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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡6 | 57.0 | 坂井瑠星 | 田中博康 | JRA | 514(-8) | 1.35.9 | 1.1 | 1 | ||
2 | 8 | 14 | 牡6 | 57.0 | 藤岡佑介 | 武英智 | JRA | 530(-2) | 1.36.0 | 3/4 | 4.8 | 2 | |
3 | 6 | 11 | 牡7 | 57.0 | 石川倭 | 萓野浩二 | JRA | 492(-10) | 1.36.8 | 5 | 312.5 | 10 | |
4 | 2 | 2 | 牡4 | 57.0 | 吉原寛人 | 渡邉和雄 | 大井 | 505(+14) | 1.37.4 | 4 | 28.6 | 4 | |
5 | 5 | 8 | セ7 | 57.0 | 下原理 | 新子雅司 | 兵庫 | 477(±0) | 1.37.7 | 13/4 | 133.5 | 7 | |
6 | 3 | 4 | 牡7 | 57.0 | 石橋脩 | 西園正都 | JRA | 519(-2) | 1.37.8 | 1/2 | 9.6 | 3 | |
7 | 4 | 6 | 牡6 | 57.0 | 服部茂史 | 萓野浩二 | JRA | 475(-3) | 1.38.0 | 11/2 | 254.1 | 9 | |
8 | 4 | 7 | 牡5 | 57.0 | 西啓太 | 坂井英光 | 大井 | 498(+8) | 1.38.5 | 3 | 65.1 | 6 | |
9 | 6 | 10 | 牡6 | 57.0 | 村上忍 | 森秀行 | JRA | 512(-2) | 1.38.7 | 1 | 32.0 | 5 | |
10 | 8 | 15 | 牡6 | 57.0 | 岩本怜 | 菅原勲 | 岩手 | 517(-2) | 1.38.9 | 1 | 753.6 | 11 | |
11 | 7 | 12 | セ8 | 57.0 | 陶文峰 | 菅原右吉 | 岩手 | 528(-2) | 1.39.0 | 1/2 | 906.8 | 14 | |
12 | 5 | 9 | 牡5 | 57.0 | 阿部英俊 | 村上実 | 岩手 | 495(-4) | 1.39.5 | 3 | 919.8 | 15 | |
13 | 2 | 3 | 牡5 | 57.0 | 山本聡哉 | 畠山信一 | 岩手 | 499(-1) | 1.39.6 | 1/2 | 781.9 | 12 | |
14 | 7 | 13 | 牡7 | 57.0 | 関本玲花 | 関本浩司 | 岩手 | 549(-2) | 1.40.0 | 21/2 | 880.0 | 13 | |
15 | 3 | 5 | セ5 | 57.0 | 高松亮 | 佐藤雅彦 | 岩手 | 549(-3) | 1.40.1 | 1/2 | 225.9 | 8 |
■払戻金
単勝 | 1 | 110円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 100円 | 1番人気 |
14 | 120円 | 2番人気 | |
11 | 940円 | 10番人気 | |
枠連複 | 1 - 8 | 190円 | 1番人気 |
馬連複 | 1 - 14 | 170円 | 1番人気 |
馬連単 | 1 → 14 | 220円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 1 - 14 | 140円 | 1番人気 |
1 - 11 | 1,190円 | 14番人気 | |
11 - 14 | 1,980円 | 18番人気 | |
三連複 | 1 - 11 - 14 | 3,480円 | 8番人気 |
三連単 | 1 → 14 → 11 | 6,060円 | 18番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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14日(月)に行われる南部杯の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①レモンポップ【B】
美浦坂路単走。8月末に帰厩し、2日のウッド併せ馬では64秒7-36秒7-11秒6と自己ベストを更新して追走併入。10日は66秒8-37秒1-11秒5で遅れたものの無理に追っていない。直前12日にも坂路単走で乗られており、秋初戦としては悪くない仕上がりにある。
④タガノビューティー【B】
栗東坂路併走。9月半ばに帰厩し、20日のCウッドから計時を再開した。25日にCウッド併せ馬を消化し、2日は66秒1-38秒1-12秒4で併入している。最終追いとなった10日の坂路併せ馬では54秒6-13秒0で併入。乗り込まれて仕上がりも悪くなさそうである。
⑥キタノリューオー【F】
10月6日の東京戦から連闘のため軽め。
⑩ダイシンピスケス【B】
単走栗東坂路。白山大賞典後の短期放牧から10月2日に帰厩し、坂路で調整されている。3日から馬場入りを再開し、11日には単走で53秒0-12秒7をマークした。中2週での出走とあってこの1本で十分といえ、休み明け2走目での前進に期待してみたい。
⑪キタノヴィジョン【B】
美浦ウッド単走。1か月前に美浦トレセンへ帰厩し、ウッドで乗られている。2日には併せ馬で67秒1-37秒6-11秒9をマークして追走併入を果たした。6日にラスト重視で調整され最終追いとなった9日は67秒0-38秒2-12秒。6月以来だがマズマズの仕上がりにある。
⑭ペプチドナイル【B】
栗東坂路併走。9月第2週に帰厩し、21日のCウッド併せ馬では66秒4-37秒4-12秒2で併入。28日の坂路では単走で49秒8-12秒4と自己ベストを更新している。その後も坂路で乗られ9日には55秒5-12秒3で追走併入を果たした。仕上がりも良さそうである。
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」とMr.場立ち「田倉」がマイルCS南部杯を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 田倉(Mr.場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で中央・地方・海外を問わずにG3またはJpn3以上のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。非該当馬の優勝例はないため、ヒモ扱いにとどめておきたい。
減点対象馬
③ウラヤ、⑤ヒロシクン、⑥キタノリューオー、⑨ゲンパチプライド、⑪キタノヴィジョン、⑫ゼットセントラル、⑬マイネルアストリア、⑮ボウトロイ
2019年以降、3着以内に好走した15頭の内訳をみると、今回と同じ1600mに出走していた馬は4頭、距離延長となる馬が9頭、距離短縮となる馬が2頭とさまざま。ただし、今回と同距離で好走した4頭のうち3頭は、いずれも前走で1番人気または1着だった。残る1頭も芝の安田記念に出走していた2022年1着カフェファラオとあれば例外的だろう。したがって、前走ダート1600mで2番人気以下かつ2着以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
②ミックファイア、⑥キタノリューオー、⑨ゲンパチプライド、⑫ゼットセントラル、⑬マイネルアストリア、⑭ペプチドナイル
3歳馬による例外を除けば、2002年以降にまで遡っても同年のフェブラリーSに出走していた馬(枠順確定後の出走取消含む)が勝ち馬となっている。3歳ながらに勝ち馬となった2018年ルヴァンスレーヴにおいても全日本2歳優駿やユニコーンSで類する実績を残していたことはポイントだろう。
減点対象馬
①レモンポップ、③ウラヤ、⑤ヒロシクン、⑥キタノリューオー、⑦サヨノネイチヤ、⑧アラジンバローズ、⑨ゲンパチプライド、⑩ダイシンピスケス、⑪キタノヴィジョン、⑫ゼットセントラル、⑬マイネルアストリア、⑮ボウトロイ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1~6番人気に支持されていた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に0頭、3着馬に0頭(前走が海外だった馬を除く)。なお、データ集計期間外含め、2017年2着ノボバカラ(前走9番人気)2022年1着カフェファラオ(前走10番人気)など、前走が芝戦の場合は例外となり得る。したがって、前走ダート戦で7番人気以下だった馬を減点対象とする。
減点対象馬
②ミックファイア、⑥キタノリューオー、⑧アラジンバローズ、⑪キタノヴィジョン、⑬マイネルアストリア
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が8頭、Mr. Prospector系が5頭、Northern Dancer系が2頭。なお、昨年はMr. Prospector系にあたるレモンポップ(父Lemon Drop Kid)が勝利していた。
種牡馬傾向こそ多種多様となるが、個々の血統表に目を向けるとMiswakiやSeeking the Goldの血を引く馬が多く、その2頭の種牡馬には「父Mr. Prospector×母の父Buckpasser」という共通点がある。また、データ集計期間外も含めると、2016~18年にはテンバーカントリーの血脈を持つ馬で3連覇を飾っており、同種牡馬の父であるWoodmanもまた「父Mr. Prospector×母の父Buckpasser」であることは気に留めておくべきだろう。
レモンポップは、父Lemon Drop Kid×母Unreachable(母の父Giant's Causeway)。本馬はMiswakiやSeeking the Gold、Woodmanの血脈こそ持たないものの、自身がMr. Prospectorの直系であり、父系と母系の両方でBuckpasserの血を引く配合に重きを置きやすい。ダート1600mは4戦3勝と得意にしており、昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯では後続に2秒0差を付ける大差勝ちを披露。もとより国内のダート戦では14戦して一度も連対を外しておらず、5歳以降は負け知らずの快進撃が続いている。昨年のパフォーマンスはもちろんのこと、2連覇の多いレース傾向を鑑みても不動の中心とみるべきだろう。
タガノビューティーは、父ヘニーヒューズ×母スペシャルディナー(母の父スペシャルウィーク)。父ヘニーヒューズはヘネシーの直仔となるが、同血脈を持つ馬には20年2着モズアスコットが挙げられる。また、本馬は父系にStom Cat、母系にWoodmanの血を引くため、22年1着カフェファラオの血統構成も引き合いに出しやすい。これまで重賞タイトルこそ掴めていないものの、G1やJpn1でも持ち前の末脚を駆使して上位入線したケースは多々あり、昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯でも4着に健闘。差し脚が活きる展開になれば勝ち負けになっても何ら不思議はない。
マイルチャンピオンシップ南部杯は、1着馬にはJBCスプリントまたはJBCクラシックへの優先出走権が与えられるJBCの前哨戦。しかし、Jpn1だけあって前年のこのレースの上位馬や、同年のフェブラリーSやかしわ記念の上位馬など、好メンバーが集う。
主な対戦図式は休養明けの実績馬vs上がり馬で、実績馬の活躍が目立つ一方で、2017年にノボバカラや2021年にヒロシゲゴールドがともに7番人気で2着と好走し、高配当を演出している。2024年もレモンポップが勝って、4番人気のイグナイターが2着にきたように、人気の実績馬が勝って、人気薄馬が2着に来るというのが、このレースの総体的なイメージである。
まず、最有力は同年のかしわ記念の連対馬かつ、前走でも連対と順調さを欠いていない馬だ。それらの過去10年の成績は【3・2・1・0】と複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2015年のベストウォーリア 、2016年、17年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2019年のゴールドドリームだ。
また、同年のフェブラリーSとかしわ記念で連対していた馬も有力で、過去10年の成績は【0・1・1・0】。該当馬は2018年と19年のゴールドドリームだが、遡れば前記に該当していたエスポワールシチーが2010年、13年に優勝している。このレースはかしわ記念から直行で取りこぼす実績馬が多いが、G1を連続連対できるような実力かつ安定感がある馬は、休養明けでも信頼できる。
さらに前年の南部杯、同年のフェブラリーS、かしわ記念のどれかを3番人気以内で優勝した有力。過去10年の成績は【6・4・1・1】。2015年のベストウォーリア、2016年、17年のコパノリッキー、2021年のアルクトス、2022年のカフェファラオ、2023年のレモンポップ。
2着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2016年のベストウォーリア、2018年のゴールドドリーム、2020年のモズアスコット。3着の該当馬は、2015年のワンダーアキュートだ。
唯一、2017年にゴールドドリームが出遅れて5着に敗れているが、遡れば2009年と12年と13年にこのレースを勝利し、2010年に2着だったエスポワールシチーも前記に該当。2013年のこのレースの2着馬ホッコータルマエも前記に該当している。
最後に穴馬候補を紹介しよう。前走1200mのグレードレースを使われていたスピードタイプが、ここで1~2番手に行くことで穴を開けている。まさに冒頭で紹介した2017年のノボバカラと2021年のヒロシゲゴールドがこれに該当している。
ノボバカラは前走で芝のキーンランドカップに、ヒロシゲゴールドはクラスターカップに出走し、敗退していたために人気薄。ともに7番人気での2着だった。
しかし、2020年は前走のエルムSで6着だったアルクトスが6番人気で優勝し、遡って2012年に前走の日本テレビ盃で9着だったダイショウジェットが6番人気で2着に好走しているように、前走でJpn2。G2以下の距離1700m以上のダートグレードを使われ、敗退している馬の一発にも注意したい。
2020年の3着馬ソリストサンダーのように、前々走のかしわ記念で2着と好走している場合には人気に支持されるが、連敗すると人気がなくなるのでそういう馬は警戒したい。ただし、それらには同年の1600m以下のダートグレードで連対実績があることが共通項だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のかしわ記念で連対かつ、前走で連対している馬。
・同年のフェブラリーSとかしわ記念で連対している馬。
・前年の南部杯、同年のフェブラリーS、かしわ記念のどれかを3番人気以内で優勝している馬)。
●穴馬候補
・前走で1200mのグレードレースに出走していた馬。
・前走で1700m以上のダートグレードに出走していた馬(同年の1600m以下のダートグレードで連対実績があることが条件)。
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岩手県競馬組合創立25周年を記念して創設。競走名は陸奥国北部(現在の岩手県中部から青森県東部)を統治していた盛岡藩の藩主である南部氏に由来しており、本競走は“南部杯”の通称で知られている。地元岩手所属馬は1990年の第3回にしてグレートホープが初勝利。その後も1993~1994年にトウケイニセイが連覇を達成しているほか、1998年メイセイオペラはJRA所属馬を相手に3馬身差の快勝、2002年においてはトーホウエンペラーとバンケーティングでワンツー決着を果たしている。一方、JRA所属馬はリピーターの活躍が目立つ傾向にあり、ユートピア(2004~2005年)、ブルーコンコルド(2006~2008年)、エスポワールシチー(2009、2012~2013年)、ベストウォーリア(2014~2015年)、コパノリッキー(2016~2017年)、アルクトス(2020~2021年)と、じつに6頭もの馬たちが連覇の実績を持つ。ほか、雨の降るなか行われた2020年はアルクトスがダート1600mの日本レコードを0秒6も更新する勝ちタイム(1分32秒7)で勝利。現在はJpn1競走でありながらJBC競走の前哨戦としての側面も併せ持ち、一線級の猛者たちが秋緒戦として会することも少なくない。