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【クラスターC】武豊騎乗のマテラスカイがV、重賞2勝目


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【クラスターC】武豊騎乗のマテラスカイがV、重賞2勝目

 クラスターCが10日、盛岡競馬場で13頭によって争われ、武豊騎乗で1番人気のマテラスカイ(JRA)が、逃げ粘るヒロシゲゴールド(JRA)をゴール前で捕えてV。重賞2勝目を挙げた。勝ちタイム1分8秒5(良)は2017年ブルドッグボスがマークしたレコードを0秒3更新。2着から2馬身半差の3着に4番人気のブルドッグボス(浦和)が入った。

 マテラスカイ父スパイツタウン、母モスタケレー、母の父ラーイ。栗毛の牡6歳。栗東・森秀行厩舎所属。米国産。馬主は大野剛嗣氏。戦績30戦7勝(うち地方4戦1勝、海外4戦0勝)。獲得賞金1億7992万円(うち地方3357万円)。重賞は2018年GIIIプロキオンSに次ぐ2勝目。クラスターCは森秀行調教師は01年ノボジャック、04年シャドウスケイプ、06年アグネスジェダイ、11年ドスライスに次ぐ5勝目。武豊騎手は07年メイショウバトラーに次ぐ2勝目。馬名の意味は「冠名+空」。

 ◆武豊騎手(マテラスカイ1着)「相手がそろっていたし、万全のレースをしないと簡単には勝てないと思っていた。直線の入りもよく、脚抜きもよかったのでいい条件がそろっていた。久しぶりにファンの前でのレースで緊張したし、改めて大切さを実感した」

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