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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 5 | 6 | 牡5 | 57.0 | 張田昂 | 山下貴之 | 船橋 | 544(+2) | 1.39.3 | 3.6 | 2 | ||
2 | 8 | 11 | 牡6 | 57.0 | 戸崎圭太 | 高柳大輔 | JRA | 482(-12) | 1.39.3 | ハナ | 12.0 | 6 | |
3 | 7 | 10 | 牡7 | 57.0 | 武豊 | 野中賢二 | JRA | 521(+3) | 1.39.6 | 11/2 | 8.7 | 4 | |
4 | 6 | 8 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | 辻野泰之 | JRA | 514(±0) | 1.40.4 | 4 | 19.3 | 7 | |
5 | 3 | 3 | 牡4 | 57.0 | C.ルメ | 堀宣行 | JRA | 518(+4) | 1.40.4 | ハナ | 2.1 | 1 | |
6 | 5 | 5 | 牡5 | 57.0 | 御神本訓 | 矢野義幸 | 船橋 | 471(+9) | 1.40.5 | 1/2 | 32.1 | 8 | |
7 | 8 | 12 | 牡7 | 57.0 | 松若風馬 | 音無秀孝 | JRA | 531(-11) | 1.40.8 | 11/2 | 11.2 | 5 | |
8 | 2 | 2 | 牝7 | 55.0 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | 537(+5) | 1.40.9 | 1/2 | 105.4 | 9 | |
9 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 川田将雅 | 橋口慎介 | JRA | 472(-14) | 1.42.4 | 7 | 8.6 | 3 | |
10 | 4 | 4 | 牡6 | 57.0 | 森泰斗 | 荒山勝徳 | 大井 | 481(+5) | 1.42.5 | クビ | 267.8 | 10 | |
11 | 6 | 7 | 牡8 | 57.0 | 東原悠善 | 久保田信之 | 大井 | 502(-9) | 1.44.6 | 大差 | 982.3 | 12 | |
12 | 7 | 9 | セ11 | 57.0 | 石崎駿 | 今津博之 | 愛知 | 479(-6) | 1.45.8 | 6 | 899.7 | 11 |
■払戻金
単勝 | 6 | 360円 | 2番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 6 | 150円 | 2番人気 |
11 | 220円 | 5番人気 | |
10 | 210円 | 3番人気 | |
枠連複 | 5 - 8 | 640円 | 3番人気 |
馬連複 | 6 - 11 | 1,640円 | 8番人気 |
枠連単 | 5 → 8 | 1,070円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 6 → 11 | 2,690円 | 10番人気 |
ワイド | 6 - 11 | 490円 | 6番人気 |
6 - 10 | 460円 | 5番人気 | |
10 - 11 | 710円 | 10番人気 | |
三連複 | 6 - 10 - 11 | 3,490円 | 15番人気 |
三連単 | 6 → 11 → 10 | 16,320円 | 55番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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〔1〕タイムフライヤー・橋口慎師「実力があることは間違いないので、力を出せれば」
〔2〕サルサディオーネ・堀千亜師「ここを目標に順調。55キロを生かして自分の形に持ち込めれば、見せ場は作れると思う」
〔3〕カフェファラオ・堀宣師「先のことを踏まえ、今回はシャープなターンのコースと距離にしっかりと対応させたいと思っている」
〔4〕ワークアンドラブ・荒山勝師「気難しくて、走る気になるかどうかだね。ただ、順調に調整できたし、できれば逃げたい」
〔5〕ミューチャリー・矢野義師「放牧に出して立て直した。マイルのペースなら良さが出るので、展開がはまれば」
〔6〕カジノフォンテン・山下之師「絶好調。逃げにはこだわらないし、自分のラップを守って走れれば、ここでも負けない」
〔7〕ドーヴァー=JRAから転入後が大敗続き。交流GIでは厳しい。
〔8〕ワイドファラオ・辻野泰師「明らかに良くなっている。昨年と同じローテーションなので、上昇曲線を描いてくれれば」
〔9〕メイショウオオゼキ=地元の自己条件でも結果が出ておらず、ここでは荷が重い。
〔10〕インティ・野中賢師「とにかく自分のリズムで運ぶことが重要。状態も調教の動きもいいので、改めて」
〔11〕ソリストサンダー・高柳大師「今回も相手は強いが、この馬自身も力をつけているので、胸を借りるつもりで挑みたい」
〔12〕サンライズノヴァ・音無秀師「昨年は3着だったが、ゲートを出てつまずき後手に回った。それさえなければという内容だった」
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5日(火)に行われる兵庫チャンピオンシップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①タイムフライヤー【B】
栗東坂路単走。4月9日に放牧先から帰厩し、転厩先の橋口厩舎で調整されている。25日にCウッドで6ハロンから追われ、最終追いとなった2日には坂路で54秒5-11秒9を馬なりでマーク。キッチリ仕上がっており、あとは初の地方の砂への対応だけだろう。
③カフェファラオ【A】
美浦坂路単走。3月27日に帰厩し、坂路とウッド併用で乗られている。22日にウッド併せ馬で追走先着を果たし、29日は単走。そして2日の坂路は55秒6-12秒9と、調整程度で臨戦態勢が整った。上々の仕上がりといえ、左回りのマイルなら期待できる。
⑧ワイドファラオ【B】
栗東坂路単走。辻野厩舎への転厩となり、4月1日に放牧先から帰厩している。21日に福永騎手を背にCウッドで追われ、28日は併せ馬で追走併入。2日坂路では55秒6-13秒1を馬なりで乗られている。近走不振も調教での動きは悪くない。
⑩インティ【A】
栗東坂路単走。4月3日に帰厩し、18日と25日にCウッドで6ハロンから追われ、直前は1日に坂路で51秒3-12秒4。自己ベストに迫る走りであり、近走ではいちばんの仕上がりにあるといっていい。7歳馬とはいえ元気いっぱいである。
⑪ソリストサンダー【B】
栗東坂路単走。4月2日に帰厩し、14日のCウッドで6ハロンから好タイム。直前は28日の坂路で一杯に追われ53秒6-12秒0をマークし、2日にも55秒7-12秒4とラスト重視。仕上がりは良さそうだ。
⑫サンライズノヴァ【B】
栗東坂路併走。4月6日に帰厩し、坂路メインで乗られている。22日に併せ馬で52秒3-12秒6をマークし併入。最終追いとなった1日も53秒0-12秒2で動いており、マズマズの仕上がりといえる。
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2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が前走でフェブラリーSに出走していた。例外は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭。昨年においてはフェブラリーSからの臨戦となった馬で1~4着までを占めており、ほかのレースに出走していた馬の勝利例となると2013年ホッコータルマエ(前走アンタレスS)まで遡らなければならない。
先述の通り、好走馬の大半が定量戦のフェブラリーSからの臨戦となるため、それ以外のレースに出走しながら3着以内に好走した残りの4頭に注目。このうち前走から斤量減となった3頭が2着、斤量増となった1頭が3着だった。前走ハンデ戦や別定戦で57.5kg以上の斤量を背負っていた馬には気を配るべきだろう。
2016年以降、勝ち馬の前走着順を列記すると、12着、2着、2着、14着、7着。前走から連勝となる馬は少なく、むしろフェブラリーSの勝ち馬などは人気を裏切る傾向にあるので注意が必要だ。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち14頭が、前走で500kg以上の馬体重を計測していた。なお、2018年2着オールブラッシュの前走488kgが最低馬体重となるため、これを下回る場合は割引が必要となる。
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、ダート1600mのダートグレード競走で1着になった実績を持っていた。例外は勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に1頭。ダートのマイル王を決める一戦ということもあり、この距離のスペシャリストは蔑ろにできない。
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が6頭、A.P. Indy系が3頭、Northern Dancer系が3頭、Mr. Prospector系が2頭、Roberto系が1頭。なお、昨年はヘニーヒューズ産駒の6番人気ワイドファラオが勝利し、7頭立ての少頭数ながら波乱の結果となっていた。
サンデーサイレンス系は延べ5頭がゴールドアリュール産駒となり、2016・2017年コパノリッキー、2018・2019年ゴールドドリームがそれぞれ2連覇したことで、種牡馬としては過去に4連覇を達成した実績を持つ。また、2015年以前となるが、エスポワールシチーもゴールドアリュール産駒として【3.1.1.0】と存在感を示す成績を残している。
サンライズノヴァは、父ゴールドアリュール×母ブライトサファイヤ(母の父サンダーガルチ)。先述の通り、父ゴールドアリュールは2016~2019年まで種牡馬として4連覇を果たしており、昨年も本馬が3着に入線したことで馬券圏内へは5年連続で好走馬を送り出している。前走フェブラリーSは4番人気11着と人気を裏切るかたちになってしまったが、走破時計自体は昨年3着となったフェブラリーSと遜色なく、一概に能力が衰えたという訳ではないだろう。マイルのダートグレード競走を4勝している実績も申し分なく、今年はスタートで躓いてしまった昨年の雪辱を果たしたい。
ワークアンドラブは、父シニスターミニスター×母ハナライ(母の父Medaglia d'Oro)。勝ち馬こそ出せていないものの、A.P. Indy系は直近5年で延べ3頭が好走しており、本馬と同じシニスターミニスター産駒のインカンテーションは2017年2着、2018年3着とリピーターとしても活躍していた。本馬は東京大賞典やJBCクラシックでも楽に主導権を奪えるテンのスピードが持ち味で、昨年も伏兵扱いをされていたワイドファラオが逃げ切り勝ちを収めていたように、ハナを主張できる脚力には一目置く必要がありそうだ。
タイムフライヤーは、父ハーツクライ×母タイムトラベリング(母の父ブライアンズタイム)。父はサンデーサイレンス系のハーツクライで、母タイムトラベリングは2005年かしわ記念で2着となったタイムパラドックスの全妹にあたる血統。本馬は2017年ホープフルSを勝つなど芝路線でも活躍してきたが、昨今の体型は明らかにダート方向へとシフト。伯父タイムパラドックスは8歳時にJBCクラシックを制しているだけに、本馬もまだまだ息の長い活躍に期待できるだろう。なお、2016年にはタイムパラドックス産駒の6番人気ソルテ(大井所属)が、JRA勢に一矢報いる走りで2着と好走していたことも強調したい。
かしわ記念は上半期の大一番、帝王賞のトライアルレースだが、格付けがJpnⅠだけあって、G1ウイナーが多く参戦する。しかし、意外にもこのレースは、2010年のエスポワールシチー以降、1番人気が未勝利という歴史がある。なぜ、1番人気が勝てないか? その1番人気の大半が同年のフェブラリーSの優勝馬だからである。
フェブラリーSとこのレースを連覇したのは、前記のエスポワールシチーと2014年のコパノリッキーのみだから、当然と言えば当然である。2019年のインティのように、同年のフェブラリーSを逃げ、先行して優勝した馬はここでも2着、3着を拾ってくることも少なくないが、2018年のノンコノユメや2020年のモズアスコットのように、同年のフェブラリーSを差して優勝した馬はことごとく人気を裏切っている。
また、休養明けの実績馬が出走してくる年も度々あるが、それらもこのレースで苦戦している。前年の東京大賞典1着以来の出走となった2013年のローマンレジェンドは、1番人気に支持されながらも3着が精一杯。昨年2番人気に支持されたルヴァンスレーヴも、2018年のチャンピオンズC1着以来の長期休養明けで、大差の5着に敗れている。
そこで過去10年の連対馬20頭を見ていくと、同年のフェブラリーS以降のレースに出走しているという共通項があった。また優勝馬の10頭中、8頭は過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があり、その他の2頭は、当時4歳の2013年ホッコータルマエと2020年のワイドファラオである。遡れば、2009年の優勝馬エスポワールシチーも当時が4歳。過去1年以内にGⅠ勝ちの実績がない4歳馬以外の馬は、このレースを優勝していないのである。
このレースで勝ち負けできる馬を狙うのであれば、同年のフェブラリーS以降のレースに出走していること、過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があることを条件で狙いたい。4歳馬ならばG1勝ちの実績がなくても問題ないが、前走で同年のフェブラリーSに出走しているか、同年のマーチSかアンタレスSを優勝している馬を狙いたい。前記の4歳馬はその条件を満たしている。
さらにこのレースは、2019年にフェブラリーSの1着馬インティと2着馬ゴールドドリームがこのレースでは着順が入れ替わる形でワン、ツーを決めたように、何だかんだ同年のフェブラリーSの上位馬が活躍している。しかし、前記したノンコノユメやモズアスコットのような馬もいるので、闇雲には狙えない。
そこでフェブラリーSの着順よりも、レースの運びにアプローチすると、4コーナー5番手以内でレースを運んだ馬の活躍が目立っていた。その成績は過去10年で【4・2・0・3】。1着の該当馬は、2012年のエスポワールシチー(同馬は、2010年も前記条件で優勝)、2014年と2017年のコパノリッキー、2020年のワイドファラオ。2着の該当馬は、2013年のエスポワールシチー、2019年のインティだ。
逆に通用しなかったのは、2016年と2019年のモーニン(8着、7着)、2020年のアルクトス(4着)。2019年のモーニン、2020年のアルクトスは、古馬でありながら過去1年以内にGⅠ勝ちのなかった馬。成長途上の4歳馬ならばともかく、古馬の場合は低迷している可能性が狙い下げ極めて高いので、狙い下げたいもの。
一方、2016年のモーニンは前走でフェブラリーSを優勝していたが、それがGⅠ初制覇だった。フェブラリーSで死力を尽くし、このレースでは余力がなかったのだろう。このようなパターンはかしわ記念に限らずままあるが、一度目のフェブラリーSを優勝した2014年のコパノリッキーや2019年のインティのように、ここも連対を死守する場合もあるので、これは例外としない。
ただし、4歳馬ならば過去1年以内にGⅢ以上勝ち、古馬であれば過去1年以内にGⅠ勝ちの実績があることが条件で中心視したいもの。前記の連対馬はそれを満たしている。
それ以外にも前年の東京大賞典の連対馬も有力。暮れの大一番、東京大賞典よりも相手が手薄になることが多いからだ。ただし、2018年のサウンドトゥルーのように、前走から2.5Fの距離短縮馬というのは通用していないので、前走でマイル戦を使われていることが条件で狙ってみたい。それられの過去10年のこのレースでの成績は、【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2011年のフリオーソ、2012年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のワンダーアキュートである。
最後にこのレースでの穴馬はというと、前走で3コーナー先頭だった馬だ。2016年の2着馬ソルテ(6番人気)や2020年の優勝馬ワイドファラオ(6番人気)、遡れば2010年の2着馬フリオーソ(5番人気)も前記該当馬だ。ソルテは7連勝で、前走では南関東の重賞・フジノウェーブ記念を早め先頭から押し切って勝利していた馬。ワイドファラオは前走のフェブラリーSで逃げたものの、アルクトスと競り合って12着に失速した馬だ。フリオーソもダイオライト記念で逃げバテ5着から巻き返している。同馬は過去1年以内にGⅠで連対実績があった。
フリオーソのように過去1年以内にGⅠで連対実績があれば理想的だが、前走で地元の重賞を勝利していた馬やそれまでにダートグレード勝ちの実績がある4歳馬も、前走で3コーナー先頭が条件で穴メーカーとなっている。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のフェブラリーSで4コーナー5番手以内の競馬をしていた馬。
(過去1年以内に4歳馬はGⅢ以上勝ち、古馬はGⅠ勝ちの実績があることが条件)
・前走でマイル戦に出走している、前年の東京大賞典の連対馬。
●穴馬候補
・前走のダートグレードで3コーナー先頭のレースをして凡退した馬。
(過去1年以内にGⅠ連対実績があるか、4歳馬ならダートグレード勝ちの実績があることが条件)
・地元の重賞を前走3コーナー先頭から押し切って勝利した馬。
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1928年、千葉県柏市に開設され、1950年まで競馬が開催されていた柏競馬場。同競馬場で第1回千葉県営競馬が行われたことを記念し、1978年に創設された南関東地区の準重賞が現在の「かしわ記念」の前身とされている。1989年に南関東所属馬限定の重賞として改められると、1996年にはJRAや他地区所属馬にも門戸が開かれた。春のダート短距離戦線は一線級が目標とする大レースがなかったこともあり、その需要に応えるかたちで本競走はG3、G2、G1(いずれも国内独自の格付け)へとグレードアップしてきた経緯を持つ。現在は船橋競馬場で唯一となるJpn1競走として注目されるだけでなく、ゴールデンウィークに開催される施行時期が相まって、競馬ファンの盛り上がりに拍車をかけている。また、指定交流競走となってからも地元船橋所属馬を中心に地方所属馬の奮闘ぶりは目に留まり、1998年にアブクマポーロ(船橋)が記録した1分35秒4のレコードタイムはいまだに破られていない。過去に2連覇を達成した馬は2009・2010年エスポワールシチー、2016・2017年コパノリッキー、2018・2019年ゴールドドリームの3頭。なお、通算ではエスポワールシチーとコパノリッキーが3勝を挙げており、前者は2009~2013年まで5年連続で出走して【3.1.1.0】と存在感を示す成績を残している。