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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | セ5 | 58.0 | 幸英明 | 松永昌博 | JRA | 466(-4) | 1.25.2 | 2.4 | 2 | ||
2 | 8 | 11 | 牡4 | 57.5 | 福永祐一 | 飯田雄三 | JRA | 539(-4) | 1.25.8 | 3 | 1.7 | 1 | |
3 | 2 | 2 | 牡4 | 55.0 | 吉田隼人 | 本田優 | JRA | 465(+5) | 1.26.0 | 1 | 7.5 | 3 | |
4 | 5 | 6 | 牡6 | 53.0 | 吉村智洋 | 坂本和也 | 兵庫 | 446(-6) | 1.27.3 | 6 | 90.7 | 6 | |
5 | 3 | 3 | 牡9 | 57.0 | 岡部誠 | 森秀行 | JRA | 510(+10) | 1.27.4 | 1/2 | 31.3 | 5 | |
6 | 1 | 1 | 牡7 | 53.0 | 戸部尚実 | 川西毅 | 愛知 | 505(±0) | 1.28.2 | 4 | 108.4 | 7 | |
7 | 7 | 10 | 牡5 | 56.0 | 坂井瑠星 | 矢作芳人 | JRA | 498(+2) | 1.29.3 | 5 | 19.9 | 4 | |
8 | 6 | 8 | 牡9 | 51.0 | 宮下瞳 | 塚田隆男 | 愛知 | 482(+3) | 1.29.4 | 3/4 | 528.5 | 10 | |
9 | 5 | 5 | 牝7 | 51.0 | 加藤聡一 | 角田輝也 | 愛知 | 521(-2) | 1.29.7 | 11/2 | 629.4 | 11 | |
10 | 8 | 12 | 牡4 | 51.0 | 細川智史 | 角田輝也 | 愛知 | 452(-1) | 1.29.8 | 3/4 | 757.4 | 12 | |
11 | 6 | 7 | 牝6 | 55.0 | 友森翔太 | 塚田隆男 | 愛知 | 452(-6) | 1.30.3 | 21/2 | 174.6 | 8 | |
12 | 7 | 9 | 牡6 | 51.0 | 大畑雅章 | 今津博之 | 愛知 | 497(+6) | 1.30.9 | 3 | 224.6 | 9 |
■払戻金
単勝 | 4 | 240円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 100円 | 2番人気 |
11 | 100円 | 1番人気 | |
2 | 120円 | 3番人気 | |
枠連複 | 4 - 8 | 170円 | 1番人気 |
馬連複 | 4 - 11 | 170円 | 1番人気 |
馬連単 | 4 → 11 | 400円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 4 - 11 | 120円 | 1番人気 |
2 - 4 | 220円 | 3番人気 | |
2 - 11 | 190円 | 2番人気 | |
三連複 | 2 - 4 - 11 | 290円 | 1番人気 |
三連単 | 4 → 11 → 2 | 1,060円 | 3番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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3日(月)に行われるかきつばた記念の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②ベルダーイメル【B】
栗東Bコース併走。もともと調教駆けするタイプでなく1週前のCウッドでの併せ馬でも遅れていたが、30日の最終追いでは馬なりで先着を果たしている。帰厩してから3週間ほどだが、キッチリ仕上がったといえよう。あとは初の地方交流がどう出るか。
③ノボバカラ【B】
栗東坂路単走。4着に入った前走・東京スプリントから中2週であり、時計になったのは30日の坂路のみ。それでも馬なり50秒4-13秒0と近走ではいちばんの動きで、年齢を感じさせない。1ハロンの距離延長もプラスであり、もう少しやれて不思議ではない。
④ラプタス【B】
栗東坂路単走。1週前追いとなる22日に一杯に追われて51秒6-12秒8をマークし、直前の29日は馬なりで52秒3-12秒3。いつもの調整パターンで臨戦態勢も整った。優勝した昨年のこのレース時や前走時よりも動いており、あとは58キロのハンデがカギとなる。
⑩スマートセラヴィー【F】
連闘のため軽め。
⑪テイエムサウスダン【B】
栗東坂路単走。22日に岩田騎手を背に一杯に追われて53秒2-12秒2をマークし、28日は今回コンビを組む福永騎手が乗って馬なりで55秒6-12秒8。圧勝だった前走と同程度の調教過程であり、いい意味で前走のデキを維持している。引き続き期待できそうである。
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2016年以降、4歳馬が4勝、2着1回と好成績を収めており、経験豊富な実績馬よりも若くて勢いのある馬に優位な傾向が見受けられる。ただし、昨年も2・3着には8歳馬が入線していたように、馬券の組み立てを考える際には7歳以上の高齢馬にも気を配りたい。
2017年からハンデキャップ競走としてリニューアルしているが、別定戦として施行された2016年を含めても勝ち馬5頭のうち4頭が54kg以下。一方で、57kg以上を背負わされる実績馬は過信できず、この条件で連対した2頭はいずれも前走で黒船賞に出走し、1着または2着に好走していた。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走も同じダート1400mに出走していた。例外は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に4頭。また、勝ち馬5頭のうち3頭が阪神ダート1400mのオープン特別からの臨戦だった。
2016年以降の勝ち馬すべてが前走で最初のコーナーを4番手以内で通過しており、そのうち3頭はハナを主張していた逃げ馬だった。また、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で4コーナーを4番手以内で通過している。先行力も機動力もない馬は評価を下げるべきだろう。
2016年以降、地方所属馬として3着以内に好走した馬は、2017年1着トウケイタイガー(兵庫)、2020年3着ドリームドルチェ(浦和)の2頭となるが、どちらも前走でトライアルレースの東海桜花賞を勝ってかきつばた記念に臨んでいた。
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が7頭、A.P. Indy系が3頭、ブライアンズタイム系が2頭、Mr. Prospector系が2頭、Deputy Minister系が1頭。なお、昨年はディープブリランテ産駒の1番人気ラプタスが勝利している。
直系の好走こそ2017年3着ショコラブラン(父クロフネ)に限られるが、かきつばた記念はDeputy Ministerを筆頭にVice Regentの血脈を持つ馬の好走が目立つ。過去5年の勝ち馬のうち4頭、直近3年の連対馬6頭すべてが該当するほどで、2018年はDeputy Ministerの血を引く馬が1~3着を独占していた。
今年のメンバーでVice Regentの血を引く馬は、③ノボバカラ、④ラプタス、⑥ナリタミニスター、⑦ゴールドクイーン、⑧サンデンバロン、⑪テイエムサウスダンの6頭で、④ラプタスを除く5頭はDeputy Ministerを経由する。
テイエムサウスダンは、父サウスヴィグラス×母ムービングアウト(母の父Langfuhr)。父サウスヴィグラスは2002年かきつばた記念の勝ち馬で、同レースで記録した1分23秒9は名古屋ダート1400mのレコードタイム。なお、同馬は父としても2015年の勝ち馬コーリンベリーを出している。本馬は2代母ルネッサンスファウンドがDeputy Ministerの直系。地方のダート1400mでは2戦2勝と底を見せておらず、圧倒的なパフォーマンスで勝利した前走黒船賞の走りを鑑みても、ここは主役と目されて当然の存在だろう。
ノボバカラは、父アドマイヤオーラ×母ノボキッス(母の父フレンチデピュティ)。なお、母の父フレンチデピュティがDeputy Ministerの直仔となる。本馬は2016年の4歳時に2番人気1着、2020年の8歳時に3番人気2着、本競走では「1-1-0-0」と連を外しておらず、昨年も勝ち馬にこそ水をあけられたが3着馬には5馬身差を付けていた。前走東京スプリントでも勝ち馬から0秒2差で入線しており、9歳となってもまだまだ一線級の力を示せている。
ゴールドクイーンは、父シニスターミニスター×母サザンギフト(母の父タイキシャトル)。なお、父シニスターミニスターの母の父The Prime MinisterがDeputy Ministerの直仔となる。本馬は2019年かきつばた記念で2着に2.1/2馬身差を付ける逃げ切り勝ちを収めており、そのときの2着馬ヤマニンアンプリメも同じシニスターミニスターの牝駒だった。近走は何かと不利を被っていることも否めず、前走も笠松から急遽の転厩で手探りの部分があったはず。過去に勝ったレースで復調のきっかけをつかめれば。
かきつばた記念は第1回の1999年から2016年までは別定戦で施行されていたが、2017年よりハンデキャップ戦に生まれ変わった。ハンデキャップ戦になるまでは、2009年のスマートファルコン、2011年のミリオンディスク、2010年のスーニ、2012年のセイクリムズンなど、前年のJBCスプリントの連対馬が出走してくることが多く、それらがここでも連対を積み重ねたが、近年はハンデを背負わされることを嫌って、トップスプリンターたちが出走しなくなっている。
一方、2017年度からJRAの出走枠がひと枠増えて5頭出走できることになったこともあり、新興勢力が出走しやすくなった。そしてそれらが活躍している。近2走以内にJRAのオープン勝ち馬の実績があった馬の活躍は、一応、過去10年で見ると【3・2・1・0】。1着の該当馬は、2015年のコーリンベリー、2016年のノボバカラ、2019年のゴールドクイーン。他に2016年のブルドッグボスが2着、2019年のヤマニンアンプリメが2着、2017年にショコラブランが3着と活躍している。
他に同距離の同年の黒船賞の優勝馬も有力で、その成績は過去10年で【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2012年のセイクリムズンと2020年のラプタス。唯一の4着以下馬は兵庫のエイシンヴァラーだが、それでも7番人気で4着と人気以上の走りを見せている。出走のハードルが高い中央馬なら、勝ち負けまで期待できるだろう。今後はより黒船賞の優勝馬が出走してくると推測されるだけに注意したい。
さらにトライアルレースである東海桜花賞の優勝馬も活躍。前走の東海桜花賞を0.9秒差以上で勝利した馬に限れば、過去10年で【1・0・2・0】である。1着の該当馬はトウケイタイガー、3着の該当馬は2013年のサイモンロードと2020年のドリームドルチェである。地方馬は軽ハンデで出走できることが多いため、今後はより活躍が目立って来るだろう。
しかし、負担重量が替わっても大きく変わらない傾向は、逃げ馬が圧倒的に有利であること。名古屋は地方競馬でも随一の小回りコースであり、実際に過去10年の逃げ馬(3コーナー先頭)の成績は、【5・0・2・3】ととても優秀。1着の該当馬は、2015年のコーリンベリー、2017年のトウケイタイガー、2018年のサクセスエナジー、2019年のゴールドクイーン、2020年のラプタス。3着の該当馬は、2011年のラブミーチャン、2013年のサイモンロード。
逃げて4着以下に敗れた3頭は、2012年のジーエスライカー(6着)、2014年のサイモンロード(7着)、2016年のタガノトネール(4着)。大敗したジーエスライカー、サイモンロードは、名古屋の東海菊花賞で2着、3着に敗れていた馬。今回も逃げると推測される馬は基本的に有力ですが、前走、地方馬限定戦で敗れた馬は、狙い下げたほうがいいだろう。
最後に穴パターン馬を紹介しよう。2014年に6番人気で優勝したタガノジンガロのように、前走で中距離戦に出走していた馬だ。同馬はデビューから1700m以上の中距離戦を使われていたが、初めての1400m戦(準オープン)で3着に好走したことがきっかけで、ここに矛先を向けた馬だった。また、2017年に4番人気で2着と好走したタムロミラクルも、前走のアンタレスS(1800m)で8着からの巻き返しだった。
ただし、前記2頭は中距離のダートグレードで4着以内の実績があった馬。短距離路線は中距離路線よりもレベルが低いために浮上したようなものだ。ダートグレードでも上位レベルの実績がないと、過大評価は禁物だろう。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走以内にJRAのオープン勝ちの実績がある馬。
・同年の黒船賞の優勝したJRA所属馬。
・前走の東海桜花賞に出走し、0.9秒差以上で勝利した馬。
・今回で逃げると思われる馬。
(前走、地方馬限定戦で敗れた馬を除く)
●穴馬候補
・前走で中距離戦に出走していた馬。
(中距離のダートグレードで4着以内の実績があることが条件)
山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!
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1998年までゴールデンウィーク中に施行されていた東海桜花賞と入れ替わるかたちで1999年に創設されたダートグレード競走。競走名は愛知県の県花「かきつばた」に由来する。その後、全日本的なダート競走の体系整備にともない、2024年に施行時期が3月上旬へと変更された。地方所属馬が波乱の立役者となることも多く、2014年タガノジンガロ(兵庫)は単勝58.5倍の人気薄ながら、単勝1.2倍の支持を集めたノーザンリバーとのハナ差の接戦を制している。一方、JRA所属馬で特筆すべきは2002年の勝ち馬サウスヴィグラス。同馬は水準を1秒以上も上回る1分23秒9のタイムで勝利しており、この記録は旧名古屋競馬場のコースレコードとして刻まれている。