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【白山大賞典】激しい叩き合いを制してマスターフェンサーが重賞連勝!

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 9月29日の金沢11Rで行われた第40回 白山大賞典(3歳以上オープン、交流GIII、別定、ダート・右回り2100メートル、12頭立て、1着賞金=2100万円)は、川田将雅騎手騎乗で1番人気のマスターフェンサー(牡4歳、栗東・角田晃一厩舎)が激しい叩き合いの末、クビ差制して交流重賞2連勝となった。



 向こう正面から徐々に位置を上げたロードレガリスを追いかけるように、マスターフェンサーがギアを入れるとそのままの勢いで並びかけ、3コーナーを過ぎたあたりから人気2頭での激しい叩き合いになった。直線では他馬を引き離しマスターフェンサーがマッチレースを制した。タイムは2分13秒6(稍重)。



 クビ差の2着にはロードレガリス(2番人気)、さらに2馬身差の3着には、ロードゴラッソ(4番人気)が入線した。



 白山大賞典を勝ったマスターフェンサーは、父ジャスタウェイ、母セクシーザムライ、母の父Deputy Ministerという血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産で、馬主は(株)吉澤ホールディングス。通算成績は16戦6勝。重賞は20年マーキュリーC(交流GIII)に次いで2勝目。管理する角田晃一調教師、騎乗した川田将雅騎手ともに白山大賞典初勝利となった。

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