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【ユングフラウ賞】陣営の思惑

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〔1〕アクアリーブル・佐藤賢師「状態は変わりなく来ている。前回は番手に控えて競馬ができた点で収穫。強い相手はいるけど、3、4番手で競馬ができれば」

〔2〕スティローザ・矢野義師「順調に調整できている。浦和も問題ないし、前に行ってどこまで」

〔3〕レイチェルウーズ・林正人師「前走後は在厩で調整してきた。具合は良いし、スピードタイプなので浦和も問題ない。好勝負を期待している」

〔4〕コーラルツッキー・山崎裕師「前走は馬体重が減っていた。中間は良い動きをしていたし、目方も戻ってきた。1400メートルはプラスなので巻き返したい」

〔5〕ボンボンショコラ・小久保智師「12月に入厩してきて、調整は順調。実戦向きの動きだから間隔があいてもOK。浦和も問題なさそうだし、いきなり好勝負になるんじゃないかな」

〔6〕ハセノワールド・張田京師「前回はスタートで挟まれて競馬にならなかった。連闘になるが、状態は問題ない」

〔7〕アンジュエトワール・小久保智師「前走後は変わらず順調。持っているスピードがあるし、今回の相手でも力は足りると思う。前回、砂をかぶっても問題なかったので、自分の走りができればチャンスはあると思う」

〔8〕エンジェルパイロ=前走は勝ち馬が強かったが、3着には5馬身差をつけていた。全3勝を1200メートル以下で挙げており、1ハロンでも距離短縮は歓迎だ。

〔9〕テーオーブルベリー=2走前に笠松で重賞勝ちの力量馬。前走は勝ち馬に離されたものの、2着に粘る好内容。小回りの浦和に替わり、マイペースで運べれば逆転のシーンも。

〔10〕ポピュラーソング・新井清師「前走後は順調だけど、相手が強いし出たなりでどこまでやれるかな」

〔11〕チェリーブリーズ=2走前は重賞で大敗。前走は大外枠から逃げて2着も、重賞のメンバーで自分の形に持ち込めるかが鍵。

〔12〕レイズアストーム・小沢宏師「前走は向こう正面まで追いかけられて、厳しい展開だった。ただ、スピードのあるところは見せられたし、それを生かす競馬で頑張ってほしい」

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