ゴールド購入
ウマニティとは
よくある質問
まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録（無料）するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40％超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介！設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供！
nige｜佐賀記念 - 2023年2月9日佐賀9R｜地方競馬予想のウマニティ
会員でない方
会員の方
馬券購入機能をご利用の前に必ずお読みください
１．本機能のご利用にはJRA（日本中央競馬会）が運営するIPAT会員である必要があります。
２．次のページでIPAT情報を設定しPATとの接続を確認してください。
３．本機能のご利用には別途費用（ゴールド）が掛かります。
４．馬券購入が正常に行えなかった場合、通信障害やプログラムのトラブルなど如何なる理由であっても、弊社およびJRAは一切責任を負いません。
５．投票内容は、JRA IPATメニュー内の「照会メニュー」にて必ず確認してください。
上記事項およびウマニティ利用規約に同意のうえ、馬券購入機能をご利用ください。
| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 2 | ○ | バーデンヴァイラー | 2.5 | 牡5 | 57.0 | 福永祐一 | 距離延長と前で運べる展開が魅力 |
| 2 | 5 | 5 | デルマルーヴル | 30.4 | 牡7 | 58.0 | 松岡正海 | ||
| 3 | 6 | 8 | ◎ | カフジオクタゴン | 2.2 | 牡4 | 56.0 | 坂井瑠星 | 時計のかかる馬場の外枠歓迎 |
| 4 | 4 | 4 | △ | ディパッセ | 19.3 | 牡4 | 55.0 | 松若風馬 | 無理せずハナが取れる展開はプラス |
| 5 | 1 | 1 | ▲ | ジャズブルース | 6.1 | 牡4 | 55.0 | 團野大成 | 前走は超高速馬場に対応できず |
| 6 | 5 | 6 | ラッキードリーム | 8.0 | 牡5 | 56.0 | 下原理 | ||
| 7 | 3 | 3 | リュウノシンゲン | 70.7 | 牡5 | 56.0 | 山田義貴 | ||
| 8 | 7 | 9 | グレイトパール | 212.8 | 牡10 | 57.0 | 倉富隆一 | ||
| 9 | 7 | 10 | サバンナロード | 711.8 | セ10 | 56.0 | 浅野皓大 | ||
| 10 | 8 | 12 | マイネルモーディグ | 493.8 | 牡7 | 56.0 | 竹吉徹 | ||
| 11 | 6 | 7 | ミスカゴシマ | 257.0 | 牝6 | 54.0 | 石川慎将 | ||
| 12 | 8 | 11 | シンコーマーチャン | 490.4 | 牡9 | 56.0 | 大畑雅章 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | 1着ながし | 8 - 12 |
各1,500円 |
| ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 8 - 12 - 4 |
各600円 | |
| 8 - 4 - 12 |
各400円 | ||
| 合計 | 6通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 0円 | -5,000円 | 0% |
nigeのコメント
【木曜佐賀勝負R:傾向・全馬評価あり】佐賀で弱点が軽減される馬を狙う！
＜予想＞
◎8.カフジオクタゴン
時計のかかる馬場の外枠歓迎
○2.バーデンヴァイラー
距離延長と前で運べる展開が魅力
▲1.ジャズブルース
前走は超高速馬場に対応できず
△4.ディパッセ
無理せずハナが取れる展開はプラス
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2022年
【中央：2番人気】ラジオ日本賞(5,1)→福島民友C(2,5)→名古屋GP(2,2)
【中央：5番人気】赤富士S(3勝クラス)(5,1)→浦和記念(6,7)→門司S(10,5)
【中央：1番人気】阿蘇S(1,6)→白山大賞典(5,1)→浦和記念(1,1)
・2021年
【中央：1番人気】太秦S(1,4)→みやこS(1,1)→チャンピオンズC(5,11)
【中央：3番人気】平安S(8,8)→アハルテケS(2,1)→ポルックスS(5,3)
【中央：5番人気】カノープスS(7,1)→東京大賞典(6,7)→川崎記念(6,8)
・2020年
【中央：2番人気】秋嶺S(3勝クラス)(3,3)→奥羽S(3勝クラス)(2,1)→師走S(3,1)
【中央：1番人気】JBCクラシック(3,7)→浦和記念(4,3)→東京大賞典(6,5)
【中央：5番人気】白山大賞典(5,3)→みやこS(11,14)→福島民友C(7,5)
圧倒的に中央馬が結果を出しているレース。地方馬の好走は、2008年1着チャンストウライ以降なし。
ローテ的には、11〜12月のオープン特別・地方交流重賞の好走馬が結果を出している。G1・Jpn1路線を使ってきたような明らかに格上の馬が出てきたら素直に評価した方がいいレース。
重賞実績がないのなら、近3走で3勝クラスorオープン特別で勝った実績が欲しい。
＜展開＞
逃げたいのは、ディパッセ。
続いてラッキードリーム、ジャズブルース、バーデンヴァイラー、カフジオクタゴンあたりが追走。ディパッセのマイペースで前半はゆったりした入り。2周目向正面に入ってからペースアップする展開を想定。
＜予想詳細＞
本命は、カフジオクタゴン
レパードS(7,1)→白山大賞典(3,3)→JBCクラシック(5,7)
前走のJBCクラシックは、滑って少し出遅れたが、すぐに押してカバーして好位外の5番手から追走。3コーナーに入る前に外からテーオーケインズが動いて、3～4コーナーはその後ろを追いかける形。
少し差を広げられ、直線に入ってまだ伸びそうだったところに外のメイショウハリオが内にもたれてきて3回くらい接触で大きく減速。その後は流れ込むだけの7着。
JBCクラシックは、高速馬場でスローペースの上がり勝負になったレース。持続力を活かして差すタイプなので、強い相手に適性に合わない馬場と展開。それに加えて、不利もあってはお手上げ。
中央馬7頭の中で最下位だったが、持続力が活きるところでの不利だったので、不利がなければ5着はあったと考えている。見た目がいいとは言えないが、順調に成長している走りは感じられた。
今回は、持続力が活きる佐賀になって、相手関係が楽になることが魅力。
佐賀は、内をかなり空けて走る時計のかかる馬場（先週日曜の開催では、直線で馬場の真ん中を走っている勝ち馬もいた）。時計がかかる馬場でコース形態からロングスパート戦になりやすくて持続力が活きる。それに器用さがあまりないところも、小回りでも内の馬場が深いので外を走ってもマイナスにならない。
あと、相手関係も前走がJBCクラシックなので、かなり楽になっている。
出走する中央馬の実績を見ると、同じ4歳馬2頭は、近走で3勝クラスを勝って伸びしろはあるが、まだOPクラス実績がない。バーデンヴァイラーは、マーキュリーC(Jpn3)を勝っているが中央重賞好走実績はない。デルマルーヴルは、重賞好走実績が多くあるが20年9月日本テレビ盃を最後に馬券圏内がない。
この馬の去年の中央重賞レパードS(G3)勝ちと白山大賞典(Jpn3)3着の実績があるのは、直近での実績最上位になる。
休み明けは少し気になるが、年が明けて上の世代相手でも戦えるようになる成長してくる時期という時期的な魅力もある。外枠からスムーズに内の中央馬を見ながら走れるので、自分から動いて長所の持続力を活かしての勝利を期待する。
買い目は、対抗バーデンヴァイラーの頭のパターン（馬連◎-○や3連単1着○2着◎）も押さえていたら安全とは思うが、そこに金額を入れて押さえると本線で当たっても回収が少なくなる可能性がある。リスクを取って頭固定で勝負する。
対抗は、バーデンヴァイラー
マーキュリーC(2,1)→シリウスS(3,15)→チャンピオンズC(8,14)
前走のチャンピオンズCは、無理に前に行かず中団やや後ろの外で追走。
3コーナーで外から少し位置を上げたが、4コーナーで外にサクラアリュールが並びかけてきて少し待たされて直線へ。直線に入って、加速に対応できずに追いかけるだけになって14着。
チャンピオンズCは、スローペースで上がり2F特化のレース。トップクラスが揃って位置取りが悪く、展開も合わないと凡走は仕方ない。
今回は、距離延長と前で運べるレース展開が魅力。
この馬は、前半や中盤で少し緩む流れを、前にいて押し切るタイプ。持続力が問われすぎるとあまりよくないので、ゆったり流れて前に入れる形が理想。その点で、地方交流重賞の2000mはマーキュリーCで勝っているように歓迎。
チャンピオンズCと比べると相手関係は当然楽になるし、主戦の福永騎手に戻るのもプラス。明らかに状態面の負け方だった休み明けのシリウスSから、見た目の着順は悪かったがチャンピオンズCで良化は感じられた。
気になるのは、内枠に入ったこと。
ハナか好位外が理想なので、内枠に入ったのはスムーズに走れるか課題になる。ディパッセがハナに行って、ラッキードリームも外から出してくるはずなので、スムーズに外に切り替えられるかが課題。もまれていい馬ではないので、外から被される形は避けたい。
スムーズに走れて、前走からさらに良化してきたら本命馬と互角の走りができていいので対抗とした。
単穴は、ジャズブルース
菅名岳特別(2勝クラス)(5,1)→奥羽S(3勝クラス)(2,1)→門司S(2,6)
前走の門司Sは、最内枠から少し出して逃げ馬の後ろの4番手から追走。
その位置で逃げ馬のペースについて行って、直線に入って少し外へ。そこから前の馬について行けずに差されて6着。
「高速馬場の対応が課題も成長感じる」として単穴評価にしていたのだが、高速馬場に対応できなかったという結果だった（予想は馬連○－◎で的中）。これは適性なので仕方ない。
今回は、前走のような高速馬場にはならない佐賀で、持続力も活きるのは歓迎。
評価しているのは、2走前の走り。このレースは、逃げ馬が後続をかなり離していたが平均ペース。3コーナーから前との差を縮めて行って、カラ馬がいて無駄に1頭分外（4コーナーは4頭分外）を走らされたが、直線で1頭違う脚で後続を突き放して5馬身差の完勝。
前有利の流れではあったが、ラスト1Fで周りの脚が鈍ったところで突き放した持続力は成長を感じる走りだった。
2000mの距離は未知の不安材料ではあるが、1800mまでは対応していて、前半ゆったりした入りの小回りなら対応できていい。好位から粘って上位争いに加われていい。
4番手は、ディパッセ
平城京S(3勝クラス)(2,1)→福島民友C(6,6)→門司S(8,11)
前走の門司Sは、周りを見ながら主張してハナへ。後続を3馬身くらい離して平均ペースの逃げをしたが、4コーナーで1番人気の馬に外から並びかけられて直線で失速。1.7秒差11着。
2勝クラスで小倉1700mを勝っていたが、OPクラスでの1700mだとペースが違うので道中に脚を使い過ぎてしまう印象。高速馬場も合わなかった。
今回は、距離延長と同型馬不在ですんなりハナが取れそうな展開が魅力。
ジャズブルースと一緒で2000mは未知の不安材料ではあるが、無理せずにハナが取れて、前半ゆったり入れそうな展開は魅力。それに加えて、2番手がラッキードリームなら3走前の平城京Sを勝った時よりもプレッシャーは受けない。
他の中央馬の動き次第にはなるが、3コーナーに先頭で入れたら馬券圏内に残れていい力はあるので相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
デルマルーヴル
ブラジルC(11,7)→師走S(11,4)→東海S(14,13)
前走の東海Sは、後方集団の中で追走。3～4コーナーでもたついて、後方2番手で直線へ。直線では失速してきた1頭を交わすだけで13着。レース後コメントに「カラ馬がいて動くに動けなかった」と出ていたが、カラ馬が外にいたのは1コーナーまで。3コーナーからの内容の悪さは全く関係ない。
19～20年がピークで、衰えが出てしまっている馬。展開がハマった師走Sでも4着までが精一杯。4～6着争いまでで、馬券圏内までは他馬がかなり崩れてくれないと厳しい。
■ 地方馬
リュウノシンゲン
佐賀だと1800mまで勝っているが、一番パフォーマンスが高いのは1400m。その1400mでサマーチャンピオン1.9秒差6着。2000mの距離で中央馬相手は厳しい。
ラッキードリーム
この馬の扱いがこのレースのポイント。
前走の東京大賞典は、大外から好スタートで好位馬群の中の5番手から追走。ただ、向正面のペースアップについて行けずに中団の10番手まで下がって3コーナーへ。直線で大外に出して、勝負から脱落してきた馬を数頭交わして7着。「東京大賞典7着」・「ショウナンナデシコと1馬身差」という見た目の良さはあるが、勝負からは向正面で脱落していた。
「この中央馬相手ならチャンス！」と考えてそこそこ人気になると思うが、近走で3勝クラスを勝ったジャズブルース・ディパッセが1㎏軽い55㎏。レパードS勝ちのカフジオクタゴンと同斤量の56㎏はどう考えても重い。
2，3走前に園田の重賞を連勝したが、3走前は2勝クラスで2着までだったタガノウィリアムと0.1秒差。2走前は、ジンギの出遅れがあっての完勝。ジンギが普通に走ったら、まだラッキードリームより強いと考えていて、そのジンギは54㎏で名古屋大賞典0.8秒差3着まで（先着した中央馬1着58㎏、2着55㎏）。この比較からも思われているほど楽な戦いではない。
中央馬が揃っていないのは確かだが、想定される人気より好走する可能性は低いと考えている。想定以上に中央馬が崩れて3着くらいならあってもいいが、押さえで買いたくなるようなオッズでもないので消し。
ミスカゴシマ
休み明けから4戦目の2走前にやっと良化してきて、前走で勝利。ただ、このメンバーで上位争いできる走りではないので厳しい。
グレイトパール
10歳になって、このレースがラストラン。4歳時に5連勝で平安Sを勝って、11ヶ月ぶりの骨折明けでアンタレスSまで勝って6連勝した時は、G1級のすごいパフォーマンスだった。でも、もまれ弱さがあって、一度脆さが出て完全にリズムが崩れてしまった。佐賀に移籍後は、長距離戦で長く活躍。馬券的にもかなりお世話になった。無事に走り切ってほしい。
サバンナロード
名古屋の自己条件でも勝てないので、回ってくるだけ。
シンコーマーチャン
名古屋グランプリ4.4秒差10着なので、回ってくるだけ。
マイネルモーディグ
佐賀のOP特別でも逃げられて2着まで。この相手は厳しい。
＜予想＞
◎8.カフジオクタゴン
時計のかかる馬場の外枠歓迎
○2.バーデンヴァイラー
距離延長と前で運べる展開が魅力
▲1.ジャズブルース
前走は超高速馬場に対応できず
△4.ディパッセ
無理せずハナが取れる展開はプラス
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテーション
※レース名(人気,着順)
・2022年
【中央：2番人気】ラジオ日本賞(5,1)→福島民友C(2,5)→名古屋GP(2,2)
【中央：5番人気】赤富士S(3勝クラス)(5,1)→浦和記念(6,7)→門司S(10,5)
【中央：1番人気】阿蘇S(1,6)→白山大賞典(5,1)→浦和記念(1,1)
・2021年
【中央：1番人気】太秦S(1,4)→みやこS(1,1)→チャンピオンズC(5,11)
【中央：3番人気】平安S(8,8)→アハルテケS(2,1)→ポルックスS(5,3)
【中央：5番人気】カノープスS(7,1)→東京大賞典(6,7)→川崎記念(6,8)
・2020年
【中央：2番人気】秋嶺S(3勝クラス)(3,3)→奥羽S(3勝クラス)(2,1)→師走S(3,1)
【中央：1番人気】JBCクラシック(3,7)→浦和記念(4,3)→東京大賞典(6,5)
【中央：5番人気】白山大賞典(5,3)→みやこS(11,14)→福島民友C(7,5)
圧倒的に中央馬が結果を出しているレース。地方馬の好走は、2008年1着チャンストウライ以降なし。
ローテ的には、11〜12月のオープン特別・地方交流重賞の好走馬が結果を出している。G1・Jpn1路線を使ってきたような明らかに格上の馬が出てきたら素直に評価した方がいいレース。
重賞実績がないのなら、近3走で3勝クラスorオープン特別で勝った実績が欲しい。
＜展開＞
逃げたいのは、ディパッセ。
続いてラッキードリーム、ジャズブルース、バーデンヴァイラー、カフジオクタゴンあたりが追走。ディパッセのマイペースで前半はゆったりした入り。2周目向正面に入ってからペースアップする展開を想定。
＜予想詳細＞
本命は、カフジオクタゴン
レパードS(7,1)→白山大賞典(3,3)→JBCクラシック(5,7)
前走のJBCクラシックは、滑って少し出遅れたが、すぐに押してカバーして好位外の5番手から追走。3コーナーに入る前に外からテーオーケインズが動いて、3～4コーナーはその後ろを追いかける形。
少し差を広げられ、直線に入ってまだ伸びそうだったところに外のメイショウハリオが内にもたれてきて3回くらい接触で大きく減速。その後は流れ込むだけの7着。
JBCクラシックは、高速馬場でスローペースの上がり勝負になったレース。持続力を活かして差すタイプなので、強い相手に適性に合わない馬場と展開。それに加えて、不利もあってはお手上げ。
中央馬7頭の中で最下位だったが、持続力が活きるところでの不利だったので、不利がなければ5着はあったと考えている。見た目がいいとは言えないが、順調に成長している走りは感じられた。
今回は、持続力が活きる佐賀になって、相手関係が楽になることが魅力。
佐賀は、内をかなり空けて走る時計のかかる馬場（先週日曜の開催では、直線で馬場の真ん中を走っている勝ち馬もいた）。時計がかかる馬場でコース形態からロングスパート戦になりやすくて持続力が活きる。それに器用さがあまりないところも、小回りでも内の馬場が深いので外を走ってもマイナスにならない。
あと、相手関係も前走がJBCクラシックなので、かなり楽になっている。
出走する中央馬の実績を見ると、同じ4歳馬2頭は、近走で3勝クラスを勝って伸びしろはあるが、まだOPクラス実績がない。バーデンヴァイラーは、マーキュリーC(Jpn3)を勝っているが中央重賞好走実績はない。デルマルーヴルは、重賞好走実績が多くあるが20年9月日本テレビ盃を最後に馬券圏内がない。
この馬の去年の中央重賞レパードS(G3)勝ちと白山大賞典(Jpn3)3着の実績があるのは、直近での実績最上位になる。
休み明けは少し気になるが、年が明けて上の世代相手でも戦えるようになる成長してくる時期という時期的な魅力もある。外枠からスムーズに内の中央馬を見ながら走れるので、自分から動いて長所の持続力を活かしての勝利を期待する。
買い目は、対抗バーデンヴァイラーの頭のパターン（馬連◎-○や3連単1着○2着◎）も押さえていたら安全とは思うが、そこに金額を入れて押さえると本線で当たっても回収が少なくなる可能性がある。リスクを取って頭固定で勝負する。
対抗は、バーデンヴァイラー
マーキュリーC(2,1)→シリウスS(3,15)→チャンピオンズC(8,14)
前走のチャンピオンズCは、無理に前に行かず中団やや後ろの外で追走。
3コーナーで外から少し位置を上げたが、4コーナーで外にサクラアリュールが並びかけてきて少し待たされて直線へ。直線に入って、加速に対応できずに追いかけるだけになって14着。
チャンピオンズCは、スローペースで上がり2F特化のレース。トップクラスが揃って位置取りが悪く、展開も合わないと凡走は仕方ない。
今回は、距離延長と前で運べるレース展開が魅力。
この馬は、前半や中盤で少し緩む流れを、前にいて押し切るタイプ。持続力が問われすぎるとあまりよくないので、ゆったり流れて前に入れる形が理想。その点で、地方交流重賞の2000mはマーキュリーCで勝っているように歓迎。
チャンピオンズCと比べると相手関係は当然楽になるし、主戦の福永騎手に戻るのもプラス。明らかに状態面の負け方だった休み明けのシリウスSから、見た目の着順は悪かったがチャンピオンズCで良化は感じられた。
気になるのは、内枠に入ったこと。
ハナか好位外が理想なので、内枠に入ったのはスムーズに走れるか課題になる。ディパッセがハナに行って、ラッキードリームも外から出してくるはずなので、スムーズに外に切り替えられるかが課題。もまれていい馬ではないので、外から被される形は避けたい。
スムーズに走れて、前走からさらに良化してきたら本命馬と互角の走りができていいので対抗とした。
単穴は、ジャズブルース
菅名岳特別(2勝クラス)(5,1)→奥羽S(3勝クラス)(2,1)→門司S(2,6)
前走の門司Sは、最内枠から少し出して逃げ馬の後ろの4番手から追走。
その位置で逃げ馬のペースについて行って、直線に入って少し外へ。そこから前の馬について行けずに差されて6着。
「高速馬場の対応が課題も成長感じる」として単穴評価にしていたのだが、高速馬場に対応できなかったという結果だった（予想は馬連○－◎で的中）。これは適性なので仕方ない。
今回は、前走のような高速馬場にはならない佐賀で、持続力も活きるのは歓迎。
評価しているのは、2走前の走り。このレースは、逃げ馬が後続をかなり離していたが平均ペース。3コーナーから前との差を縮めて行って、カラ馬がいて無駄に1頭分外（4コーナーは4頭分外）を走らされたが、直線で1頭違う脚で後続を突き放して5馬身差の完勝。
前有利の流れではあったが、ラスト1Fで周りの脚が鈍ったところで突き放した持続力は成長を感じる走りだった。
2000mの距離は未知の不安材料ではあるが、1800mまでは対応していて、前半ゆったりした入りの小回りなら対応できていい。好位から粘って上位争いに加われていい。
4番手は、ディパッセ
平城京S(3勝クラス)(2,1)→福島民友C(6,6)→門司S(8,11)
前走の門司Sは、周りを見ながら主張してハナへ。後続を3馬身くらい離して平均ペースの逃げをしたが、4コーナーで1番人気の馬に外から並びかけられて直線で失速。1.7秒差11着。
2勝クラスで小倉1700mを勝っていたが、OPクラスでの1700mだとペースが違うので道中に脚を使い過ぎてしまう印象。高速馬場も合わなかった。
今回は、距離延長と同型馬不在ですんなりハナが取れそうな展開が魅力。
ジャズブルースと一緒で2000mは未知の不安材料ではあるが、無理せずにハナが取れて、前半ゆったり入れそうな展開は魅力。それに加えて、2番手がラッキードリームなら3走前の平城京Sを勝った時よりもプレッシャーは受けない。
他の中央馬の動き次第にはなるが、3コーナーに先頭で入れたら馬券圏内に残れていい力はあるので相手に入れておきたい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
デルマルーヴル
ブラジルC(11,7)→師走S(11,4)→東海S(14,13)
前走の東海Sは、後方集団の中で追走。3～4コーナーでもたついて、後方2番手で直線へ。直線では失速してきた1頭を交わすだけで13着。レース後コメントに「カラ馬がいて動くに動けなかった」と出ていたが、カラ馬が外にいたのは1コーナーまで。3コーナーからの内容の悪さは全く関係ない。
19～20年がピークで、衰えが出てしまっている馬。展開がハマった師走Sでも4着までが精一杯。4～6着争いまでで、馬券圏内までは他馬がかなり崩れてくれないと厳しい。
■ 地方馬
リュウノシンゲン
佐賀だと1800mまで勝っているが、一番パフォーマンスが高いのは1400m。その1400mでサマーチャンピオン1.9秒差6着。2000mの距離で中央馬相手は厳しい。
ラッキードリーム
この馬の扱いがこのレースのポイント。
前走の東京大賞典は、大外から好スタートで好位馬群の中の5番手から追走。ただ、向正面のペースアップについて行けずに中団の10番手まで下がって3コーナーへ。直線で大外に出して、勝負から脱落してきた馬を数頭交わして7着。「東京大賞典7着」・「ショウナンナデシコと1馬身差」という見た目の良さはあるが、勝負からは向正面で脱落していた。
「この中央馬相手ならチャンス！」と考えてそこそこ人気になると思うが、近走で3勝クラスを勝ったジャズブルース・ディパッセが1㎏軽い55㎏。レパードS勝ちのカフジオクタゴンと同斤量の56㎏はどう考えても重い。
2，3走前に園田の重賞を連勝したが、3走前は2勝クラスで2着までだったタガノウィリアムと0.1秒差。2走前は、ジンギの出遅れがあっての完勝。ジンギが普通に走ったら、まだラッキードリームより強いと考えていて、そのジンギは54㎏で名古屋大賞典0.8秒差3着まで（先着した中央馬1着58㎏、2着55㎏）。この比較からも思われているほど楽な戦いではない。
中央馬が揃っていないのは確かだが、想定される人気より好走する可能性は低いと考えている。想定以上に中央馬が崩れて3着くらいならあってもいいが、押さえで買いたくなるようなオッズでもないので消し。
ミスカゴシマ
休み明けから4戦目の2走前にやっと良化してきて、前走で勝利。ただ、このメンバーで上位争いできる走りではないので厳しい。
グレイトパール
10歳になって、このレースがラストラン。4歳時に5連勝で平安Sを勝って、11ヶ月ぶりの骨折明けでアンタレスSまで勝って6連勝した時は、G1級のすごいパフォーマンスだった。でも、もまれ弱さがあって、一度脆さが出て完全にリズムが崩れてしまった。佐賀に移籍後は、長距離戦で長く活躍。馬券的にもかなりお世話になった。無事に走り切ってほしい。
サバンナロード
名古屋の自己条件でも勝てないので、回ってくるだけ。
シンコーマーチャン
名古屋グランプリ4.4秒差10着なので、回ってくるだけ。
マイネルモーディグ
佐賀のOP特別でも逃げられて2着まで。この相手は厳しい。
払戻金
| 単勝 | 2 | 250円 | 2番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 2 | 110円 | 2番人気 |
| 5 | 260円 | 6番人気 | |
| 8 | 110円 | 1番人気 | |
| 枠連複 | 2 - 5 | 840円 | 4番人気 |
| 馬連複 | 2 - 5 | 2,360円 | 9番人気 |
| 馬連単 | 2 - 5 | 2,830円 | 13番人気 |
|---|---|---|---|
| ワイド | 2 - 5 | 510円 | 8番人気 |
| 2 - 8 | 140円 | 1番人気 | |
| 5 - 8 | 480円 | 7番人気 | |
| 三連複 | 2 - 5 - 8 | 1,260円 | 5番人気 |
| 三連単 | 2 - 5 - 8 | 8,210円 | 30番人気 |
Copyright© ウマニティ 2007-2024, All rights reserved. Supported by tracpath.com