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【ブリリアントC】垣見のギャンブル三昧

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【7日・大井11R◎の理由】

 先日、とあるネット番組を見ていたらマージャンプロが“勝負ごとに流れはある”と豪語していた。そのことを痛感したのが3月29日の高松宮記念だ。

 28日までナックビーナスを本命にしていたのだが、レース直前になって15番人気クリノガウディーに軸を変えて、単複と3連単の馬券を購入。最後の直線では小躍りをしていたのだが、斜行によって1位入線から4着に降着となった。悪いことは続くもので、4月2日の船橋の交流GIIIマリーンCでラインカリーナの単複を買って6着。揚げ句の果てには5日の大阪杯でブラストワンピースから厚めに買って7着に敗北した。予想が箸にも棒にもかからない。ここ2週間で両手で足りない諭吉さんが消えていくほどの赤字になっている。

 さらに私生活でも、ランチにラーメン屋に行けば30分以上も店内で待たされたり、家の近くの自動販売機で飲み物を買えばお釣りが出てこなかったり、社内の喫煙所は新型コロナの影響で入場制限が行われているし…。これは明らかに流れに乗れていない。口の悪い鬼デスクは「流れではなく実力」などと言っているが、大阪杯の馬連を当てた程度であそこまで大威張りできるなんて、私には無理だ。とりあえず、悪い流れを払拭すべく7日の予想に入りたい。

 大井メイン11Rは『ブリリアントカップ』(サラ4歳上、SIII、ダート1800メートル)。不振脱出に向けてワークアンドラブに◎を託した。気性面のムラはあるが、3走前にマイル重賞を制したように力は確か。前走(金盃)は8着に敗れたものの、久々に加え2600メートルの長距離重賞なら酌量の余地はある。全7勝のうち4勝を1800メートルで挙げているように距離短縮は明らかにプラス。久々を使われた上積みも大きい。重賞2勝目のチャンス到来とみた。ここは単複で勝負する。

 垣見 耕平(かきみ・こうへい)1988年生まれ、東京都出身の牡牛座。某ファストフード店で店長代理を務めた後、サンケイスポーツレース部へ転職。予想は1番人気の死角、欠点を探し、妙味ある馬を発掘する。買い方は単・複を厚めに勝負。休日はもちろんギャンブル。酒はビール、たばこはハイライトが好き。

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