エーデルワイス賞 Jpn3

10月31日() 門別競馬場/ダ1200m

エーデルワイス賞歴史と概要

2019年の優勝馬コーラルツッキー
2019年の優勝馬コーラルツッキー

牝馬限定戦ではあるものの、2歳馬にとっては世代初となるダートグレード競走。地元北海道所属馬は地の利があることに加えて、デビュー時期が早いことでレース経験を多く積めるアドバンテージがあり、JRA所属馬を相手に互角以上の戦いを繰り広げている。むしろ2017年が1~5着、2019年が1~3着といった具合に北海道所属馬が上位を独占することも珍しくない。また、種牡馬としてはサウスヴィグラスが最多となる4勝を収めており、同産駒は2015年と2017年に2度のワンツー決着も果たしている。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第26回 2023年11月1日
門別 ダ1200m
モズミギカタアガリ
モズミギカタアガリ 牝2 1.13.1 黒澤愛斗 北海道 米川昇 全着順を
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第25回 2022年10月20日
門別 ダ1200m
マルカラピッド
マルカラピッド 牝2 1.13.7 小沢大仁 JRA 今野貞一 全着順を
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第24回 2021年10月14日
門別 ダ1200m
スピーディキック
スピーディキック 牝2 1.12.2 岩橋勇二 北海道 石本孝博 全着順を
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第23回 2020年10月15日
門別 ダ1200m
ソロユニット
ソロユニット 牝2 1.12.2 阿部龍 北海道 角川秀樹 全着順を
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第22回 2019年10月10日
門別 ダ1200m
コーラルツッキー
コーラルツッキー 牝2 1.12.3 服部茂史 北海道 田中淳司 全着順を
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第21回 2018年10月16日
門別 ダ1200m
アークヴィグラス
アークヴィグラス 牝2 1.13.5 石川倭 北海道 小野望 全着順を
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第20回 2017年10月12日
門別 ダ1200m
ストロングハート
ストロングハート 牝2 1.12.4 阿部龍 北海道 角川秀樹 全着順を
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第19回 2016年10月13日
門別 ダ1200m
リエノテソーロ
リエノテソーロ 牝2 1.12.8 吉田隼人 JRA 武井亮 全着順を
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第18回 2015年10月15日
門別 ダ1200m
タイニーダンサー
タイニーダンサー 牝2 1.14.1 桑村真明 北海道 角川秀樹 全着順を
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第17回 2014年10月16日
門別 ダ1200m
ウィッシュハピネス
ウィッシュハピネス 牝2 1.12.9 戸崎圭太 JRA 沖芳夫 全着順を
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第16回 2013年10月10日
門別 ダ1200m
フクノドリーム
フクノドリーム 牝2 1.11.6 横山和生 JRA 杉浦宏昭 全着順を
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第15回 2012年10月25日
門別 ダ1200m
ハニーパイ
ハニーパイ 牝2 1.12.4 桑村真明 北海道 角川秀樹 全着順を
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第14回 2011年10月13日
門別 ダ1200m
シェアースマイル
シェアースマイル 牝2 1.13.3 丸山元気 JRA 栗田徹 全着順を
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第13回 2010年10月21日
門別 ダ1200m
リアライズノユメ
リアライズノユメ 牝2 1.11.7 福永祐一 JRA 森秀行 全着順を
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第12回 2009年10月22日
門別 ダ1200m
オノユウ
オノユウ 牝2 1.14.2 武豊 北海道 角川秀樹 全着順を
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第11回 2008年10月16日
旭川 ダ1600m
アンペア
アンペア 牝2 1.43.3 山口竜一 北海道 角川秀樹 全着順を
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第10回 2007年10月11日
旭川 ダ1600m
マサノミネルバ
マサノミネルバ 牝2 1.43.3 山口竜一 北海道 堂山芳則 全着順を
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第9回 2006年10月12日
旭川 ダ1600m
パラダイスフラワー
パラダイスフラワー 牝2 1.43.1 小林俊彦 岩手 櫻田浩三 全着順を
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第8回 2005年10月20日
門別 ダ1200m
グレイスティアラ
グレイスティアラ 牝2 1.13.7 田中勝春 JRA 手貴久 全着順を
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第7回 2004年10月13日
門別 ダ1200m
カシマフラワー
カシマフラワー 牝2 1.14.8 松永幹夫 JRA 高市圭二 全着順を
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第6回 2003年10月1日
門別 ダ1200m
エスワンスペクター
エスワンスペクター 牝2 1.14.7 山口勲 佐賀 手島勝利 全着順を
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第5回 2002年10月3日
門別 ダ1800m
トーセンリリー
トーセンリリー 牝2 1.54.6 村田一誠 JRA 戸田博文 全着順を
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第4回 2001年10月4日
門別 ダ1800m
フェスティバル
フェスティバル 牝2 1.56.6 小野次郎 JRA 伊藤圭三 全着順を
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第3回 2000年10月12日
門別 ダ1800m
ナミ
ナミ 牝3 1.59.1 井上俊彦 北海道 高岡秀行 全着順を
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第2回 1999年10月13日
札幌 ダ1700m
リードスキー
リードスキー 牝3 1.48.9 米川昇 北海道 手島健児 全着順を
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第1回 1998年10月22日
札幌 ダ1700m
アドマイヤゴールド
アドマイヤゴールド 牝3 1.48.4 横山典弘 JRA 荻野光男 全着順を
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歴史と位置付け

1998年に3歳(現在の2歳)牝馬限定の指定交流競走として創設。第1~2回(1998~1999年)は地方競馬を併催していた札幌競馬場で行われており、第3回(2000年)から門別競馬場へと舞台を移した。第9回(2006年)には旭川競馬場へと移設されているが、同競馬場は2008年の本競走を最後に廃止されたため、第12回(2009年)以降は門別競馬場での開催に戻されている。なお、第13回(2010年)からはGRANDAME-JAPAN 2歳シーズンに指定されており、同シリーズの行く末を占う意味でも注目の度合いは大きい。ほか、全日本的なダート競走の体系整備にともない、第26回(2023年)からは施行時期が11月上旬へと変更されている。

開催時期

第1~25回(1998~2022年)は10月中旬~下旬。第26回(2023年)以降は11月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:門別ダート1200m(右・外回り)
出走資格:サラブレッド系2歳牝馬
1着賞金:2000万円
負担重量:定量
優先出走:フルールカップの1~2着馬

年表

1998年札幌ダート1700m、3歳(現在の2歳)牝馬限定、指定交流競走として創設
G3(国内独自)に格付け
2000年施行場を門別ダート1800mに変更
2001年スタリオンシリーズ競走に指定(~2011年)
2003年施行距離をダート1200mに変更
2006年施行場を旭川ダート1600mに変更
パラダイスフラワーが旭川ダート1600mの2歳コースレコードを更新
2007年格付け表記をJpn3に変更
2009年施行場を門別ダート1200mに変更
2010年GRANDAME-JAPAN 2歳シーズンに指定
リアライズノユメが門別ダート1200mの2歳コースレコードを更新
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
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本日の開催

水沢競馬
第1回第6日
12R 4分前
浦和競馬
第1回第2日
12R 終了
金沢競馬
第2回第2日
12R 終了
園田競馬
第2回第1日
12R 終了

次回のダートグレード競走

4月24日()大井
羽田盃 Jpn1

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