JBC2歳優駿 Jpn3

11月4日() 門別競馬場/ダ1800m

JBC2歳優駿歴史と概要

2021年の優勝馬アイスジャイアント
2021年の優勝馬アイスジャイアント

2019年までは北海道2歳優駿として施行されてきた2歳限定のダートグレード競走。指定交流競走となってからはJRA所属馬と北海道所属馬が一進一退の攻防を続けており、歴代の好走馬にはのちに全日本2歳優駿東京ダービーを制する馬も名を連ねている。なお、2020年の「JBC競走」20周年を機に、かねてより宿願となっていた2歳馬による競走を新設する運びとなり、従来の北海道2歳優駿を発展させることになった。今後はダート競馬の祭典を彩るレースとして新たな歴史を紡いでいく。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第4回 2023年11月3日
門別 ダ1800m
フォーエバーヤング
フォーエバーヤング 牡2 1.54.3 坂井瑠星 JRA 矢作芳人 全着順を
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第3回 2022年11月3日
門別 ダ1800m
ゴライコウ
ゴライコウ 牡2 1.53.5 石川倭 JRA 新谷功一 全着順を
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第2回 2021年11月3日
門別 ダ1800m
アイスジャイアント
アイスジャイアント 牡2 1.53.0 三浦皇成 JRA 高柳瑞樹 全着順を
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第1回 2020年11月3日
門別 ダ1800m
ラッキードリーム
ラッキードリーム 牡2 1.53.4 石川倭 北海道 林和弘 全着順を
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第46回 2019年10月31日
門別 ダ1800m
キメラヴェリテ
キメラヴェリテ 牡2 1.56.2 福永祐一 JRA 中竹和也 全着順を
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第45回 2018年11月1日
門別 ダ1800m
イグナシオドーロ
イグナシオドーロ 牡2 1.54.1 阿部龍 北海道 角川秀樹 全着順を
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第44回 2017年10月31日
門別 ダ1800m
ドンフォルティス
ドンフォルティス 牡2 1.55.5 武豊 JRA 牧浦充徳 全着順を
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第43回 2016年11月1日
門別 ダ1800m
エピカリス
エピカリス 牡2 1.54.6 C.ルメ JRA 萩原清 全着順を
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第42回 2015年11月5日
門別 ダ1800m
タイニーダンサー
タイニーダンサー 牝2 1.55.7 桑村真明 北海道 角川秀樹 全着順を
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第41回 2014年11月6日
門別 ダ1800m
ディアドムス
ディアドムス 牡2 1.54.9 三浦皇成 JRA 高橋裕 全着順を
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第40回 2013年11月7日
門別 ダ1800m
ハッピースプリント
ハッピースプリント 牡2 1.52.5 宮崎光行 北海道 田中淳司 全着順を
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第39回 2012年11月8日
門別 ダ1800m
アルムダプタ
アルムダプタ 牡2 1.53.5 幸英明 JRA 五十嵐忠 全着順を
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第38回 2011年11月10日
門別 ダ1800m
オーブルチェフ
オーブルチェフ 牡2 1.53.1 中舘英二 JRA 萩原清 全着順を
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第37回 2010年11月4日
門別 ダ1800m
カネマサコンコルド
カネマサコンコルド 牡2 1.55.3 宮崎光行 北海道 堂山芳則 全着順を
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第36回 2009年11月5日
門別 ダ1800m
ビッグバン
ビッグバン 牡2 1.53.4 桑村真明 北海道 角川秀樹 全着順を
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第35回 2008年10月30日
門別 ダ1800m
メトロノース
メトロノース 牡2 1.54.5 武豊 JRA 安田隆行 全着順を
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第34回 2007年10月25日
札幌 ダ1700m
ディラクエ
ディラクエ 牡2 1.47.0 山口竜一 北海道 成田春男 全着順を
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第33回 2006年10月26日
札幌 ダ1700m
トップサバトン
トップサバトン 牡2 1.48.7 井上俊彦 北海道 國信滿 全着順を
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第32回 2005年10月27日
門別 ダ1800m
エイティジャガー
エイティジャガー 牡2 2.00.1 佐々木国 北海道 恵多谷豊 全着順を
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第31回 2004年11月9日
門別 ダ1800m
モエレアドミラル
モエレアドミラル 牡2 1.57.8 千葉津代 北海道 堂山芳則 全着順を
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第30回 2003年10月29日
門別 ダ1800m
アドマイヤホープ
アドマイヤホープ 牡2 1.55.1 武豊 JRA 橋田満 全着順を
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第29回 2002年11月14日
門別 ダ1800m
ブラックミラージュ
ブラックミラージュ 牡2 1.53.7 武豊 北海道 林正夫 全着順を
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第28回 2001年11月21日
門別 ダ1800m
フェスティバル
フェスティバル 牝2 1.56.8 小野次郎 JRA 伊藤圭三 全着順を
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第27回 2000年11月23日
門別 ダ1800m
ムガムチュウ
ムガムチュウ 牡3 1.54.5 藤田伸二 JRA 清水出美 全着順を
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第26回 1999年11月25日
門別 ダ1800m
タキノスペシャル
タキノスペシャル 牡3 1.55.2 井上俊彦 北海道 高岡秀行 全着順を
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第25回 1998年11月23日
門別 ダ1800m
キングオブサンデー
キングオブサンデー 牡3 1.50.8 マイケル JRA 森秀行 全着順を
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歴史と位置付け

1974年に「北海道3歳優駿」の競走名で3歳(現在の2歳)限定かつ北海道所属馬限定重賞として創設。第15回(1988年)までは札幌ダート1200mを舞台に行われていたが、第16~23回(1989~1996年)は帯広・函館・岩見沢の3場で代わる代わる施行されると同時に施行距離も中距離へと変更された。指定交流競走となった第24回(1997年)からは同年に開場した門別競馬場へと移設され、以降は原則として門別ダート1800mにて施行されている。2020年には本競走を発展させるかたちで「JBC2歳優駿」を新設。「JBC競走」20周年の節目に新たなカテゴリーとして加わったものの、第1~4回(2020~2023年)は別場所(門別競馬場)で開催されている。

開催時期

JBC2歳優駿:第1回(2020年)は11月3日に施行。以降、原則として11月3日「文化の日」(祝日が土日の場合は翌月曜)に合わせて開催されている。 北海道2歳(3歳)優駿:第1回(1974年)は9月21日に施行。第2~14回(1975~1987年)は9~10月、第15回(1988年)は8月30日、第16~29回(1989~2002年)は11~12月、第30回(2003年)以降は10月下旬~11月上旬に開催された。

競走条件

施行場所:門別ダート1800m (右・外回り)
出走資格:サラブレッド系2歳
1着賞金:3500万円
負担重量:定量

年表

1974年札幌ダート1200m、3歳(現在の2歳)限定戦として創設
競走名は「北海道3歳優駿」
1988年ドクタースパートが札幌ダート1200mの3歳コースレコードを更新
1989年施行場を帯広ダート1700mに変更
1990年施行場を函館ダート1700mに変更
1992年施行場を岩見沢ダート1600mに変更
1993年施行場を帯広ダート1700mに変更
1994年施行距離をダート1800mに変更
1995年マイネルバルーンが帯広ダート1800mの3歳コースレコードを更新
1996年施行距離をダート1700mに変更
1997年施行場を門別ダート1800mに変更
指定交流競走に指定
G3(国内独自)に格付け
1998年キングオブサンデーが門別ダート1800mの3歳コースレコードを更新
2001年競走名を「北海道2歳優駿」に改称
スタリオンシリーズ競走に指定(~2011年)
2005年1位入線のエイシンセイテンは6着に降着
2006年施行場を札幌ダート1700mに変更
2007年格付け表記をJpn3に変更
ディラクエが札幌ダート1700mの2歳コースレコードを更新
2008年施行場を門別ダート1800mに変更
2018年2位入線のウィンターフェルを1着と取り違える誤審
2020年JBC2歳優駿」として回次を引き継がずにリニューアル
2021年2歳チャンピオンシリーズに指定(~2022年)
2023年未来優駿に指定
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