全日本2歳優駿 Jpn1

12月14日() 川崎競馬場/ダ1600m

全日本2歳優駿データ分析とレース傾向

川崎ダ1600m

川崎ダート1600mを舞台に行われる2歳ダートチャンピオン決定戦。歴代の優勝馬にはアグネスデジタルやユートピア、フリオーソ、スーニと古馬になってからもG1・Jpn1戦線で活躍する素質馬がいる一方で、この時期のダートグレード競走であることから早期完成度の高さを強みにして勝利する馬も少なくない。なお、グレイスティアラやリエノテソーロが紅一点として牡馬を一蹴するほか、笠松から遠征してきたラブミーチャンなど、牝馬が台頭することにも同様の理由を挙げられるだろう。まだまだ競走馬としては若い馬同士の勝負ということもあり、一筋縄ではいかない様子が過去の結果からもうかがい知れる。また、2017年からはアメリカで行われるケンタッキーダービーの出走馬選定ポイントシリーズのひとつとして施行されており、今後のレース動向にも注目すべき一戦だ。(各種データ、原稿は本年のレース発走前のものとなります)

【人気】

過去20年、勝ち馬はいずれも1~5番人気のなかから出ており、最高オッズでの勝利記録は2001年プリンシパルリバーの単勝18.1倍となっている。1着こそ堅い傾向にある一方で、2・3着には6~9番人気の伏兵が台頭することも往々にしてあり、むしろ上位人気馬同士の決着になることのほうが珍しい。ちなみに負担重量が変更された2005年以降、1~3番人気の組み合わせで決まった2011年および2016年は、いずれも1着1番人気、2着2番人気、3着3番人気と人気順通りに入線していた(以下、文中のデータはいずれも2002年以降)

◆人気別成績(過去20年)

人気着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1番人気 9-3-4-4 45.0% 60.0% 80.0% 87.0% 100.0%
2番人気 2-5-2-11 10.0% 35.0% 45.0% 51.5% 68.0%
3番人気 4-4-3-9 20.0% 40.0% 55.0% 94.0% 88.5%
4番人気 1-1-1-17 5.0% 10.0% 15.0% 28.0% 28.0%
5番人気 4-1-2-13 20.0% 25.0% 35.0% 153.0% 87.5%
6~9番人気 0-6-6-68 0.0% 7.5% 15.0% 0.0% 107.0%
10番人気以下 0-0-2-77 0.0% 0.0% 2.5% 0.0% 54.7%

【脚質】

全日本2歳優駿が行われる川崎ダート1600mは4コーナー奥の引き込み線からスタート。逃げ、先行、まくり、と好走パターンはさまざまだが、川崎競馬場はコーナーの角度がきついことから、総じて器用に立ち回れる馬に優位性がある。最後の直線勝負に懸けるだけでは着拾いが精一杯で、勝ち負けを望むのであれば少なくとも4コーナー地点で先頭を射程圏に入れられる位置にいなければならない。

◆脚質別成績(過去20年)

脚質着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
逃げ 7-4-5-9 28.0% 44.0% 64.0% 147.2% 235.2%
先行 11-8-11-20 22.0% 38.0% 60.0% 82.0% 181.2%
差し 1-3-2-68 1.4% 5.4% 8.1% 2.4% 56.5%
追込 0-2-0-87 0.0% 2.2% 2.2% 0.0% 3.1%
不明 1-3-2-15 4.8% 19.0% 28.6% 14.8% 43.8%

【枠順】

最初のコーナーまで500mと十分な距離があるため、枠順による有利不利は少なくなっている。勝利数では5枠と7枠が4勝で並ぶものの、勝率においては1枠が最高値を記録。複勝率では4枠、1枠、5枠の順に好成績を残しているが、最低値となる8枠との差異は小さい。ほか、2019年には17年ぶりに2枠から勝ち馬が出ており、やはり一概に枠順だけで取捨選択はできないと結論付けられる。

◆枠順別成績(過去20年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠 2-2-1-15 10.0% 20.0% 25.0% 52.0% 215.0%
2枠 2-2-1-15 10.0% 20.0% 25.0% 52.0% 93.0%
3枠 1-2-3-25 3.2% 9.7% 19.4% 12.9% 82.3%
4枠 1-6-5-20 3.1% 21.9% 37.5% 19.4% 120.3%
5枠 4-3-2-28 10.8% 18.9% 24.3% 36.5% 35.9%
6枠 3-3-3-30 7.7% 15.4% 23.1% 15.6% 67.2%
7枠 4-1-2-33 10.0% 12.5% 17.5% 59.3% 40.0%
8枠 3-1-3-33 7.5% 10.0% 17.5% 21.0% 55.3%

【所属】

JRA所属馬は14勝と圧倒的な成績を残しているものの、1~3着を独占した回数は3回(2011年、2014年、2018年)と思いのほか少ない。一方、地方所属馬は2001年プリンシパルリバー(北海道)、2006年フリオーソ(船橋)、2009年ラブミーチャン(笠松)、2013年ハッピースプリント(北海道)、2019年ヴァケーション(川崎)、2020年アランバローズ(船橋)の6頭が勝ち馬として名を連ねている。なお、他地区から遠征してきた地方所属馬は3着以内に好走した12頭のうち9頭が北海道所属馬だった。

◆所属別成績(過去20年)

枠順着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
JRA 15-12-8-57 16.3% 29.3% 38.0% 58.7% 64.3%
地方 5-8-12-142 3.0% 7.8% 15.0% 17.2% 86.2%

【前走】

◆前走成績(過去5開催)

馬名
(着順)
前走
日付 レース名 クラス




タイム 1(2)着馬
211 ドライスタウト 11/13 東京 オキザリス賞 1勝 ダ1400 稍重 16 3 1 1.23.4 インコントラーレ
2 コンバスチョン 11/25 園田 兵庫ジュニア Jpn2 ダ1400 稍重 12 1 2 1.29.7 セキフウ
3 プライルード 11/25 園田 兵庫ジュニア Jpn2 ダ1400 稍重 12 5 3 1.30.2 セキフウ
201 アランバローズ 11/17 大井 ハイセイコー S1 ダ1600 9 3 1 1.40.8 ランリョウオー
2 ランリョウオー 11/17 大井 ハイセイコー S1 ダ1600 9 1 2 1.41.1 アランバローズ
3 ルーチェドーロ 12/02 園田 兵庫ジュニア Jpn2 ダ1400 12 3 4 1.28.7 デュアリスト
191 ヴァケーション 10/30 船橋 平和賞 S3 ダ1600 不良 13 4 1 1.42.8 マンガン
2 アイオライト 12/01 中山 1勝 1勝 ダ1200 12 1 1 1.11.1 ヴァンドゥメール
3 ティーズダンク 11/25 浦和 新風(しんぷ 2歳 ダ1500 不良 12 1 1 1.34.6 ドイテー
181 ノーヴァレンダ 11/17 京都 もちの木賞 500下 ダ1800 10 2 1 1.52.2 ダンサーバローズ
2 デルマルーヴル 11/28 園田 兵庫ジュニア Jpn2 ダ1400 12 1 1 1.28.6 オルトグラフ
3 ガルヴィハーラ 10/13 東京 プラタナス賞 500下 ダ1600 10 2 1 1.38.1 リープリングスター
171 ルヴァンスレーヴ 10/14 東京 プラタナス賞 500下 ダ1600 不良 11 1 1 1.36.2 ソリストサンダー
2 ドンフォルティス 10/31 門別 北海道2歳優 Jpn3 ダ1800 9 1 1 1.55.5 フィールシュパース
3 ハセノパイロ 11/01 大井 ハイセイコー S2 ダ1600 稍重 13 3 1 1.42.2 クレセントシティー
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