位置取りさえ悪くならなければ、結果を出す！


本命は、タマノシュタルク

前走は、大外からじわっと出して行って5番手から追走。
4コーナーで仕掛けながら外に出して、残り200mで早くも先頭。そのまま差を広げて2.1/2馬身差の完勝。

前半3F35.0秒の速い流れを、好位から早め先頭で押し切って見た目通りに強い内容。
4か月の休み明けで数字的にやや太めと感じる馬体なのに、この走りは好内容。

今回は、サンダーマックスとマックスゴーゴーのハナ争いを、見ながら好位追走が濃厚。
外にコンサートドーレ、サマーダイアリー、スリラーインマニラあたりが好位を取りに来るので、ここの後ろまで下げてしまうと、捌くのに苦労する可能性がある。

この枠なら、ハナを取りに行くサンダーマックスの後ろを取るような積極的な騎乗が理想。
その位置が取れれば、勝つ可能性はかなり高い。


相手は、

逃げて自分の形になれば強い競馬ができるので、ここ2戦は逃げて連勝。
特に2走前は前が厳しいペースだったので着差以上に強い内容。
大外からマックスゴーゴーがハナを取りに来ると思うので、どこまで絡んでこられるかが問題のサンダーマックス

大井1200mは久しぶりになるが、2戦2勝。それも、時計的には本命馬と互角に走っている。
騎手は気になるが、久しぶりのワンターンの1200mで流れに戸惑わなければ、あっさり勝っても驚かないハクサンベル

前走は、明らかに休み明けの叩きと分かるレースから、得意条件に変わって一変。
この条件は、去年ラブミークンの2着で1:12.3の好時計で走れていて対応可能。まだ、状態は上がってきていいブリージーストーム

まで。