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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 | 8 | 牡6 | 58.0 | 川田将雅 | 安田隆行 | JRA | 487() | 1.10.6 | 2.8 | 1 | ||
2 | 7 | 7 | 牡5 | 56.0 | 岩田康誠 | 蛯名正義 | JRA | 555(+14) | 1.10.8 | 1 | 3.5 | 3 | |
3 | 2 | 2 | 牡5 | 56.0 | 鮫島克駿 | 畠山吉宏 | JRA | 506(±0) | 1.10.9 | 3/4 | 3.0 | 2 | |
4 | 1 | 1 | 牡8 | 56.0 | 秋山真一 | 石橋守 | JRA | 510(+2) | 1.11.2 | 11/2 | 7.5 | 4 | |
5 | 3 | 3 | 牡4 | 56.0 | 矢野貴之 | 栗田裕光 | 大井 | 501(-6) | 1.11.5 | 11/2 | 9.7 | 5 | |
6 | 6 | 6 | 牡6 | 56.0 | 吉田隼人 | 新谷功一 | JRA | 531(-3) | 1.11.5 | ハナ | 24.3 | 6 | |
7 | 4 | 4 | 牡7 | 56.0 | 西啓太 | 荒井朋弘 | 大井 | 473(-3) | 1.11.8 | 13/4 | 91.1 | 7 | |
8 | 5 | 5 | 牡6 | 56.0 | 町田直希 | 上杉昌宏 | 大井 | 518(-6) | 1.12.3 | 21/2 | 255.0 | 8 |
■払戻金
単勝 | 8 | 280円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 8 | 110円 | 2番人気 |
7 | 130円 | 3番人気 | |
2 | 110円 | 1番人気 | |
馬連複 | 7 - 8 | 480円 | 1番人気 |
馬連単 | 8 → 7 | 920円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 7 - 8 | 200円 | 2番人気 |
2 - 8 | 170円 | 1番人気 | |
2 - 7 | 200円 | 3番人気 | |
三連複 | 2 - 7 - 8 | 410円 | 1番人気 |
三連単 | 8 → 7 → 2 | 2,420円 | 4番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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5日(水)に行われる東京盃の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①スマートダンディー【B】
栗東坂路単走。9月1日に帰厩し、このレース目標で乗られている。23日の坂路では51秒7-12秒4を馬なりでマーク。28日の坂路で馬なり調整後、最終追いとなった2日の坂路では54秒1-12秒1。8歳馬とはいえ春以降の好調を維持しており、軽視できない存在だ。
②オーロラテソーロ【B】
美浦坂路単走。9月2日に帰厩し、22日のウッド併せ馬では僅かに遅れたものの68秒6-38秒8-12秒4。28日は70秒1-39秒2-12秒6で先着している。直前の2日にも坂路で調整されており、臨戦態勢も整った。今回相手は強くなるが、この馬のデキもよさそうだ。
⑥ケイアイターコイズ【C】
栗東坂路単走。9月半ばの帰厩し、坂路メインで乗られている。22日、25日、28日と計時をマークし、最終追いの2日は53秒7-13秒2。動き自体はマズマズだが、やればもっとタイムが出るだけに休み明けの感がある。距離も少し忙しく、そのあたりがどう出るか。
⑦テイエムサウスダン【B】
美浦坂路単走。関東への転厩初戦となる。栗東時代同様坂路での調整で、22日には併せ馬で52秒4-12秒5をマークして併入。28日にも53秒4-12秒2で併入し、直前2日にも乗られている。比較が難しいが、仕上がり的には悪くなく力を出せるデキではないだろうか。
⑧レッドルゼル【B】
栗東坂路単走。9月3日に帰厩し、25日の坂路で51秒8-12秒2をマーク。28日にも53秒2-12秒7で乗られているが、その後は軽めの調整である。直前にも好タイムを出した昨年よりは控えめな仕上げといえる。能力上位だが、今回は叩き台モードなのかもしれない。
❶スマートダンディー・石橋守師「門別でナイターも経験しているし、あとは相手と展開ひとつ」
❷オーロラテソーロ・畠山吉師「ここを勝てないとJBCスプリントへの出走が難しくなりそうだけど、仕上げの段階では前回以上の感触。楽しみ」
❸ギシギシ・栗田裕師「疲れがとれて、いい追い切りができた。相手は強いけど、チャレンジャーとして頑張ってほしい」
❹クルセイズスピリツ・荒井朋師「順調だし、控える競馬もできるようになったけど、この相手だからね。どこまでやれるか」
❺ヴァルラーム・上杉昌師「具合は悪くないけど、相手がそろったね。今後の経験にしてほしい」
❻ケイアイターコイズ・新谷功師「牧場でもしっかり乗り込んで息はできている」
❼テイエムサウスダン・津曲助手「ひと追いごとに動きが良化しているし、いい感じに仕上がってきたと思う。どんな競馬をするのか楽しみ」
❽レッドルゼル・安田隆師「使ったほうがいいタイプなので休み明けがどうかだけど、体調自体はばっちり。昨年もこのレースで3着に来ているように条件は合う」
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で地方ダートグレード競走に出走していた。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。なお、非該当ながら勝利した延べ2頭はいずれもアフター5スター賞の勝ち馬だった。同レースは1着馬に本競走の優先出走権が与えられているトライアルレースでもあるので、ここでは例外として扱いたい。
減点対象馬
③ギシギシ、④クルセイズスピリツ、⑤ヴァルラーム、⑥ケイアイターコイズ、⑧レッドルゼル
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走も1~3着で入線していた。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に2頭、3着馬に2頭。なお、前走4着以下ながら好走した6頭は前走さきたま杯またはテレ玉杯オーバルスプリントに出走していた。したがって、前走浦和ダート1400m以外で4着以下に敗れていた馬を減点対象とする。
減点対象馬
③ギシギシ、⑤ヴァルラーム
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、5~9歳馬だった。19・20年は4歳馬が勝利しているものの、どちらも前走1番人気に推されていたことは気に留めておきたい。また、昨年の勝ち馬サクセスエナジーは7歳馬となるが、7歳以上の高齢馬が毎年連対していることも特徴のひとつといえるだろう。
減点対象馬
③ギシギシ
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が、前走で57kg(牝馬55kg)以上の斤量を背負っていた。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に4頭、3着馬に0頭。なお、前走57kg未満の斤量で勝利した19年コパノキッキング、20年ジャスティンは4歳馬。したがって、5歳以上かつ前走57kg未満となる馬を減点対象とする。
減点対象馬
①スマートダンディー、②オーロラテソーロ、⑤ヴァルラーム
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Halo系が8頭、Northern Dancer系が5頭、Kingmambo系が2頭。なお、昨年はHalo系となるキンシャサノキセキ産駒の7番人気サクセスエナジーが勝利し、自身にとってはダートグレード競走6勝目を飾ることになった。
母系にまで目を向けると好走馬の大半が「父または母の父がHaloの直系」となり、非該当馬として勝利&2連覇を達成したキタサンミカヅキにおいても、父がキングヘイロー(=母の父Halo)であることはポイントだろう。ほか、昨年の結果に重きを置くのであれば、Deputy Ministerの血を引く馬で1~4着までを独占していたことも気に留めておきたい。
ケイアイターコイズは、父キンシャサノキセキ×母ケイアイデイジー(母の父クロフネ)。昨年の勝ち馬サクセスエナジーを出したキンシャサノキセキの産駒となるが、母の父クロフネは同じく昨年2着のリュウノユキナと共通。そのクロフネがDeputy Ministerの直系であることからも強調しやすい印象を受ける。ノドの手術が再起のきっかけとなったのか、昨年10月に約2年8か月ぶりの勝利を飾ると、3勝クラス、オープン特別と着実に勝ち星を積み重ねてきた。今回はダートグレード競走初出走で試金石の一戦となるものの、目下の充実ぶりからも楽しみは大きい。
レッドルゼルは、父ロードカナロア×母フレンチノワール(母の父フレンチデピュティ)。母の父フレンチデピュティがDeputy Ministerの直仔となるが、本馬においては2代母の父がフジキセキであることにも注目。この2頭は好相性とされている配合の組み合わせでもあり、昨年の勝ち馬サクセスエナジーほか、カネヒキリやサウンドトゥルーといった数多のG1馬を出してきた経緯がある。本馬自身も21年JBCスプリントを制し、21・22年と2年連続でドバイゴールデンシャヒーン・2着の実績も伊達ではない。リピート好走が顕著な傾向であることからも、昨年3着の実績はぞんざいに扱えないだろう。
東京盃は11月の大一番、JBCスプリントの前哨戦。このレースはダ1200mでは唯一の「JpnII」だけあって、スプリント路線のダートグレードの上位馬はもちろんのこと、マイル路線馬やアフター5スター賞の上位馬、さらには芝からの路線変更馬など、様々な路線馬が集う。東京盃で5着以内の馬が8年連続でJBCスプリントを優勝しているだけに、とにかく目が離せない一戦だ。
まず本命候補を紹介すると、昨年もお伝えしたように過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、前走テレ玉杯オーバルスプリント出走馬が活躍している。それらはテレ玉杯オーバルスプリントの成績に関係なく、過去10年で【2・2・1・0】。1着の該当馬は、2013年のタイセイレジェンド、2021年のサクセスエナジー。2着の該当馬は、2018年のネロ、2019年のブルドッグボス。3着の該当馬は、2019年のサクセスエナジー。タイセイレジェンドこそ1番人気だったが、昨年のサクセスエナジーは7番人気、ネロは6番人気、ブルドッグボスは7番人気、3年前のサクセスエナジーは4番人気とどれも人気がないのが面白い。
さらに同年のフェブラリーSで5着以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【2・0・2・0】。1着の該当馬は、2014年のノーザンリバー、2019年のコパノキッキング。3着の該当馬は、2017年ニシケンモノノフ、2021年のレッドルゼルだ。これらも出走してくれば、人気にはなるが有力である。
また前記の馬たちの共通項を見ていくと、全ての該当馬が過去1年以内に1400m以下のダートグレードで優勝している実績があった。ノーザンリバーは前年のカペラS、同年の東京スプリント、さきたま杯の優勝馬。ニシケンモノノフは前年の兵庫ゴールドトロフィーと同年の北海道スプリントカップの優勝馬。コパノキッキングは前年のカペラS、同年の根岸Sの優勝馬、レッドルゼルは同年の根岸Sの優勝馬だ。
他では、近5走以内にJRAのオープンやリステッドを勝利実績のある、前走ダートグレード5着以内かつ、今回3番人気以内だった馬も有力。それらの過去10年の成績は【1・2・3・1】。1着の該当馬は、2020年のジャスティン。2着の該当馬は、2012年のタイセイレジェンド、2021年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、2013年のアドマイヤサガス、2015年のコーリンベリー、2021年のレッドルゼル。4着以下は、2016年のノボバカラ(9着)だが、まずまず信用できるだろう。
また、穴馬候補は同年のアフター5スター賞の連対馬である。2016年の3着馬プラチナグロース(7番人気)や2017年の勝ち馬であり、2018年は2着のキタサンミカズキ(2017年・4番人気、2018年は2番人気)も前記に該当している。遡って2008年に7番人気で2着に好走したディープサマーも、2009年に4番人気で2着したヤサカファインもアフター5スター賞の勝ち馬だった。キタサンミカズキは2017年、2018年ともにアフター5スター賞を勝利していたことからも、東京盃で連対圏内まで狙うのであれば、同年のアフター5スター賞の勝ち馬が好ましい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、前走テレ玉杯オーバルスプリント出走馬。
・同年のフェブラリーSで5着以内の馬。
・近5走以内にJRAのオープンやリステッドを勝利実績のある、前走のダートグレードで5着以内馬。
(今回3番人気以内が条件)
●穴馬候補
・前走のアフター5スター賞で連対していた馬。
(連対圏内まで狙うのであれば、同レース優勝が条件)
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オールカマー競走として創設されており、1974年には「アラブの魔女」の異名を持つイナリトウザイが従来のコースレコードを更新するなど、アングロアラブ系も活躍した歴史を持つ。現在はJBCスプリントの最重要プレップレースとして位置付けられており、Road to JBCに指定された2001年の勝ち馬ノボジャックを皮切りに、ここから多くの馬たちがスプリント王へと上り詰めている。また、2019年には藤田菜七子騎手が女性騎手として初のダートグレード競走制覇を本競走で達成してみせた。