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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 12 | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 | 安田隆行 | JRA | 488(+2) | 1.24.6 | レコード | 2.0 | 1 | |
2 | 5 | 5 | 牡7 | 57.0 | 吉原寛人 | 音無秀孝 | JRA | 535(+6) | 1.25.2 | 3 | 12.5 | 5 | |
3 | 6 | 7 | 牝6 | 55.0 | 松若風馬 | 音無秀孝 | JRA | 506(+2) | 1.25.3 | 1/2 | 9.0 | 4 | |
4 | 2 | 2 | 牡6 | 57.0 | 真島大輔 | 福永敏 | 大井 | 508(-8) | 1.25.3 | ハナ | 12.7 | 6 | |
5 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 柴田善臣 | 小野次郎 | JRA | 511(±0) | 1.25.4 | 3/4 | 5.5 | 3 | |
6 | 3 | 3 | 牡7 | 57.0 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | 530(-5) | 1.25.6 | 1 | 40.7 | 8 | |
7 | 7 | 9 | 牡7 | 57.0 | 松山弘平 | 北出成人 | JRA | 546(+7) | 1.25.8 | 1 | 4.8 | 2 | |
8 | 7 | 10 | セ8 | 57.0 | 森泰斗 | 佐々木仁 | 川崎 | 491(-5) | 1.26.1 | 11/2 | 114.5 | 9 | |
9 | 8 | 11 | 牡7 | 57.0 | 下原理 | 橋本忠明 | 兵庫 | 499(-7) | 1.27.7 | 8 | 275.0 | 10 | |
10 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | 左海誠二 | 林正人 | 船橋 | 445(-4) | 1.28.2 | 21/2 | 16.6 | 7 | |
11 | 6 | 8 | 牡6 | 57.0 | 本橋孝太 | 小久保智 | 浦和 | 473(-5) | 1.28.3 | 1/2 | 588.5 | 12 | |
中止 | 5 | 6 | 牝4 | 55.0 | 岡部誠 | 角田輝也 | 愛知 | 492(+3) | 364.2 | 11 |
■払戻金
単勝 | 12 | 200円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 12 | 110円 | 1番人気 |
5 | 270円 | 6番人気 | |
7 | 240円 | 5番人気 | |
枠連複 | 5 - 8 | 1,170円 | 6番人気 |
馬連複 | 5 - 12 | 930円 | 3番人気 |
枠連単 | 8 → 5 | 1,650円 | 6番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 12 → 5 | 1,360円 | 5番人気 |
ワイド | 5 - 12 | 350円 | 4番人気 |
7 - 12 | 440円 | 5番人気 | |
5 - 7 | 1,720円 | 22番人気 | |
三連複 | 5 - 7 - 12 | 3,510円 | 14番人気 |
三連単 | 12 → 5 → 7 | 12,490円 | 41番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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3日(水)に行われるJBCスプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①リュウノユキナ【B】
美浦坂路単走。前走後は在厩調整で、坂路メインで乗られている。27日には柴田善臣騎手が跨って、52秒8-12秒6をマーク。31日にもラスト重視で56秒7-12秒7を計時。51秒台が出た前走ほどではないものの好調さを維持しており、引き続き楽しみである。
⑤サンライズノヴァ【B】
栗東坂路単走。前走後は在厩調整で、24日、27日に坂路馬なりで乗られている。最終追いは30日で、一杯に追われて50秒8-12秒5。時計の出やすい時間帯とはいえ、久々に50秒台の計時で、状態の良さをうかがわせる。金沢コースへの対応がカギも巻き返して不思議でない。
⑦モズスーパーフレア【B】
栗東坂路単走。中間初計時となった23日に52秒9-12秒1をマークし、30日には49秒5-12秒6。48秒台の自己ベストがあるように、とにかく坂路で動く馬だけに強調するほどでもないものの元気いっぱいといえる。2度目のダートだが、スタートを決めれば侮れない。
⑨サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。この中間は在厩調整で、27日の坂路では一杯に追われて52秒6-12秒4。併せ馬で先着を果たしている。直前の31日にも56秒4-12秒7を乗られており、前走のデキを維持している。1400mでスムーズな競馬なら引き続き注意が必要だろう。
⑫レッドルゼル【B】
栗東坂路単走。この中間も坂路メインでの調整で、20日から計時を再開。24日には50秒6-12秒5と、自己ベストに迫る時計をマーク。直前31日にも51秒4-11秒9で乗られており、休み明けを叩かれての気配上昇がうかがえる。あとは小回り対応だけだろう。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が前走で東京盃に出走していた。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭となり、2着に好走した2頭はマイルチャンピオンシップ南部杯の連対馬。なお、前回の金沢開催時(2013年)はエスポワールシチーがマイルチャンピオンシップ南部杯からの臨戦で連勝を飾っていたため、同条件に該当する馬は例外としたい。
減点対象馬
②モジアナフレイバー、④アランバローズ、⑥ニュータウンガール、⑦モズスーパーフレア、⑩ベストマッチョ、⑪クリノフウジン
2016年以降、3着以内に好走15頭のうち11頭が6~8歳馬だった。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。かつては5歳以下の馬が勝利する傾向にあったが、近年は古豪勢の奮闘ぶりが目に留まる。ただし、9歳以上の優勝例はないため、5歳以下と同様に減点対象としたい。
減点対象馬
④アランバローズ、⑥ニュータウンガール、⑫レッドルゼル
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が前走1~5着で入線しており、非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に0頭。なお、2020年マテラスカイは前走11着ながら2着と好走していたが、同馬は過去にJBCスプリントで3着以内に好走した実績があった。
減点対象馬
③サブノジュニア、⑤サンライズノヴァ、⑧フランシスコダイゴ、⑩ベストマッチョ
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が前走で1~3番人気の支持を集めていた。非該当馬は勝ち馬に3頭、2着馬に0頭、3着馬に2頭となり、勝利した3頭はいずれも東京盃からの臨戦。したがって、ここでは前走東京盃以外で4番人気以下だった馬を減点対象としたい。
減点対象馬
⑤サンライズノヴァ、⑥ニュータウンガール、⑦モズスーパーフレア、⑩ベストマッチョ
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Halo系が7頭、Mr. Prospector系が4頭、Northern Dancer系が2頭、そのほか2頭となる。持ち回り開催かつ施行距離もさまざまながらリピート好走が珍しくなく、直近5年では17年3着・19年1着・20年3着のブルドッグボス、18年2着・20年2着のマテラスカイが該当。また、2016年は2015年と入線順位が変わりながらも同じ上位3頭の組み合わせで決着している。
なお、前回金沢ダート1400mで施行された2013年はゴールドアリュール産駒の1番人気エスポワールシチーが勝ち、2着にはロージズインメイ産駒の5番人気ドリームバレンチノ、3着にはエイシンサンディ産駒の3番人気セイクリムズンが入線していた。
サンライズノヴァは、父ゴールドアリュール×母ブライトサファイヤ(母の父サンダーガルチ)。叔父にサンライズバッカス、近親にマコトスパルビエロとダートグレード競走で活躍が目立つファミリー。前回の金沢開催時には同産駒のエスポワールシチーが勝利しており、同馬とは母系にRobertoの血を引く点でも共通する。そのエスポワールシチーが8歳で勝利していたことを鑑みれば、7歳の本馬もまだまだ見限れないだろう。
リュウノユキナは、父ヴァーミリアン×母ネオカラー(母の父クロフネ)。伯母にサウンドザビーチ、従兄にスマハマがいる血統。ダート1200mのJRAレコード決着となった20年ながつきSから充実一途の戦歴を辿っているが、成長とともに脚質に幅が出たことで安定した成績を残せるようになった印象を持つ。父はJBCクラシック3連覇とJBC競走でも強さを見せていたので、別カテゴリーでのJBC父子制覇にも期待したいところ。
JBCスプリントは、ダートスプリント路線の頂点を決める一戦。このレースは今年で第21回目を迎えるが、第6回目の川崎開催時にはまさかの『JBCマイル』として行われ、競馬関係者やファンからブーイングを食らったことがあった。それ以降は、距離1000m~1400mで施行されている。
主なメンバーは、前哨戦の東京盃組やマイルチャンピオンシップ南部杯組。近年は芝のスプリンターズSからの参戦も目立つ。また1400m開催時には、JBCクラシックへの出走が叶わなかった同年の白山大賞典の優勝馬が出走して来たこともあった。
本来は前走で同距離が今回と1F前後の距離を使われている馬のほうが有利なはずだが、2.5Fの距離短縮でも白山大賞典の優勝馬が連対してしまうのが、スプリント路線の現状である。2008年にスマートファルコンが、2009年にアドマイヤスバルがともに2着と好走している。近年、スプリント路線はメンバーが充実しているので、それらが出走してくるチャンスはそうないが、前走でスプリント戦に出走している馬よりもマイル~中距離に出走している馬のほうが有力というのを覚えておいて損はない。
つまり、このレースは同年の東京盃に出走していた馬よりも、マイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた馬が有力。特に優勝馬が有力で、それらの過去10年の成績は【1・1・1・0】。2013年にエスポワールシチーが1着、2017年にコパノリッキーが2着、2015年にベストウォーリアが3着と、このレースが1200mで施行された年でも活躍している。
さらに同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬も有力。過去10年の成績は【1・Ⅰ・2・0】。1着の該当馬は、2013年のエルポワールシチー。2着の該当馬は、2016年のベストウォーリア。3着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2015年のベストウォーリア。
また、同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内の馬も有力で、過去10年の成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は2013年のエルポワールシチー、2017年のコパノリッキー。2着着の該当馬は2016年のベストウォーリア、3着の該当馬も2015年のベストウォーリアである。とにかく前走でマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、マイルの実績馬の活躍が目立つので、該当馬が出走していればそれらを中心視したい。
一方、同年の東京盃で連対した馬のこのレースでの成績は、過去10年で【4・1・4・9】と、好凡走が激しく、あまり信頼が置けない。特にレースの前半3Fが前半3Fが34秒1より速い年で3角6番手以内で競馬を進めて連対した馬は、百発百中で人気を裏切っている。該当馬は、2014年の1番人気馬ノーザンリバー→5着、2016年の5番人気馬ドリームバレンチノ→10着である。東京盃でいわゆる展開に恵まれて連対した馬は、消してこそ馬券妙味だろう。
東京盃の連対馬は苦戦の傾向にあるが、同年のクラスターCの優勝馬で、前走で東京盃かオーバルスプリントに出走した馬は、前走着順に関係なく、ここで活躍している。それらの成績は過去10年で【2・1・1・0】。1着の該当馬は、2012年のタイセイレジェンド、2015年、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2020年のマテラスカイ。3着の該当馬は、2017年のブルドックボスである。
その他、前々走でダートグレード、もしくは南関東のアフター5スター賞を優勝した馬で、前走東京盃を逃げた馬も活躍。このレースでの過去10年の成績は、【1・2・0・0】と連対率100%だ。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。2着の該当馬は、2014年のサトノタイガー、2018年のマテラスカイだ。遡れば2010年の優勝馬サマーウインドも前記に該当している。
最後に穴馬を紹介すると、前々走で大井のアフター5スター賞で連対した、前走の東京盃敗退馬だ。このレースは過去10年で地方馬が3度連対しているが、2014年に6番人気で2着と好走したサトノタイガーと2020年に優勝したサブノジュニアが前記に該当している。また、2010年に6番人気で2着と好走したナイキマドリードも前記に該当している。南関東のスプリント路線馬は、人気以上に手強いので一考の余地があるだろう。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯で優勝した馬。
・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のフェブラリーS4着以内馬。
・同年のマイルチャンピオンシップ南部杯に出走していた、同年のかしわ記念3着以内馬。
・前走で東京盃かオーバルスプリントに出走の、同年のクラスターCの優勝馬。
・前々走でダートグレードかアフター5スター賞を優勝かつ前走の東京盃で逃げた馬。
・前走の白山大賞典で優勝した馬。
●穴馬候補
・前々走でアフター5スター賞で連対した、前走東京盃凡退馬。
●危険な人気馬
・前走の東京盃が前半3F34秒1以内のハイペースだった年に、3角6番手以降から連対した馬。
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ダート界の最強スプリンターを決めるべく、スピード自慢の韋駄天たちが覇を競う。なお、同時に創設されたJBCクラシックとはいくらか趣向が異なっており、2023年までは日本のG1・Jpn1級のダート戦は1600m以上でしか行われていなかったことから、ここを一年の最大目標とする馬たちも少なくなかった。現在は上半期のさきたま杯、下半期のJBCスプリントがJpn1競走としてダートスプリンターたちの受け皿になっている。歴代の優勝馬には2007年フジノウェーブ(大井)、2019年ブルドッグボス(浦和)、2020年サブノジュニア(大井)と地方所属馬も名を刻み、JRA所属馬と互角以上の戦いも繰り広げている。また、スピードを競う戦いとなると勢いのある若い馬に惹かれるところだが、7歳を超える古豪も5勝を挙げる活躍を見せており、2009年には10歳馬のリミットレスビッドが3着に入線して健在ぶりをアピールした。