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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 6 | 牡6 | 57.0 | 三浦皇成 | 宮田敬介 | JRA | 515(-1) | 1.09.1 | 5.4 | 3 | ||
2 | 7 | 12 | 牡7 | 57.0 | 横山武史 | 小野次郎 | JRA | 512(-1) | 1.09.3 | 3/4 | 11.4 | 5 | |
3 | 5 | 8 | セ6 | 57.0 | 武豊 | 寺島良 | JRA | 463(-9) | 1.09.8 | 3 | 11.3 | 4 | |
4 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 川田将雅 | 安田隆行 | JRA | 488(+1) | 1.09.8 | アタマ | 2.2 | 1 | |
5 | 4 | 5 | 牡4 | 57.0 | 田中学 | 新子雅司 | 兵庫 | 509(-4) | 1.09.8 | クビ | 12.4 | 6 | |
6 | 7 | 11 | 牡5 | 57.0 | 和田譲治 | 水野貴史 | 浦和 | 506(-5) | 1.10.1 | 13/4 | 152.5 | 11 | |
7 | 8 | 13 | 牡5 | 57.0 | 岩田康誠 | 蛯名正義 | JRA | 556(+1) | 1.10.1 | クビ | 3.7 | 2 | |
8 | 5 | 7 | 牡3 | 56.0 | 本田正重 | 藤田輝信 | 大井 | 499(-2) | 1.10.2 | クビ | 51.9 | 9 | |
9 | 8 | 14 | 牡8 | 57.0 | 戸崎圭太 | 石橋守 | JRA | 497(-13) | 1.10.4 | 11/4 | 32.2 | 7 | |
10 | 3 | 3 | 牝5 | 55.0 | 鈴木祐 | 板垣吉則 | 岩手 | 475(-3) | 1.10.5 | クビ | 34.7 | 8 | |
11 | 3 | 4 | セ6 | 57.0 | 幸英明 | 松永昌博 | JRA | 467(+5) | 1.10.6 | 3/4 | 84.1 | 10 | |
12 | 6 | 9 | 牡4 | 57.0 | 張田昂 | 張田京 | 船橋 | 510(+7) | 1.10.7 | クビ | 625.8 | 14 | |
13 | 2 | 2 | 牝5 | 55.0 | 山本聡哉 | 新井清重 | 船橋 | 459(±0) | 1.11.0 | 13/4 | 354.9 | 12 | |
14 | 6 | 10 | 牝5 | 55.0 | 矢野貴之 | 川島正一 | 船橋 | 470(-6) | 1.11.2 | 11/4 | 431.6 | 13 |
■払戻金
単勝 | 6 | 540円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 220円 | 3番人気 |
12 | 270円 | 4番人気 | |
8 | 330円 | 5番人気 | |
枠連複 | 4 - 7 | 1,480円 | 8番人気 |
馬連複 | 6 - 12 | 2,180円 | 10番人気 |
馬連単 | 6 → 12 | 4,180円 | 17番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 6 - 12 | 730円 | 10番人気 |
6 - 8 | 1,260円 | 15番人気 | |
8 - 12 | 1,180円 | 13番人気 | |
三連複 | 6 - 8 - 12 | 6,640円 | 21番人気 |
三連単 | 6 → 12 → 8 | 32,860円 | 112番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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3日(木)に行われるJBCスプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①レッドルゼル【B】
栗東Cウッド単走。前走後は在厩調整で、19日の坂路から計時を開始。26日の坂路では単走で54秒0-12秒3をマーク。直前30日にはCウッドでも乗られている。1週前追いで51秒台が出ていた前走ほどは派手さこそないものの、叩かれた分の上積みはありそうだ。
④ラプタス【B】
栗東坂路単走。韓国戦後は短期放牧に出され、10月上旬に帰厩。坂路で乗られており、23日に53秒1-13秒0。最終追いの29日には53秒2-12秒6で登坂した。遠征前に50秒台マークしていることを踏まえるとやや物足りない感もあるが、及第点のデキにはある。
⑥ダンシングプリンス【B】
美浦坂路単走。10月8日に帰厩し、坂路で乗られている。徐々にピッチを上げており、26日には53秒6-12秒8。最終追いとなった30日には52秒1-12秒7をマークしている。やればもっとタイムが出る馬だが、デキ自体は悪くなく臨戦態勢が整ったといえよう。
⑧ヘリオス【B】
栗東坂路単走。前走後は短期放牧を挟み、27日のCウッドでは単走で66秒9-37秒6-11秒4をマーク。併せ馬だった前走追い切り時よりも動いている。直前30日にも坂路で乗られており、秋初戦を使われて気配も上向きといえる。あとは距離短縮がどう出るか。
⑫リュウノユキナ【B】
美浦坂路単走。前走後は在厩のまま東京盃へ向けて調整されるも非選出。そのぶん乗り込み量は十分であり、13日と19日にはウッド併せ馬で軽快な動き。最終追いは30日の坂路で52秒0-12秒3。今年一番の動きを見せており、いいデキでレースを迎えられそうだ。
⑬テイエムサウスダン【B】
美浦坂路単走。在厩調整で19日の坂路併せ馬では遅れていた。だが26日の併せ馬では53秒2-12秒2で併入を果たし、直前30日にも乗られている。転厩初戦だった前走は調教も手探りだったようだが、2走目の今回は素軽さも出て上々の仕上がり。上積み期待である。
⑭スマートダンディー【B】
栗東坂路単走。この中間は在厩での調整で、23日の坂路で51秒7-12秒2をマーク。最終追いとなった30日には52秒0-12秒4で乗られており、今年に入ってからの好調を維持している。Jpn1でメンバーは揃うが、調教の動きからは8歳馬ながら侮れない。
❶レッドルゼル・安田隆師「もともと叩いて良くなる馬らしく、ここまでいい雰囲気。実力を出し切れば結果はついてくる」
❷コパノフィーリング・新井清師「輸送は問題なく、1200メートルにも不安はない。このメンバーなので、少しでも上位を」
❸キラットダイヤ=地元の快速王だが、一線級のスピード馬を相手にどこまで通用するか。
❹ラプタス・松永昌師「日本に戻ってからは食べているし、馬体も戻して元気いっぱい。決してハナにはこだわらないので、他馬の出方次第だね」
❺イグナイター・新子雅師「前走は久々だったし、勝ちにいっての4着。JpnⅠでもやれる自信になった。1200メートルは初めてだけど、調教の感じから一番合うと思う」
❻ダンシングプリンス・宮田敬師「カペラSやサウジ遠征時ほどではないけど、前走よりも状態はいい」
❼プライルード・藤田輝師「ここを目標に乗り込んで、いい状態で臨める。だいぶ大人になってきたので輸送の不安はない」
❽ヘリオス・寺島良師「馬体面、精神面ともにいい状態。今回はまた違ったカテゴリーで強い相手だし、1200メートルの流れにうまく対応できれば」
❾ワールドリング・張田京師「順調にきているし、コース替わりも問題ない。ただ、この強いメンバーを相手にどうかな」
❿キモンルビー・川島一師「前走は流れが合わなかったね。その後はいい雰囲気で臨めるけど、このメンバーでは…」
⓫ティーズダンク・水野貴師「どんな競馬でもできるのが強み。久々の1200メートルがどうかだけど、前走よりデキはいい」
⓬リュウノユキナ・小野次師「夏以来の実戦になるけど、変わりなく順調。間隔を詰めるよりはいいかもしれない。盛岡も走り慣れているし、あとは展開ひとつ」
⓭テイエムサウスダン・蛯名正師「馬体も締まってきているし、筋肉の張り感が出てきた。左回りは東京で結果を出しているし、どんな競馬にも対応できると思う」
⓮スマートダンディー・石橋守師「盛岡は初めてだが、いろんなコースで走っているので不安はない。毎回堅実に走ってくれているし、強い相手にどこまでやれるか」
2017年以降、3着に好走した15頭のうち11頭が、前走で東京盃に出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、2着に好走した2頭はマイルチャンピオンシップ南部杯からの臨戦が共通するため、ここでは東京盃またはマイルチャンピオンシップ南部杯以外のレースから参戦する馬を減点対象としたい。
減点対象馬
②コパノフィーリング、③キラットダイヤ、④ラプタス、⑥ダンシングプリンス、⑦プライルード、⑨ワールドリング、⑩キモンルビー、⑪ティーズダンク、⑫リュウノユキナ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、5~8歳馬だった。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に0頭。4歳以下あるいは9歳以上となる馬は過信しづらい印象で、とくに9歳以上馬はレース創設以降でも優勝例がない。
減点対象馬
⑤イグナイター、⑦プライルード、⑨ワールドリング
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走1~5着で入線しており、非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に0頭。前走6着以下に敗れていた場合は実績馬でも軽視が妥当だろう。
減点対象馬
⑨ワールドリング、⑩キモンルビー
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走で1~3番人気の支持を集めていた。非該当馬は勝ち馬に3頭、2着馬に1頭、3着馬に3頭となり、勝利した3頭はいずれも東京盃からの臨戦。したがって、ここでは前走東京盃以外で4番人気以下だった馬を減点対象としたい。
減点対象馬
⑤イグナイター、⑧ヘリオス、⑨ワールドリング、⑩キモンルビー
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Halo系が8頭、Mr. Prospector系が5頭、Northern Dancer系が2頭。なお、過去2回の盛岡開催時の勝ち馬は、02年スターリングローズ(父アフリート)がMr. Prospector系、14年ドリームバレンチノ(父ロージズインメイ)がHalo系にあたる。
スターリングローズとドリームバレンチノの共通点を挙げるとすれば、「Mr. Prospector×Buckpasser」という配合だろう。スターリングローズはMr. Prospectorの直系かつ2代母の父がBuckpasser、ドリームバレンチノは母コスモヴァレンチの父系祖父Seeking the Gold の血統構成が「父Mr. Prospector×母の父Buckpasser」だ。
テイエムサウスダンは、父サウスヴィグラス×母ムービングアウト(母の父Langfuhr)。本馬はMr. Prospectorの直系にあたり、3代母の父Easy Goerを介してBuckpasserの血脈を持つ。父は大井競馬場で開催された03年JBCスプリントの勝ち馬で、盛岡ダート1200mでも02年クラスターカップにて当時のコースレコードを更新してみせた。また、JBCスプリントでは15年コーリンベリー、20年サブノジュニア、2組の父子制覇を果たすなど種牡馬としても存在感を示している。その父は6歳以降に躍進を遂げた晩成型でもあり、古馬になって頭角を現しはじめた本馬もまだまだ上を目指せる資質がありそうだ。
キラットダイヤは、父サウスヴィグラス×母テツナゴオ(母の父ハーツクライ)。上記テイエムサウスダンと同産駒になるが、本馬で注目したいのは母系の血統背景。まず、伯父に初代JBCスプリント勝ち馬のノボジャックがおり、同馬は盛岡で開催された02年JBCスプリントでも3着と好走。また、先述の通り、02年の勝ち馬スターリングローズはアフリート産駒となるため、本馬は2代母の父として同種牡馬の血脈を保持することも強調しやすい。盛岡ダート1200mは5戦5勝と得意にする舞台でもあり、持ちタイムからも上位争いして不思議ない存在だろう。
JBCスプリントは、ダートスプリント路線の頂点を決める一戦。このレースは今年で第22回目を迎えるが、第6回目の川崎開催時にはまさかの『JBCマイル』として行われ、競馬関係者やファンからブーイングを食らったことがあった。それ以降は距離1000m~1400mのスプリント戦で施行されている。
主なメンバーは、前哨戦の東京盃組やマイルチャンピオンシップ南部杯組。近年は芝のスプリンターズSからの参戦も目立つ。また1400m開催時には、JBCクラシックへの出走が叶わなかった同年の白山大賞典の優勝馬が出走したこともあった。
本来は前走で同距離か今回と1F前後の距離を使われている馬のほうが有利なはずだが、2.5Fの距離短縮でも白山大賞典の優勝馬が連対してしまうのが、スプリント路線の現状である。2008年にスマートファルコンが、2009年にアドマイヤスバルがともに2着と好走している。近年スプリント路線はレースが充実しているので、それらが出走してくるチャンスはそうないが、前走でスプリント戦に出走している馬よりもマイル~中距離に出走している馬のほうが上という傾向は覚えておきたい。
つまり、このレースは同年の東京盃に出走していた馬よりも、マイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた馬が有力。特に優勝馬が有力で、それらの過去10年の成績は【2・1・1・0】。2013年にエスポワールシチーが1着、2017年にコパノリッキーが2着、2015年にベストウォーリアが3着と、JBCスプリントが1200mで施行された年でも活躍している。
さらに同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【1・1・2・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2015年のベストウォーリア。
また同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内の馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は2013年のエルポワールシチー、2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は2016年のベストウォーリア、3着の該当馬も2015年のベストウォーリアである。とにかく前走で南部杯に出走していた馬の活躍が目立つので、該当馬が出走していればそれらを本命候補としたい。
一方、同年の東京盃で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【3・1・4・10】と、凡走率が高く、あまり信頼が置けない。特に前半3Fが前半3Fが34秒1より速い年で3角6番手以下を追走して連対した馬は、百発百中で人気を裏切っている。該当馬は、2014年の1番人気馬ノーザンリバー→5着、2016年の5番人気馬ドリームバレンチノ→10着、2021年の3番人気馬リュウノユキナ→5着である。東京盃でいわゆる展開に恵まれて連対した馬は、消してこそ馬券妙味だろう。
しかし、同年のフェブラリーSで5着以内だった同年の東京盃3着以内馬は、ここでも活躍している。前記したように東京盃の前半3Fが34秒1より速い年で3角6番手以下を追走して連対した馬を除けば、過去10年のこのレースでの成績は【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2017年のニシケンモノノフ、2021年のレッドルゼル。3着の該当馬は、2019年のコパノキッキングである。
その他、前々走でダートグレード、もしくは南関東のアフター5スター賞を優勝した馬で、前走東京盃を逃げた馬も活躍。このレースでの過去10年の成績は、【1・2・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年のサトノタイガー、2018年のマテラスカイだ。遡れば2010年の優勝馬サマーウインドも前記に該当している。
最後に穴馬を紹介すると、前々走で大井のアフター5スター賞で連対した、前走の東京盃敗退馬だ。このレースは過去10年で地方馬が3度連対しているが、2014年に6番人気で2着と好走したサトノタイガーと2020年に優勝したサブノジュニアが前記に該当している。また遡れば2010年に6番人気で2着と好走したナイキマドリードも前記に該当していることから、南関東のスプリント路線馬は人気以上に手強いと言えるだろう。
その他、スプリント路線よりもレベルが高いマイルチャンピオンシップ南部杯で4着以下に敗れた馬が穴を開けている。過去10年では2021年の南部杯で7着に敗れたサンライズノヴァが5番人気で2着に好走、2012年の南部杯で5着に敗れたスーニも4番人気で3着と好走している。南部杯の敗退馬は、この後、中央の武蔵野Sを使ってチャンピオンズCを目指すことが多く、滅多に出走してこないが、意外と好走しているので要警戒だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯で優勝した馬。
・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬。
・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内馬。
・同年のフェブラリーSで5着以内かつ、同年の東京盃で3着以内の馬。
(前走の東京盃が前半3F34秒1以内のハイペースだった年に、3角6番手以降から連対した馬を除く)
・前々走でダートグレードかアフター5スター賞を優勝かつ、前走の東京盃で逃げた馬。
・前走の白山大賞典で優勝した馬。
●穴馬候補
・前々走でアフター5スター賞で連対した、前走東京盃凡退馬。
・前走のマイルチャンピオンシップ南部杯で4着以下だった馬。
●危険な人気馬
・前走の東京盃が前半3F34秒1以内のハイペースだった年に、3角6番手以降から連対した馬。
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ダート界の最強スプリンターを決めるべく、スピード自慢の韋駄天たちが覇を競う。なお、同時に創設されたJBCクラシックとはいくらか趣向が異なっており、2023年までは日本のG1・Jpn1級のダート戦は1600m以上でしか行われていなかったことから、ここを一年の最大目標とする馬たちも少なくなかった。現在は上半期のさきたま杯、下半期のJBCスプリントがJpn1競走としてダートスプリンターたちの受け皿になっている。歴代の優勝馬には2007年フジノウェーブ(大井)、2019年ブルドッグボス(浦和)、2020年サブノジュニア(大井)と地方所属馬も名を刻み、JRA所属馬と互角以上の戦いも繰り広げている。また、スピードを競う戦いとなると勢いのある若い馬に惹かれるところだが、7歳を超える古豪も5勝を挙げる活躍を見せており、2009年には10歳馬のリミットレスビッドが3着に入線して健在ぶりをアピールした。