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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 10 | 牡7 | 57.0 | 松山弘平 | 北出成人 | JRA | 539(+3) | 1.10.3 | 21.0 | 7 | ||
2 | 4 | 5 | 牡6 | 56.0 | 柴田善臣 | 小野次郎 | JRA | 511(+4) | 1.10.4 | 3/4 | 2.4 | 1 | |
3 | 1 | 1 | 牡5 | 56.0 | 川田将雅 | 安田隆行 | JRA | 486() | 1.10.4 | クビ | 3.4 | 2 | |
4 | 4 | 4 | セ6 | 57.0 | C.ルメ | 村山明 | JRA | 496(-2) | 1.10.7 | 11/2 | 5.0 | 3 | |
5 | 7 | 11 | 牡3 | 54.0 | 張田昂 | 張田京 | 船橋 | 510(+6) | 1.10.9 | 1 | 13.6 | 5 | |
6 | 2 | 2 | 牡7 | 58.0 | 矢野貴之 | 堀千亜樹 | 大井 | 535(+1) | 1.11.1 | 1 | 7.4 | 4 | |
7 | 8 | 13 | 牡4 | 56.0 | 福永祐一 | 音無秀孝 | JRA | 511(-1) | 1.11.3 | 11/4 | 17.1 | 6 | |
8 | 6 | 8 | 牡4 | 56.0 | 笹川翼 | 佐宗応和 | 大井 | 524(+4) | 1.11.5 | 11/4 | 35.5 | 8 | |
9 | 3 | 3 | 牡6 | 56.0 | 今野忠成 | 小久保智 | 浦和 | 478(+2) | 1.12.0 | 21/2 | 231.0 | 10 | |
10 | 5 | 7 | 牡6 | 56.0 | 西啓太 | 荒井朋弘 | 大井 | 481(±0) | 1.12.1 | 3/4 | 103.2 | 9 | |
11 | 5 | 6 | 牡5 | 56.0 | 町田直希 | 上杉昌宏 | 大井 | 517(+2) | 1.12.2 | 1/2 | 562.7 | 12 | |
12 | 6 | 9 | 牡9 | 56.0 | 達城龍次 | 堀千亜樹 | 大井 | 518(±0) | 1.12.6 | 2 | 378.5 | 11 | |
13 | 8 | 12 | 牡8 | 56.0 | 東原悠善 | 久保田信之 | 大井 | 512(+10) | 1.14.4 | 9 | 619.6 | 13 |
■払戻金
単勝 | 10 | 2,100円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 10 | 350円 | 7番人気 |
5 | 130円 | 1番人気 | |
1 | 160円 | 3番人気 | |
枠連複 | 4 - 7 | 640円 | 4番人気 |
馬連複 | 5 - 10 | 2,760円 | 10番人気 |
枠連単 | 7 → 4 | 1,910円 | 7番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 10 → 5 | 8,480円 | 29番人気 |
ワイド | 5 - 10 | 820円 | 10番人気 |
1 - 10 | 1,200円 | 18番人気 | |
1 - 5 | 250円 | 1番人気 | |
三連複 | 1 - 5 - 10 | 3,010円 | 10番人気 |
三連単 | 10 → 5 → 1 | 41,680円 | 131番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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6日(水)に行われる東京盃の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①レッドルゼル【B】
栗東坂路単走。8月25日に帰厩し、坂路メインで調整されている。9月15日に一杯に追われて51秒0-12秒6をマークし、26日に53秒2-12秒2を乗られ、最終追いは3日。52秒5-12秒2で駆け上がり、臨戦態勢も整った。海外帰り緒戦かつ半年ぶりだが、力を出せるデキにある。
④コパノキッキング【B】
栗東坂路単走。前走後は在厩調整で、9月半ばから計時を開始。26日に坂路馬なりで54秒0-12秒6を乗られ、直前は3日で一杯に追われて50秒9-12秒6。ドバイ帰り緒戦で斤量を背負わされるなど条件が悪かった前走を叩かれて気配も上向きである。
⑤リュウノユキナ【A】
美浦坂路単走。9月初めに帰厩し、このレース目標で坂路、ウッド併用で乗られている。29日のウッドで柴田善臣騎手が跨って併せ馬を消化。直前3日の坂路では一杯に追われて51秒1-12秒3。ラストまでいい動きで、ほぼ完璧に近い仕上がりといえよう。調教パターンも変えてきた点も好感できる。
⑩サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。前走オーバルスプリントから中1週での競馬とあって、時計になったのは直前の3日のみ。それも単走馬なりで54秒4-13秒0と軽めの調整である。もっとも臨戦過程を踏まえると当然のことで、デキ落ちもない。大井コースに替わるのもプラスだろう。
⑬サイクロトロン【B】
栗東坂路併走。ノーザンFしがらきから9月23日に帰厩し、25日の坂路で53秒3-12秒9を乗られ、2日が最終追い。併せ馬で一杯に追われ52秒0-12秒3と、この馬にしてはマズマズの動きであった。前走はいいところが無かったが、立て直されてしっかり終えた点は評価したい。
〔1〕レッドルゼル・安田隆師「休養中に夏負けの兆候があった。ケアをして帰厩後も順調に乗り込めているが、そのあたりがどうか」
〔2〕サブノジュニア・堀千亜師「前走は休み明けで反応が鈍かったが、叩いてピリッとしてきた。馬混みでもまれたほうがいい」
〔3〕フランシスコダイゴ・小久保智師「1200~1400メートルが合っているし、力を出せるデキ。うまく流れに乗りたい」
〔4〕コパノキッキング・村山明師「前走は休み明け。中間は順調にきているので、1回使って変わってくれれば」
〔5〕リュウノユキナ・小野次師「メンバーもそろったが、ここで頑張れば短距離の王者に近づける。前走のような競馬ができれば」
〔6〕ヴァルラーム・上杉昌師「状態は悪くないが、精神的なものか成績が上がってこない。きっかけをつかみたい」
〔7〕クルセイズスピリツ・荒井朋師「前走はハナに行き切ったほうが良かったかも。相手は強くなるが、自分の競馬をさせたい」
〔8〕ニシノレオニダス・佐宗応師「スタートがうまくなって、どんな競馬もできるようになった。交流重賞の流れに対応できれば」
〔9〕ブルミラコロ・堀千亜師「前走は挟まれて先行できなかったが、スムーズなら違うと思う。いい走りをしてほしい」
〔10〕サクセスエナジー・北出成師「前走はスタート直後に内から寄られる不利。条件的にベストではないが、対応はできるはず」
〔11〕ワールドリング=前走のアフター5スター賞で古馬重賞を勝利。中央の強豪が相手でも軽視は禁物だ。
〔12〕ドーヴァー=近況は重賞、オープン特別で大敗続き。交流重賞では厳しい。
〔13〕サイクロトロン・生野助手「今回は急仕上げがどうか。枠は気にならないので、自分のペースで走れれば」
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が前走で地方ダートグレード競走に出走していた。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に0頭、3着馬に1頭。なお、非該当ながら好走した延べ3頭はいずれもアフター5スター賞からの臨戦だった。同レースは本競走の優先出走権が与えられているトライアルレースでもあるので、ここでは例外として扱いたい。
減点対象馬
①レッドルゼル、③フランシスコダイゴ、⑥ヴァルラーム、⑫ドーヴァー、⑬サイクロトロン
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が前走1~3着で入線しており、非該当馬は勝ち馬に1頭、2着馬に3頭、3着馬に2頭。なお、前走4着以下ながら好走した6頭は前走さきたま杯またはテレ玉杯オーバルスプリントに出走していた。したがって、前走浦和ダート1400m以外で4着以下に敗れていた馬を減点対象とする。
減点対象馬
⑥ヴァルラーム、⑦クルセイズスピリツ、⑨ブルミラコロ、⑫ドーヴァー、⑬サイクロトロン
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が5~9歳馬だった。直近2年は4歳馬が勝利しているものの、どちらも前走1番人気に推されていたことは気に留めておきたい。また、7歳以上の高齢馬が毎年連対していることも特徴と言えるだろう。
減点対象馬
⑧ニシノレオニダス、⑪ワールドリング、⑬サイクロトロン
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち9頭が前走で57kg(牝馬2kg減)以上の斤量を背負っていた。非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に1頭。なお、前走57kg未満の斤量で勝利した19年コパノキッキング、20年ジャスティンは4歳馬。したがって、5歳以上かつ前走57kg未満となる馬を減点対象とする。
減点対象馬
⑤リュウノユキナ、⑥ヴァルラーム
2016年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Halo系が9頭、Northern Dancer系が5頭、Mr. Prospector系が1頭。なお、リピーターによる好走を除き、別馬で2回以上3着以内への好走馬を送り出した種牡馬はゴールドアリュール(16年3着プラチナグロース、18年3着グレイスフルリープ)に限られる。
母系にまで目を向けると好走馬の大半が父または母の父がHaloの直系となり、非該当馬は16年2着コーリンベリー、17年および18年1着キタサンミカヅキの延べ3頭。2連覇を達成したキタサンミカヅキにおいては、父がキングヘイロー(=母の父Halo)ということはポイントだろう。また、キングヘイローはLyphardの直系となるが、地方馬として17・19・20年と3度の2着歴があるブルドッグボスもLyphardの近親にあたる血統馬だった。
コパノキッキングは、父Spring At Last×母セラドン(母の父ゴールドヘイロー)。本馬は19年1着、20年3着と直近2年でリピート好走しており、昨年も3着とはいえ勝ち馬からは0秒1差で入線している。なお、母の父ゴールドヘイローを介してSeeking the Goldを保持するが、本馬以外にも16年1着ドリームバレンチノ(母の父マイネルラヴ)、18年3着グレイスフルリープ(母の父Seeking the Gold)など、同血脈を持つ馬の好走は少なくない。前走は帰国緒戦かつ59kgのトップハンデということで着差こそ付けられているものの、今年は海外遠征でも結果を残しているように、6歳となってからも充実ぶりが目に留まる。
サクセスエナジーは、父キンシャサノキセキ×母サクセスアイニー(母の父ジャングルポケット)。従兄にはサクセスブロッケンやマカニビスティーがいる血統で、ダートの追い込み馬として名を馳せたブロードアピールなどとも同じファミリー。なお、父キンシャサノキセキはHalo直系であるとともに、2代母の父にLyphardの血も併せ持つ。本馬は前走との間隔が4週以内で1200mに出走したときは「2-0-1-0」と底を見せておらず、東京盃も18年は休み明けで7着と凡走したが、間隔3週で臨んだ19年は3着と好走している。今年は好走時の臨戦過程を踏襲しており、斤量も前走より2kg減となる57kgとあれば、巻き返しがあって不思議ないだろう。
東京盃は11月の大一番、JBCスプリントの前哨戦。このレースは下半期に行われるスプリント戦では、唯一の「G2」だけあり、ダートグレードの上位馬やプロキオンSの上位馬、前哨戦アフター5スター賞の上位馬、さらには芝の短距離からの路線変更馬など、様々な路線から、強豪が集結します。特に近年は、ここからJBCスプリントの連対馬が誕生することがとても多く、注目の一戦となっている。
また、東京盃は2011年に8番人気のラブミーチャンが2着に粘って馬複1万2760円、3連単19万2730円の高配当が飛び出すなど、荒れるイメージが強い。しかし、高配当の立役者は全て地方馬であって、地方馬が不当に人気がないことがもたらしたもの。前記のラブミーチャンは、前走のクラスターC・3着を始め、ダートグレードの上位馬だった。しかし、地方競馬の注目度が高まった今なら、ダートグレードで善戦したタイプは地方馬でも上位人気に支持されるだろう。
その他、地方馬では、2016年にプラチナグロース(7番人気)が3着、2017年にキタサンミカズキ(4番人気)が1着、2019年もキタサンミカズキ(2番人気)が1着と好走しているが、実はこれらにもひとつの共通項がある。それはアフター5スター賞の連対馬であるということ。遡れば2008年に7番人気で2着に好走したディープサマーも、2009年に4番人気で2着したヤサカファインもアフター5スター賞の勝ち馬だった。
今回は先に穴馬候補から紹介するが、東京盃はわかりやすくアフター5スター賞の連対馬が穴馬ということ。また、東京盃で連対圏内突入まで狙うのであれば、アフター5スター賞の優勝馬が好ましい。短距離路線は中距離路線と比べると、中央馬と地方馬の大きな能力差はない。
では、本命候補はというと、意外に思われるかもしれないが、過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、前走テレ玉杯オーバルスプリント出走馬が活躍している。テレ玉杯オーバルスプリントと言えば、過去10年で1番人気が1度も優勝していない特殊レースなのだが…。
どういった面が特殊かは長くなるので割愛するが、その成績はテレ玉杯オーバルスプリントの成績に関係なく、過去10年で【1・2・1・1】。1着の該当馬は2013年のタイセイレジェンド。2着の該当馬は2018年のネロ、2019年のブルドッグボス。3着の該当馬は 2019年のサクセスエナジー。タイセイレジェンドこそ1番人気だったが、ネロは6番人気、ブルドッグボスは7番人気、サクセスエナジーは4番人気とどれも人気がないのが面白い。唯一、4着以下(6着)に敗れているのがナイキマドリードだが、同馬は前走のテレ玉杯オーバルスプリントが始動戦(約3ヵ月の休養明け)だった。レースを順調に使われている馬ならば信頼できる。
さらに同年のフェブラリーSで5着以内だった馬も有力。その成績は過去10年で【2・0・1・0】。1着の該当馬は2014年のノーザンリバー、2019年のコパノキッキング。3着の該当馬は2017年ニシケンモノノフだ。これらも出走してくれば、人気にはなるが有力だろう。
また、共通項を見ていくと、全ての該当馬にダ1400m以下のダートグレードで2勝以上の実績があった。ノーザンリバーは前年のカペラS、同年の東京スプリント、さきたま杯の優勝馬。ニシケンモノノフは前年の兵庫ゴールドトロフィーと同年の北海道スプリントカップの優勝馬。コパノキッキングは前年のカペラS、同年の根岸Sの優勝馬だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・過去1年以内にダートグレード勝ちの実績がある、前走テレ玉杯オーバルスプリント出走馬(テレ玉杯オーバルスプリント出走時が3ヵ月以上の休養明けの場合を除く)
・同年のフェブラリーSで5着以内だった馬。
●穴馬候補
・前走のアフター5スター賞で連対していた馬。
(連対圏内まで狙うのであれば、同レース優勝が条件)
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オールカマー競走として創設されており、1974年には「アラブの魔女」の異名を持つイナリトウザイが従来のコースレコードを更新するなど、アングロアラブ系も活躍した歴史を持つ。現在はJBCスプリントの最重要プレップレースとして位置付けられており、Road to JBCに指定された2001年の勝ち馬ノボジャックを皮切りに、ここから多くの馬たちがスプリント王へと上り詰めている。また、2019年には藤田菜七子騎手が女性騎手として初のダートグレード競走制覇を本競走で達成してみせた。