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nige｜オーバルスプリント - 2019年9月12日浦和11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 2 | ○ | ノブワイルド | 3.8 | 牡7 | 55.0 | 左海誠二 | 逃げることができればしぶとい |
| 2 | 5 | 5 | △ | ワイドファラオ | 2.7 | 牡3 | 55.0 | 福永祐一 | この時期の古馬相手は分が悪い |
| 3 | 7 | 9 | ◎ | ヤマニンアンプリメ | 2.7 | 牝5 | 53.0 | 岩田康誠 | 外枠・持続力が生きる条件は走る |
| 4 | 6 | 6 | ノボバカラ | 36.7 | 牡7 | 56.0 | 藤本現暉 | ||
| 5 | 3 | 3 | ▲ | サクセスエナジー | 5.7 | 牡5 | 58.0 | 松山弘平 | 外に切り替えられれば伸びてくる |
| 6 | 6 | 7 | ブルドッグボス | 50.1 | 牡7 | 55.0 | 御神本訓 | ||
| 7 | 7 | 8 | デイジーカーニバル | 247.8 | 牡4 | 54.0 | 繁田健一 | ||
| 8 | 1 | 1 | × | ダノングッド | 65.1 | 牡7 | 54.0 | 吉原寛人 | 移籍初戦課題も適性合う |
| 9 | 8 | 10 | リボンスティック | 999.9 | 牝7 | 52.0 | 福原杏 | ||
| 10 | 4 | 4 | エッシャー | 113.5 | セ5 | 54.0 | 笹川翼 | ||
| 11 | 8 | 11 | ミヤジマッキー | 999.9 | 牡9 | 54.0 | 國分祐仁 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 通常 | 9 - 2 - 3 | 1,500円 |
| 9 - 3 - 2 | 1,500円 | ||
| 9 - 2 - 5 | 800円 | ||
| 9 - 3 - 5 | 800円 | ||
| 9 - 2 - 1 | 200円 | ||
| 9 - 3 - 1 | 200円 | ||
| 合計 | 6通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
傾向・全馬評価あり：力の出せる条件。普通に走れば結果は付いてくる！
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2018年
【地方：4番人気】デイリー文月杯(1,2)→プラチナC(3,4)→長月特別(1,1)
【中央：2番人気】天王山S(3,7)→スパーキングRC(1,2)→クラスターC(3,1)
【地方：8番人気】アルクツールス賞(1,2)→スポーツ報知賞(3,5)→長月OP(4,5)
・2017年
【中央：2番人気】陽春S(1600万下)(2,1)→栗東S(3,1)→クラスターC(1,3)
【中央：5番人気】東京スプリント(4,3)→かきつばた記念(3,6)→サマーチャンピオン(5,4)
【地方：3番人気】天王山S(3,5)→習志野きらっとSP(1,3)→クラスターC(4,1)
・2016年
【中央：5番人気】かきつばた記念(4,3)→北海道SC(4,5)→NST賞(9,6)
【地方：1番人気】フジノウェーブ記念(1,1)→かしわ記念(6,2)→さきたま杯(2,1)
【地方：7番人気】川崎マイラーズ(3,2)→京成盃GM(3,1)→スパーキングサマーC(1,4)
トップクラスがまだ休んでいる時期なので、サマーチャンピオン・クラスターC・夏のOP特別の4着以内の馬好走が多い。
中央のメンバーが揃わないのと、中央馬が力を出しにくい浦和コースなのもあり、人気馬では決まらずに地方馬が活躍できるレースになっている。
※ただ、今年はJBCスプリントが浦和で行われるので、中央馬は揃っている。
＜展開＞
逃げたいのは、ノブワイルド、エッシャー、ワイドファラオ。
ノブワイルドは、逃げてこその馬。エッシャーは、2走前に2番手からでも勝っているのでハナにはこだわらない。
ワイドファラオは、2頭と比べるとテンの脚の速さがやや劣る。
ノブワイルドが主張してハナ。その外からエッシャー、ワイドファラオ。
その後ろから、サクセスエナジー、ノボバカラ、ブルドッグボス、ヤマニンアンプリメが追走。
ハナ争いにはならないが、前に出して行く馬が多いので、平均～やや速めの流れを想定。
＜予想＞
◎：ヤマニンアンプリメ
外枠・持続力が生きる条件は走る
○：ノブワイルド
逃げることができればしぶとい
▲：サクセスエナジー
外に切り替えられれば伸びてくる
△：ワイドファラオ
この時期の古馬相手は分が悪い
☆：ダノングッド
移籍初戦課題も適性合う
＜詳細予想＞
本命は、ヤマニンアンプリメ
かきつばた記念(1,2)→北海道SC(1,1)→クラスターC(2,1)
前走のクラスターCは、出たなりで好位集団を見ながら中団やや前から追走。
3コーナーに入るところで外からじわっと進出。直線に入るところで、先頭集団の外まで並びかけて、そのまま差し切って勝利。
前半34.2秒なのでクラスターカップとしてはやや速めの流れ。
それでも、時計が出ていた馬場なので前はなかなか止まらない中で、34.1秒の上がりで差し切り。上がり2位が0.8秒離れていた4着アシャカダイキで34.5秒なので、着差以上に強い内容。
この馬は、加速が少し遅いが、スピードに乗るとトップスピードの速さがあり、脚を長く使える持続力も持ち合わせている。
ただ、砂を被ると行きっぷりが少し悪くなる馬なので、スムーズに外に出すかが重要。その点で、外枠に今回も入ったのはプラス材料。
※慣れからか内枠でも近走は行きっぷりの悪さの良化を見せているので、そこまで気にしないが。
近走1200mで勝ってきているので、距離不安を気にするかもしれないが、その不安はない。
元々は前半の行き脚があまり付かずに、1200mが忙しくて1400mで結果を出していた馬。
近走は、行きっぷりが良くなったので1200mでも力が出せるようになっただけ。黒船賞ではペースが遅く前が止まらず、かきつばた記念では不良馬場に加えてゴールドクイーンが最高の走りをしたから2着だっただけで、距離が原因の負けではない。
今回は、前に行きたい馬がいるのでペースは流れてくれるので、前走同様に好位勢を見ながら勝負所で進出していく乗り方で差し切れると考えて期待する。
対抗は、ノブワイルド
川崎スパーキングSP(4,3)→習志野きらっとSP(3,1)→プラチナC(3,1)
前走は、1000m戦を使った後だったので、行き脚が速くタイセイラナキラとのハナ争いで、譲らずに逃げる競馬。
速い展開で縦長になったが、4コーナーでタイセイラナキラが失速して、そのまま押し切って勝利。
習志野きらっとSPで重賞か勝ったのに、連闘で使ってきて重賞連勝。
この馬は、前に行って持続力を生かして長く脚を使って好走するタイプ。
行き脚がそこまで速くない馬なのだが、3走前に川崎900mの速い流れを経験さえたことで、前走・前々走とこれまでよりいい行き脚で前に行って逃げる競馬ができている。
ローテから習志野きらっとSPが目標のローテと感じていて、ベストの浦和1400mでも連闘でもあるので評価を下げたらビックリの勝ちっぷり。持続力が生きる条件で逃げさせるとかなりしぶといことを改めて感じさせた。
今回は、相手が強くなるがやることは同じ。ハナを取って、ペースを落としすぎずに自分のペースで逃げるだけ。
その点で、エッシャーに内枠に入られたら被されるのを嫌って抵抗される恐れがあったので、エッシャーより内枠に入れたのは歓迎。この枠順なら普通にスタートを出れば、主張しきって逃げることができる（逆に言うと、ハナと取り切らずに外から被されたら終了）。
勝ち切るには、ヤマニンアンプリメが仕掛け遅れたり、スムーズに競馬できなかったりしないと難しいと思うが、逃げれば上位争いに加われる。
単穴は、サクセスエナジー
黒船賞(1,1)→さきたま杯(1,2)→プロキオンS(5,9)
前走は、押して出して行って、マテラスカイの外の2番手から追走。
直線に入ってマテラスカイに食らいついて粘っていたが、内からアルクトスが強引に外に出してきて、ミッキーワイルドとの間に挟まれる不利があり、9着。
12.3 - 10.5 - 10.5 - 11.0 - 11.7 - 12.2 - 13.0
ハイペースの消耗戦のラスト1Fの一番きついところで、挟まれでスピードが死んでしまう致命的な不利。あればなければ、3着争いに加われていた可能性は十分あった。
この馬は、総合力の高いタイプ。
1400mならゆったりしたペースでも加速に対応できる脚があり、ペースが流れる展開でも長くいい脚が使えている。
ただ、もまれるといい馬ではないので、外枠が理想。今回は、前に行きたい馬が多い中での内枠に入ってしまったので、どの段階で外に出せるかが課題。
砂を被ると下がりはしないが、首を上げて走るのでスピードにあまり乗らない。道中のどこかで外に出す必要がある。理想は、縦長の展開になって馬群がばらけてくれる展開。
スピードに乗らせるためにも、3コーナーでは外に出しておきたい。外に出せさえすれば、今年のさきたま杯のように長くいい脚を使って上位争いに加われる。
4番手は、ワイドファラオ
ニュージーランドT(4,1)→NHKマイルC(9,9)→ユニコーンS(3,1)
このレースの最大のポイントは、この馬の扱い。
前走のユニコーンSは、最内枠からじわっと出して行って逃げる競馬。
コーナーに入ってペースをかなり落として一団で直線へ。直線で外からデュープロセスが並びかけてきて、ラスト1F追い下べになって頭差勝利。
12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.8
初ダートだったが芝と同じで、前に行って中盤でペースを落として、直線で加速して押し切るという内容。
時計的には、1:35.5はいい時計なのだが、この日はかなり時計が出ていた馬場。
その馬場で、前半が速かったと言っても道中12.6秒のラップで緩んでいるのに、上がりはかかっているので、例年よりレースレベルは低いと考えている。
※そうは言っても、初ダートで重賞制覇はなかなかできることではないので評価はしている。
今回は、課題の多いレース。まず、浦和1400mのコース対応。
このコースは、向正面でペースは上がって後半減速ラップになる持続力が問われるレース。中盤で緩んで直線で加速するレースで結果を出してきたので、対応できる持続力があるのかが不安。
次に、相手関係。
今回は、古馬の重賞実績のある馬が相手。この時期のダート重賞は、3歳馬はかなり苦戦します。
その理由ははっきりしていて、3歳戦は古馬2勝クラスを勝てるレベルなら勝負になるレースでベル。そのレースレベルから、一気に重賞レベルに対応できるのは素質と成長がないと難しい。
それに加え、この馬が重賞を勝ってきているので斤量も背負わされている。今回は、古馬重賞2勝のヤマニンアンプリメ牝馬で53kg）や去年の勝ち馬ノブワイルドと同じ斤量。
勝負度的にも、ここで走れれば秋はJBCスプリントを狙おうという考えが見据えるレース選択（普通なら武蔵野Sを使う）。お試し感が強く、勝負度もそこまで高くないはず。
さらに、逃げられない可能性が高いというのも課題。
ノブワイルド、エッシャーは、条件戦だが中央の1200m以下で逃げられるくらいのテンの脚の速さはある。この2頭からハナを取って逃げるのは難しい。
そうなると、内で砂を被るリスクも取りにくいので、終始を外を走り進路取りになる。
短期間で成長があれば、この条件に対応して勝ってもいいのだが、1番人気も考えられるので積極的に狙う条件ではないと考えてこの評価。
5番手は、ダノングッド
ポラリスS(5,8)→オアシスS(12,8)→プロキオンS(13,11)
この馬は、中山1200mのハイペースを差し切れるように、厳しいペースを持続力を生かして差してくるタイプ。
トップスピードの速さがあまりないので、広いワンターンコースだと展開の助けが欲しいのでなかなか結果が出ていない。
近走は、超高速馬場が合わなかったプロキオンS、やや距離が長いオアシスS、前に行く競馬をしたらハイペースになって運がなかったポラリスSと長所が生きる条件はなかった。
今回の浦和は、後半減速ラップになるので持続力が生きるし、トップスピードの速さの重要度が下がる1周コースも魅力。
地方移籍初戦でいきなり地方交流重賞は厳しいが、人気は全くないはずなので押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
エッシャー
前走は、前半かなりゆったり入れたので、直線で0.9秒加速する脚を使って逃げ切り。
積極的な競馬をしだして、3連勝。
中央では、1200mを中心に使われて、2勝クラスで頭打ち。
移籍して楽に前に行けるようになったことで、1400mまで対応している。
今回も1400mだが、ペースの流れる浦和になって相手も一気に強化。
前には行けるが3コーナーあたりからついて行くのが厳しくなる可能性が高い。
ノボバカラ
前走のクラスターカップは、スタートから押していたが好位集団の中から追走。
4コーナーでもう手応えが悪くなって8着。
前に行って持続力を生かして好走する馬なので、行き脚が遅くなっている現状で1200mは忙しい。
その点で、1400mの距離延長は歓迎。ただ、1200mでも逃げれる馬がいて、この馬の行き脚では好位の外が取れれば上出来。その位置で粘って掲示板に残れれば。
ブルドッグボス
前走のクラスターCは、好位内の4番手から追走。直線で内から差そうとしたが、差せずに5着。
約1年の休養明けから、3戦使ってやっと状態が戻ってきたと感じる内容。
ただ、好調時と比べると明らかに衰えがあるし、1400mだと好調時でも最後甘くなっていた。この相手だと掲示板に乗れれば上出来。
デイジーカーニバル
船橋1200mがベストで、持続力があるので浦和1400mにも対応できていい。
ただ、A2格の馬。この相手で上位争いできる力はない。
リボンスティック
B2格の自己条件でもサッパリなので。
ミヤジマッキー
9戦連続二桁着順。衰えから期待できない。
＜傾向＞
※レース名(人気,着順)
・2018年
【地方：4番人気】デイリー文月杯(1,2)→プラチナC(3,4)→長月特別(1,1)
【中央：2番人気】天王山S(3,7)→スパーキングRC(1,2)→クラスターC(3,1)
【地方：8番人気】アルクツールス賞(1,2)→スポーツ報知賞(3,5)→長月OP(4,5)
・2017年
【中央：2番人気】陽春S(1600万下)(2,1)→栗東S(3,1)→クラスターC(1,3)
【中央：5番人気】東京スプリント(4,3)→かきつばた記念(3,6)→サマーチャンピオン(5,4)
【地方：3番人気】天王山S(3,5)→習志野きらっとSP(1,3)→クラスターC(4,1)
・2016年
【中央：5番人気】かきつばた記念(4,3)→北海道SC(4,5)→NST賞(9,6)
【地方：1番人気】フジノウェーブ記念(1,1)→かしわ記念(6,2)→さきたま杯(2,1)
【地方：7番人気】川崎マイラーズ(3,2)→京成盃GM(3,1)→スパーキングサマーC(1,4)
トップクラスがまだ休んでいる時期なので、サマーチャンピオン・クラスターC・夏のOP特別の4着以内の馬好走が多い。
中央のメンバーが揃わないのと、中央馬が力を出しにくい浦和コースなのもあり、人気馬では決まらずに地方馬が活躍できるレースになっている。
※ただ、今年はJBCスプリントが浦和で行われるので、中央馬は揃っている。
＜展開＞
逃げたいのは、ノブワイルド、エッシャー、ワイドファラオ。
ノブワイルドは、逃げてこその馬。エッシャーは、2走前に2番手からでも勝っているのでハナにはこだわらない。
ワイドファラオは、2頭と比べるとテンの脚の速さがやや劣る。
ノブワイルドが主張してハナ。その外からエッシャー、ワイドファラオ。
その後ろから、サクセスエナジー、ノボバカラ、ブルドッグボス、ヤマニンアンプリメが追走。
ハナ争いにはならないが、前に出して行く馬が多いので、平均～やや速めの流れを想定。
＜予想＞
◎：ヤマニンアンプリメ
外枠・持続力が生きる条件は走る
○：ノブワイルド
逃げることができればしぶとい
▲：サクセスエナジー
外に切り替えられれば伸びてくる
△：ワイドファラオ
この時期の古馬相手は分が悪い
☆：ダノングッド
移籍初戦課題も適性合う
＜詳細予想＞
本命は、ヤマニンアンプリメ
かきつばた記念(1,2)→北海道SC(1,1)→クラスターC(2,1)
前走のクラスターCは、出たなりで好位集団を見ながら中団やや前から追走。
3コーナーに入るところで外からじわっと進出。直線に入るところで、先頭集団の外まで並びかけて、そのまま差し切って勝利。
前半34.2秒なのでクラスターカップとしてはやや速めの流れ。
それでも、時計が出ていた馬場なので前はなかなか止まらない中で、34.1秒の上がりで差し切り。上がり2位が0.8秒離れていた4着アシャカダイキで34.5秒なので、着差以上に強い内容。
この馬は、加速が少し遅いが、スピードに乗るとトップスピードの速さがあり、脚を長く使える持続力も持ち合わせている。
ただ、砂を被ると行きっぷりが少し悪くなる馬なので、スムーズに外に出すかが重要。その点で、外枠に今回も入ったのはプラス材料。
※慣れからか内枠でも近走は行きっぷりの悪さの良化を見せているので、そこまで気にしないが。
近走1200mで勝ってきているので、距離不安を気にするかもしれないが、その不安はない。
元々は前半の行き脚があまり付かずに、1200mが忙しくて1400mで結果を出していた馬。
近走は、行きっぷりが良くなったので1200mでも力が出せるようになっただけ。黒船賞ではペースが遅く前が止まらず、かきつばた記念では不良馬場に加えてゴールドクイーンが最高の走りをしたから2着だっただけで、距離が原因の負けではない。
今回は、前に行きたい馬がいるのでペースは流れてくれるので、前走同様に好位勢を見ながら勝負所で進出していく乗り方で差し切れると考えて期待する。
対抗は、ノブワイルド
川崎スパーキングSP(4,3)→習志野きらっとSP(3,1)→プラチナC(3,1)
前走は、1000m戦を使った後だったので、行き脚が速くタイセイラナキラとのハナ争いで、譲らずに逃げる競馬。
速い展開で縦長になったが、4コーナーでタイセイラナキラが失速して、そのまま押し切って勝利。
習志野きらっとSPで重賞か勝ったのに、連闘で使ってきて重賞連勝。
この馬は、前に行って持続力を生かして長く脚を使って好走するタイプ。
行き脚がそこまで速くない馬なのだが、3走前に川崎900mの速い流れを経験さえたことで、前走・前々走とこれまでよりいい行き脚で前に行って逃げる競馬ができている。
ローテから習志野きらっとSPが目標のローテと感じていて、ベストの浦和1400mでも連闘でもあるので評価を下げたらビックリの勝ちっぷり。持続力が生きる条件で逃げさせるとかなりしぶといことを改めて感じさせた。
今回は、相手が強くなるがやることは同じ。ハナを取って、ペースを落としすぎずに自分のペースで逃げるだけ。
その点で、エッシャーに内枠に入られたら被されるのを嫌って抵抗される恐れがあったので、エッシャーより内枠に入れたのは歓迎。この枠順なら普通にスタートを出れば、主張しきって逃げることができる（逆に言うと、ハナと取り切らずに外から被されたら終了）。
勝ち切るには、ヤマニンアンプリメが仕掛け遅れたり、スムーズに競馬できなかったりしないと難しいと思うが、逃げれば上位争いに加われる。
単穴は、サクセスエナジー
黒船賞(1,1)→さきたま杯(1,2)→プロキオンS(5,9)
前走は、押して出して行って、マテラスカイの外の2番手から追走。
直線に入ってマテラスカイに食らいついて粘っていたが、内からアルクトスが強引に外に出してきて、ミッキーワイルドとの間に挟まれる不利があり、9着。
12.3 - 10.5 - 10.5 - 11.0 - 11.7 - 12.2 - 13.0
ハイペースの消耗戦のラスト1Fの一番きついところで、挟まれでスピードが死んでしまう致命的な不利。あればなければ、3着争いに加われていた可能性は十分あった。
この馬は、総合力の高いタイプ。
1400mならゆったりしたペースでも加速に対応できる脚があり、ペースが流れる展開でも長くいい脚が使えている。
ただ、もまれるといい馬ではないので、外枠が理想。今回は、前に行きたい馬が多い中での内枠に入ってしまったので、どの段階で外に出せるかが課題。
砂を被ると下がりはしないが、首を上げて走るのでスピードにあまり乗らない。道中のどこかで外に出す必要がある。理想は、縦長の展開になって馬群がばらけてくれる展開。
スピードに乗らせるためにも、3コーナーでは外に出しておきたい。外に出せさえすれば、今年のさきたま杯のように長くいい脚を使って上位争いに加われる。
4番手は、ワイドファラオ
ニュージーランドT(4,1)→NHKマイルC(9,9)→ユニコーンS(3,1)
このレースの最大のポイントは、この馬の扱い。
前走のユニコーンSは、最内枠からじわっと出して行って逃げる競馬。
コーナーに入ってペースをかなり落として一団で直線へ。直線で外からデュープロセスが並びかけてきて、ラスト1F追い下べになって頭差勝利。
12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.9 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 12.8
初ダートだったが芝と同じで、前に行って中盤でペースを落として、直線で加速して押し切るという内容。
時計的には、1:35.5はいい時計なのだが、この日はかなり時計が出ていた馬場。
その馬場で、前半が速かったと言っても道中12.6秒のラップで緩んでいるのに、上がりはかかっているので、例年よりレースレベルは低いと考えている。
※そうは言っても、初ダートで重賞制覇はなかなかできることではないので評価はしている。
今回は、課題の多いレース。まず、浦和1400mのコース対応。
このコースは、向正面でペースは上がって後半減速ラップになる持続力が問われるレース。中盤で緩んで直線で加速するレースで結果を出してきたので、対応できる持続力があるのかが不安。
次に、相手関係。
今回は、古馬の重賞実績のある馬が相手。この時期のダート重賞は、3歳馬はかなり苦戦します。
その理由ははっきりしていて、3歳戦は古馬2勝クラスを勝てるレベルなら勝負になるレースでベル。そのレースレベルから、一気に重賞レベルに対応できるのは素質と成長がないと難しい。
それに加え、この馬が重賞を勝ってきているので斤量も背負わされている。今回は、古馬重賞2勝のヤマニンアンプリメ牝馬で53kg）や去年の勝ち馬ノブワイルドと同じ斤量。
勝負度的にも、ここで走れれば秋はJBCスプリントを狙おうという考えが見据えるレース選択（普通なら武蔵野Sを使う）。お試し感が強く、勝負度もそこまで高くないはず。
さらに、逃げられない可能性が高いというのも課題。
ノブワイルド、エッシャーは、条件戦だが中央の1200m以下で逃げられるくらいのテンの脚の速さはある。この2頭からハナを取って逃げるのは難しい。
そうなると、内で砂を被るリスクも取りにくいので、終始を外を走り進路取りになる。
短期間で成長があれば、この条件に対応して勝ってもいいのだが、1番人気も考えられるので積極的に狙う条件ではないと考えてこの評価。
5番手は、ダノングッド
ポラリスS(5,8)→オアシスS(12,8)→プロキオンS(13,11)
この馬は、中山1200mのハイペースを差し切れるように、厳しいペースを持続力を生かして差してくるタイプ。
トップスピードの速さがあまりないので、広いワンターンコースだと展開の助けが欲しいのでなかなか結果が出ていない。
近走は、超高速馬場が合わなかったプロキオンS、やや距離が長いオアシスS、前に行く競馬をしたらハイペースになって運がなかったポラリスSと長所が生きる条件はなかった。
今回の浦和は、後半減速ラップになるので持続力が生きるし、トップスピードの速さの重要度が下がる1周コースも魅力。
地方移籍初戦でいきなり地方交流重賞は厳しいが、人気は全くないはずなので押さえておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
エッシャー
前走は、前半かなりゆったり入れたので、直線で0.9秒加速する脚を使って逃げ切り。
積極的な競馬をしだして、3連勝。
中央では、1200mを中心に使われて、2勝クラスで頭打ち。
移籍して楽に前に行けるようになったことで、1400mまで対応している。
今回も1400mだが、ペースの流れる浦和になって相手も一気に強化。
前には行けるが3コーナーあたりからついて行くのが厳しくなる可能性が高い。
ノボバカラ
前走のクラスターカップは、スタートから押していたが好位集団の中から追走。
4コーナーでもう手応えが悪くなって8着。
前に行って持続力を生かして好走する馬なので、行き脚が遅くなっている現状で1200mは忙しい。
その点で、1400mの距離延長は歓迎。ただ、1200mでも逃げれる馬がいて、この馬の行き脚では好位の外が取れれば上出来。その位置で粘って掲示板に残れれば。
ブルドッグボス
前走のクラスターCは、好位内の4番手から追走。直線で内から差そうとしたが、差せずに5着。
約1年の休養明けから、3戦使ってやっと状態が戻ってきたと感じる内容。
ただ、好調時と比べると明らかに衰えがあるし、1400mだと好調時でも最後甘くなっていた。この相手だと掲示板に乗れれば上出来。
デイジーカーニバル
船橋1200mがベストで、持続力があるので浦和1400mにも対応できていい。
ただ、A2格の馬。この相手で上位争いできる力はない。
リボンスティック
B2格の自己条件でもサッパリなので。
ミヤジマッキー
9戦連続二桁着順。衰えから期待できない。
払戻金
| 単勝 | 2 | 380円 | 3番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 2 | 120円 | 3番人気 |
| 5 | 110円 | 2番人気 | |
| 9 | 100円 | 1番人気 | |
| 枠連複 | 2 - 5 | 990円 | 5番人気 |
| 馬連複 | 2 - 5 | 1,010円 | 6番人気 |
| 枠連単 | 2 - 5 | 1,930円 | 11番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 2 - 5 | 2,030円 | 10番人気 |
| ワイド | 2 - 5 | 300円 | 6番人気 |
| 2 - 9 | 170円 | 2番人気 | |
| 5 - 9 | 160円 | 1番人気 | |
| 三連複 | 2 - 5 - 9 | 510円 | 2番人気 |
| 三連単 | 2 - 5 - 9 | 4,720円 | 17番人気 |
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