1100メートルのレコードを更新したサウスワールドを相手に馬連単で勝負したい。

 記者は平和賞をデスクの目の前で的中させて悔しそうな顔を拝みたいと思う。

■垣見耕平(かきみ・こうへい) 1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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