兵庫チャンピオンシップ Jpn2

5月4日() 16:20 園田競馬場/ダ1870m 12頭
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馬名 性齢 負担
重量
騎手 調教師 所属 馬体重 タイム 着差 オッズ 人気
1 6 7

ブリッツファング

牡3 56.0 池添謙一 大久保龍志 JRA 459(-3) 2.01.4 4.0 3
2 3 3

ノットゥルノ

牡3 56.0 武豊 音無秀孝 JRA 517(+9) 2.02.7 3.9 2
3 7 9

コンシリエーレ

牡3 56.0 D.レー 稲垣幸雄 JRA 546() 2.02.8 3/4 6.8 4
4 8 12

ドライスタウト

牡3 56.0 戸崎圭太 牧浦充徳 JRA 534(+14) 2.04.3 1.8 1
5 2 2

ローグネイション

牡3 56.0 杉浦健太 田中範雄 兵庫 512(+2) 2.05.7 354.5 9
6 4 4

ベルレフォーン

牡3 56.0 下原理 新子雅司 兵庫 495(-2) 2.05.8 クビ 121.2 6
7 5 6

ベラジオボッキーニ

牡3 56.0 吉村智洋 坂本和也 兵庫 488(+3) 2.05.8 クビ 176.8 8
8 5 5

アントラシート

牡3 56.0 廣瀬航 保利良平 兵庫 460(-5) 2.06.3 395.3 10
9 1 1

クレールアドレ

牝3 54.0 松本剛志 伊藤勝好 笠松 481(-1) 2.06.3 アタマ 442.8 11
10 6 8

バウチェイサー

牡3 56.0 笹田知宏 新子雅司 兵庫 499(-1) 2.06.5 11/4 126.7 7
11 8 11

タンバグリ

牡3 56.0 竹村達也 坂本和也 兵庫 484(-5) 2.06.6 クビ 547.6 12
12 7 10

アイスジャイアント

牡3 56.0 三浦皇成 高柳瑞樹 JRA 504(+7) 2.07.3 29.8 5

■払戻金

単勝7 400円 3番人気
複勝7 130円 3番人気
3 120円 2番人気
9 160円 4番人気
枠連複3 - 6 610円 4番人気
馬連複3 - 7 600円 4番人気
馬連単7 → 3 1,260円 7番人気
ワイド3 - 7 210円 3番人気
7 - 9 320円 6番人気
3 - 9 310円 5番人気
三連複3 - 7 - 9 1,040円 4番人気
三連単7 → 3 → 9 5,010円 20番人気

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。


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調教
予想

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】久々を感じさせないドライスタウト

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】久々を感じさせないドライスタウト

4日(水)に行われる兵庫チャンピオンシップの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

③ノットゥルノ【B】
栗東坂路単走。短期放牧から4月16日に帰厩し、23日の坂路で52秒4-12秒2。27日にCウッドでラスト重視の調整後、最終追いは30日。単走馬なりで54秒2-12秒7と派手さこそないが、順調に乗られている。ダート転戦後の好調さを維持しているといえる。

⑦ブリッツファング【B】
栗東Cウッド単走。前走快勝後は在厩調整。20日にCウッドで併せ馬を消化し、27日には坂路併せ馬。一杯に追われて54秒4-12秒2で先着を果たし、直前30日にもCウッドで計時している。やればもっとタイムが出る馬だが馬場を踏まえればこれで十分。好調をキープしている。

⑨コンシリエーレ【B】
美浦ウッド併走。4月8日に帰厩し、ウッドメインで調整されている。20日に5ハロンからの自己ベストを更新。直前は28日にレーン騎手が跨り、66秒7-11秒8をマークして併せ馬で先着している。海外遠征の疲れもなく、むしろ気配は上向いているといえる。

⑩アイスジャイアント【B】
美浦坂路併走。4月13日に帰厩し、21日にウッドで併せ馬を消化。27日は67秒5-11秒7をマークして追走先着を果たしている。直前30日は坂路併せ馬で53秒5-12秒7。全日本2歳優駿以来5か月近く間隔が開いたが、仕上がりも悪くなくいい形でレースを迎えられそうだ。

⑫ドライスタウト【B】
栗東坂路単走。4月1日に帰厩し、20日のCウッド併せ馬では自己ベスト更新となる64秒8-11秒7をマークして併入。レース1週前となる27日の坂路では52秒4-12秒8で併せ馬先着を果たし、1日日曜日にも乗られている。久々を感じさせず、臨戦態勢も整った。

【調教予想からの注目馬】
A評価に近いB評価が数頭おり甲乙つけ難いが、1頭注目馬とするなら⑫ドライスタウト。2週前にCウッドで自己ベストを更新し、その後の坂路でも軽快な動きを見せている。全日本2歳優駿以来だが、久々を感じさせない仕上がりにある。

<注目馬>
ドライスタウト
データ
予想

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】4項目で減点ゼロはドライスタウト1頭のみ

【前走着順】

2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走を勝って本競走に挑んでいた。前走で2着以下に敗れていた馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に4頭、3着馬に3頭。近年は2着以下から巻き返す傾向が少なくなっていることを念頭に置きたい。

減点対象馬
①クレールアドレ、②ローグネイション、③ノットゥルノ、⑤アントラシート、⑥ベラジオボッキーニ、⑧バウチェイサー、⑨コンシリエーレ、⑩アイスジャイアント、⑪タンバグリ

【前走人気】

2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で1~5番人気に支持されていた。ただし、前走が1勝クラス(旧500万下)の場合は前走1~3番人気が目安となる。非該当馬は勝ち馬に0頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。

減点対象馬
⑪タンバグリ

【前走馬体重】

2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走488kg以上の馬体重でレースに出走していた。前走が488kg未満だった馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に0頭、3着馬に4頭。連対例がないことからも該当馬は割り引いて考えるべきだろう。

減点対象馬
①クレールアドレ、⑤アントラシート、⑥ベラジオボッキーニ、⑦ブリッツファング

【所属】

地方所属馬は2001年ロードバクシン(兵庫)が直近の優勝例となり、2011年2着ホクセツサンデー(兵庫)を最後に久しく連対馬も出せていない。一方で、2009年にJRA所属馬の出走枠が4頭から5頭に拡大されてから、同所属馬が1~5着を独占した回数は6回を数える。地方所属馬がJRA所属馬の牙城を崩すことは容易ではなさそうだ。

減点対象馬
①クレールアドレ、②ローグネイション、④ベルレフォーン、⑤アントラシート、⑥ベラジオボッキーニ、⑧バウチェイサー、⑪タンバグリ

【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは⑫ドライスタウトのみ。これに減点1つで③ノットゥルノ、④ベルレフォーン、⑦ブリッツファング、⑨コンシリエーレ、⑩アイスジャイアントの5頭が続く。

ドライスタウトは年明け緒戦という臨戦過程が懸念されるものの、過去には00年タキノスペシャルが同臨戦で6番人気2着と好走しており、昨今の外厩事情を考慮すれば尚のこと杞憂かもしれない。

■注目馬
ドライスタウト
血統
予想

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】Kingmamboの血を引く馬が目下3連覇と勢い止まらず

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】Kingmamboの血を引く馬が目下3連覇と勢い止まらず

2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が5頭、サンデーサイレンス系が4頭、Roberto系が3頭、そのほか3頭。なお、昨年はリオンディーズ産駒の2番人気リプレーザが勝利している。

19年クリソベリル(母の父エルコンドルパサー)、20年バーナードループ(父ロードカナロア)、21年リプレーザ(父リオンディーズ)と直近3年はKingmamboの血脈を持つ馬が勝利しており、ほかにも17年3着クイーンマンボ、18年2着ビッグスモーキーの2頭も該当。また、サンデーサイレンスの血を引かずに好走した馬は、18年2着ビッグスモーキー、20年2着ダノンファラオの2頭に限られ、どちらもMr. Prospectorの直系であったことは気に留めておきたい。

ブリッツファングは、父ホッコータルマエ×母リリーオブザナイル(母の父バゴ)。本馬はサンデーサイレンスの血脈こそ持たないものの、例外的に好走しているMr. Prospectorの直系であり、父系曽祖父が好相性を示すKingmamboでもある。ダートグレード競走を14勝した父ホッコータルマエは機動力を活かした立ち回りを得意としていたが、本馬もコーナー4回のコースでは2戦とも圧勝劇を披露。持ち味ともいえる卒のないレース運びは、器用さを問われる小回りの園田競馬場でこそ活きてくるだろう。

コンシリエーレは、父ドレフォン×母ターシャズスター(母の父Spanish Steps)。本馬はサンデーサイレンスの血脈を持たず、父系もMr. Prospectorの直系には該当しないが、半姉に14年兵庫チャンピオンシップで3着となったエスメラルディーナがいるため、レースに対する牝系の適性を評価してみたい。国内では2戦2勝と底を見せておらず、海外遠征となった前走サウジダービーでも3着と健闘。さまざまな条件に適応できる能力はあるが、やはり後続に大差を付けた新馬の内容からも、コーナー4回のコースで真価を問いたい。

【血統予想からの注目馬】
ブリッツファング ⑨コンシリエーレ
攻略
コラム

【山崎エリカのダートグレード攻略】~兵庫チャンピオンシップ2022~

 兵庫チャンピオンシップは、菊水賞に始まって園田ダービーで終わる兵庫三冠の二冠目であるが、過去21回の歴史の中で、地方馬が優勝したのは第1回のミツアキサイレンス(笠松)と第2回のロードバクシン(兵庫)のみ。過去10年でも3着以内だったのは、2019年のバンローズキングス(兵庫)の3着のみ。南関東などの他地区もこの時期がクラシックシーズンにあたり、他地区からの参戦がないこともあり、中央馬の独壇場となっている。

 その中央馬の中でも断然有力なのは、1勝クラス以上で2着馬に0.5秒差以上着差をつけて勝利している馬だ。それらの過去10年のこのレースでの成績は、【4・3・1・1】。1着の該当馬は、2012年のオースミイチバン、2017年のタガノディグオ、2018年のテーオーエナジー、2019年のクリソベリル。2着の該当馬は、2019年のヴァイトブリック、2020年のダノンファラオ、2021年のゴッドセレクション。3着の該当馬は、2017年のクイーンマンボ。唯一の4着馬は、リゾネーターで4着だが、これについては後で述べる。

 さらに伏流Sで連対馬も有力でこのレースでの成績は、【2・3・0・1】と優秀だ。1着の該当馬は、2013年のコパノリッキー、2015年のクロスクリーガー。2着の該当馬は、2014年のランウェイワルツ、2015年のリアファル、2021年のゴッドセレクション。唯一、4着以下だったのは、2017年のリゾネーターで4着。同馬は過去10年で唯一、1番人気馬でありながら馬券圏外に敗れているのだが、前走の伏竜Sが1月5日以来の約3ヵ月の休養明けの出走だったことから、休養明け好走の反動が出たものと推測される。

 また、同年のヒヤシンスSの連対馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は、【1・2・2・0】。1着の該当馬は、2014年のエキマエ。2着の該当馬は、2014年のランウェイワルツ、2016年のゴールドドリーム、2019年のヴァイトブリック。3着該当馬は、2011年のラヴィアンクレール、2013年のソロル。ヒヤシンスSの優勝馬は2015年のゴールデンバローズ、2017年のエポカリス、今年の優勝馬コンバスチョンのように、UAEダービーに向かうこともあるが、出走してくるようであれば、伏竜Sの連対馬同様に信頼できる。

 逆に、穴馬はわりとパターン化しており、伏竜Sで3着以下だった馬の巻き返し。その中でも伏竜Sで4角5番手以内だった馬がよく巻き返している、該当馬は、2012年のプーラヴィーダ(5番人気・3着)、2013年のソロル(2番人気・3着)、2016年のケイティブレイブ(2番人気・1着)、2017年のノーブルサターン(5番人気・2着)、2020年のダノンファラオ(2番人気・2着)。これは伏竜Sが短距離路線馬の出走により、前が苦しい流れになりやすいことが影響している。伏竜Sで3着以内だと人気になるが、敗退すると人気を落とすので、ヒモ穴に一考の価値はある。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・中央の1勝クラス以上で0.5秒差以上圧勝した実績のある馬。
 ・前走の伏竜Sで連対した馬。
  (伏竜Sが3ヵ月以上の休養明けだった場合を除く)
 ・同年のヒヤシンスSの連対馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の伏竜Sで4角5番手以内でレースをした馬。

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過去10年
の結果

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】過去のレース結果をチェック!

2021年5月4日(火) 園田/ダート1870m
天候:晴  馬場:
兵庫チャンピオンシップ2021
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 7 リプレーザ 幸英明 JRA 2.02.5 5.0 2 39.8
2 5 ゴッドセレクション 中井裕二 JRA 2.02.6 1/2 1.2 1 39.9
3 9 ランスオブアース 泉谷楓真 JRA 2.03.2 31/2 19.4 4 40.3
4 10 ロードエクレール 石川裕紀人 JRA 2.03.3 クビ 6.6 3 40.7
5 1 サラコナン 田中学 兵庫 2.04.7 48.9 5 40.3
2020年5月6日(水) 園田/ダート1870m
天候:曇  馬場:
兵庫チャンピオンシップ2020
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 9 バーナードループ C.ルメール JRA 2.01.7 2.1 1 38.2
2 10 ダノンファラオ 坂井瑠星 JRA 2.01.8 クビ 2.7 2 38.6
3 7 サンデーミラージュ 松若風馬 JRA 2.03.3 6.6 3 39.0
4 6 ピスハンド 大山真吾 兵庫 2.03.8 74.7 6 39.9
5 8 ガミラスジャクソン 鴨宮祥行 兵庫 2.03.8 クビ 262.5 8 39.6
2019年5月2日(木) 園田/ダート1870m
天候:晴  馬場:
兵庫チャンピオンシップ2019
着順 馬番 馬名 騎手 所属 タイム 着差 オッズ 人気 上3F
1 9 クリソベリル C.ルメール JRA 1.57.3 1.1 1 36.6
2 12 ヴァイトブリック 戸崎圭太 JRA 1.58.2 4.3 2 37.2
3 5 バンローズキングス 吉村智洋 兵庫 1.58.6 21/2 278.4 7 37.7
4 3 エナキョウ 吉原寛人 兵庫 1.59.2 128.6 6 37.4
5 4 メスキータ 松山弘平 JRA 1.59.4 11/2 46.6 5 37.8
歴史と
概要

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

【兵庫チャンピオンシップ2022予想】レースの歴史や競走条件、歴代優勝馬は?

兵庫県競馬組合のサラブレッド導入を機に、JRAや他地区との交流促進を目的として2000年に創設された3歳限定のダートグレード競走。2023年までは兵庫三冠のひとつにも位置付けられていたが、本競走ではJRA所属馬を相手にしなければならないことから苦戦を強いられる傾向にあり、三冠を達成した馬は2001年ロードバクシンの1頭に限られた。JRA所属馬にとっても出世レースと名高く、2013年コパノリッキー、2016年ケイティブレイブ、2019年クリソベリルなどの勝ち馬だけでなく、2013年ベストウォーリア、2016年ゴールドドリーム、2020年ダノンファラオ、2022年ノットゥルノといった2着馬からも、のちのG1・Jpn1ウィナーが誕生している。その後、全日本的なダート競走の体系整備にともない、3歳ダート短距離路線の目標となる競走不足解消のため2024年に施行距離を1870mから1400mに変更。現在は3歳春季短距離路線の頂点競走に位置付けられている。

兵庫チャンピオンシップ特集 バックナンバー

2024ダートグレード競走

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