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nige｜東京スプリント - 2021年4月14日大井11R｜地方競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ | 性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | 6 | ○ | リュウノユキナ | 2.1 | 牡6 | 56.0 | 柴田善臣 | 能力一番も大井コース割引で |
| 2 | 5 | 9 | ◎ | サブノジュニア | 4.1 | 牡7 | 58.0 | 矢野貴之 | 58㎏もベスト条件なら |
| 3 | 7 | 13 | × | キャンドルグラス | 10.4 | 牡7 | 56.0 | 御神本訓 | 1200m以下なら安定した走り |
| 4 | 6 | 10 | ノボバカラ | 50.8 | 牡9 | 57.0 | 戸崎圭太 | ||
| 5 | 3 | 4 | ▲ | ヒロシゲゴールド | 11.8 | 牡6 | 56.0 | 北村宏司 | 逃げる競馬が理想だが |
| 6 | 1 | 1 | △ | ベストマッチョ | 7.8 | セ8 | 56.0 | 森泰斗 | ハナが取れたら残り目ある |
| 7 | 6 | 11 | トロヴァオ | 107.5 | 牡8 | 56.0 | 藤田凌 | ||
| 8 | 2 | 2 | サイクロトロン | 8.9 | 牡4 | 56.0 | 北村友一 | ||
| 9 | 3 | 5 | ブルミラコロ | 459.8 | 牡9 | 56.0 | 達城龍次 | ||
| 10 | 5 | 8 | クロスケ | 64.4 | 牡6 | 56.0 | 真島大輔 | ||
| 11 | 8 | 14 | イモータルスモーク | 15.2 | 牡4 | 56.0 | 内田博幸 | ||
| 12 | 7 | 12 | グランドボヌール | 81.6 | 牡7 | 56.0 | 笹川翼 | ||
| 13 | 8 | 15 | ナリタスターワン | 608.7 | 牡9 | 56.0 | 川島正太 | ||
| 14 | 4 | 7 | ドーヴァー | 581.0 | 牡8 | 56.0 | 東原悠善 | ||
| 15 | 2 | 3 | ナイトオブナイツ | 637.5 | 牡8 | 56.0 | 千田洋 |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| ３連単 | ﾌｫｰﾒｰｼｮﾝ | 9 - 6 - 1413 |
各700円 |
| 9 - 14 - 146 |
各300円 | ||
| 9 - 14 - 13 |
各100円 | ||
| 6 - 9 - 1413 6 - 9 - 13 3,030円 的中！ |
各400円 | ||
| 4 - 9 - 1613 |
各100円 | ||
| 合計 | 15通り | 5,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 5,000円 | 12,120円 | 7,120円 | 242% |
nigeのコメント
【水曜大井勝負R:傾向・全馬評価あり】長所が活きる条件なので積極的に狙いたい！
＜予想＞
◎：サブノジュニア
58㎏もベスト条件なら
○：リュウノユキナ
能力一番も大井コース割引で
▲：ヒロシゲゴールド
逃げる競馬が理想だが
△：ベストマッチョ
ハナが取れたら残り目ある
☆：キャンドルグラス
1200m以下なら安定した走り
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテ
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：1番人気】門松S(3勝クラス)(3,1)→大和S(3,7)→千葉S(2,1)
【地方：7番人気】JBCスプリント(6,1)→ゴールドC(2,1)→フェブラリーS(13,13)
【中央：3番人気】JBCスプリント(2,2)→カペラS(2,1)→根岸S(2,1)
・2019年
【地方：4番人気】JBCスプリント(5,3)→カペラS(2,3)→根岸S(9,9)
【中央：2番人気】カペラS(1,1)→根岸S(2,1)→フェブラリーS(4,5)
【中央：1番人気】500万下(4,1)→大須特別(1000万下)(1,1)→なにわS(1600万下)(1,1)
・2018年
【中央：6番人気】カペラS(13,9)→兵庫GT(4,1)→黒船賞(3,5)
【地方：4番人気】ゴールドC(2,3)→大師オープン(1,2)→フジノウェーブ記念(2,3)
【中央：3番人気】京阪杯(9,1)→オーシャンS(6,4)→高松宮記念(9,11) ※4走前JBCスプリント(大井1400m)4着
前走が根岸Ｓ・フェブラリーＳ・黒船賞の5着以内、または近3戦で地方交流重賞4着以内、またはオープン特別3着以内の実績があるのが理想。
ハンデ戦ではなくグレード別定だが、地方馬の好走はそれなりにある。
ただ、好走馬は元中央OP馬か地方交流重賞勝ち馬なので、しっかりした実績がないとやはり厳しい。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在だが、ベストマッチョ、サイクロトロン、ヒロシゲゴールドが砂を被りたくないタイプ。
ヒロシゲゴールドが主張したらハナを取れるのだが、もまれない好位外の競馬を続けている（陣営・騎手の作戦次第）。出遅れなければベストマッチョが主張して、サイクロトロン、ヒロシゲゴールドが外から追走する形。それに続いてリュウノユキナ、キャンドルグラス、イモータルスモークあたりが追走。
ハナ争いにはならないので、平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、サブノジュニア
カペラS(5,8)→根岸S(15,9)→フジノウェーブ記念(2,4)
前走のフジノウェーブ記念は、少し押して中団やや前の外から追走。
好位集団の外まで上がって直線で外に出して伸びてきたが4着まで。
JBCスプリントを勝った馬が地方馬のみの重賞で2番人気だったように、1400mの距離が長くて、59㎏の斤量もあっての凡走。目標レースでもないので、気にしないでいい凡走。
近走は、結果が出ていないが
フジノウェーブ記念：1400m、59㎏
根岸S：1400m、59㎏
カペラS：持続力が問われる中山、59㎏
と凡走理由はある。着順的には悪いが、中央ダート重賞の中でも高レベルの根岸Sを59㎏で0.6秒差は、1200mベストがハッキリしていることを考えると文句なしの好内容。評価を下げる走りはしていない。
今年は、JBCが金沢なので大井1200mの地方交流重賞は、このレースと10月の東京盃。
JpnⅠを勝っているが、適性がコーナーで少し緩んで加速する大井1200mに特化しているので、この2レースが今年の目標レースになる。
中央のトップクラスが海外に行ったので不在で、1㎏減の58㎏でのベスト条件。展開的にも、内に砂を被りたくない馬が揃ったのでスローペースにはなる可能性は低い。
普通にペースが流れるのなら差し切れていいと考えて期待する。
対抗は、リュウノユキナ
室町S(8,2)→ジャニュアリーS(3,1)→大和S(2,1)
前走の大和Sは、好スタートから行く馬を行かせて、逃げ馬の後ろの4番手から追走。
直線で前の2頭の間の狭いところを抜け出して勝利。
このレースは、OP特別にしては遅い流れで一団で直線に入っている（この流れだから上がりの速さだけでヒロブレイブが3着に持ってこれた）。ジャニュアリーSでハイペースを好位から突き放したように、持続力がかなりあるタイプなので、前有利ではあるが適性的には展開不向き。
その展開で前を交わして、1.1/2馬身差は改めて成長を感じさせる勝利だった。
今回は、大井外回りでどこまでパフォーマンスが落ちるかが課題。
大井外回り1200mは、コーナーのきつさから少し緩んで直線で再加速する流れになる。
中山1200mのハイペースを圧勝できる持続力が長所の馬なので、ベストではないのは明らか。
中山1200mでこのメンバーなら頭固定で買うが、大井1200mだと長所が最大限に活きないので能力が一番でも評価は下がる。
大和Sで緩めの流れがサッパリではないところは見せたので、能力とペース対応への柔軟性を評価して対抗とした。
単穴は、ヒロシゲゴールド
カペラS(9,12)→大和S(5,5)→千葉S(8,5)
前走の千葉Sは、行き脚は一番速かったが内の馬が主張してきたので無理せずに、外の3番手から追走。
直線で前の2頭を交わして一旦先頭に出たが、差し馬勢が残り100mで一気に浮上してきて5着。
雨量を考えたら前がバッタリ止まるラップではないので、パトロールビデオのカメラが揺れるくらいの強風の影響もあったレース。それに加えて、ベストの逃げる競馬でもないので、よく粘っている。
大井1200mは、19年東京スプリントで逃げて3着実績がある。先着されたのはキタサンミカヅキ、コパノキッキングなので相手が悪かっただけ。
コーナーで緩む流れは、大井と同じような流れになる新潟1200mでNST賞を勝利していて、中央馬の中で大井1200m適性は一番高いと考えている。
今回は、ハナを取りに行くかで結果が大きく変わるレース。
近走は、好位外で流れに乗って粘る競馬をさせているが、追っていい脚が使える馬ではないので、この形だと掲示板に乗る可能性は上がっても馬券圏内までに残る可能性は下がる。
内枠に入って、スタートは普通だが行き脚の速さなら一番速い相手関係。これをチャンスと見て、ハナを取りに行ったら好走の可能性はかなり上がる。ハナまで取り切ったら押し切れる可能性まである怖さはある。ただ、2番手ならまだいいが、3番手なら前走のように4，5着止まりの可能性が上がる。
NST賞を逃げて勝った時の北村宏司騎手と陣営がハナを取りに行って勝ちに行くか、好位で着拾いをするかで結果が変わる。
4番手は、ベストマッチョ
JBCスプリント(12,7)→兵庫GT(4,2)→フジノウェーブ記念(1,2)
前走のフジノウェーブ記念は、最内で出遅れてしまったが、二の脚で前に行って逃げ馬の外の2番手から追走。
直線でしぶとく粘ってキャプテンキングに差されたが2着は確保。
砂を被りたくない馬なので、出遅れからのカバーがなければ崩れていた可能性が高く、森騎手の好騎乗だった。
厳しいペースを前で持続力を活かしたいタイプで、ベストは小回り1400m。
大井1200mだと周りが速いと位置取りが悪くなって、緩んで加速する流れだと差されやすくなるので勝ち切る期待値はかなり下がる。
ハナが取れないと外から被されて終了になる枠順になったが、ハナが取れるようなら持続力で粘って前走のように馬券圏内に残れていいので相手に。
5番手は、キャンドルグラス
アフター5スター賞(2,2)→JBCスプリント(10,5)→船橋記念(1,1)
前走の船橋記念は、外を見ながら出して行って中団内から追走。
3コーナーから差を縮めて、直線に入って外に切り替えるといい脚で伸びてきて差し切り勝ち。
4㎏の斤量差があったので着差は小さいが、完璧な進路取りで文句なしの完勝。
船橋1000mのスプリントの持続力勝負で結果を出しているが、大井1200mも高いパフォーマンスを見せている。
去年は、JBCスプリントで10番人気5着（3着とはタイム差なし）、東京スプリントで7番人気3着。0.6秒差以内で中央馬相手に戦える内容で走っている。
1200m以下なら自分の力はしっかり出してくる馬なので、内枠で砂を被りたくない馬たちが崩れるようなら馬券圏内争いまで加わってきていい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サイクロトロン
前走は、最内枠だったので外から被されるのを嫌って主張してハナ。ただ、ジャスパープリンスに横にピッタリついてこられてペースを落とせずに直線で失速して8着。雨量を考えたら前がバッタリ止まるラップではないので、パトロールビデオのカメラが揺れるくらいの強風の影響もあったレース。条件が厳しいレースだった。
今回は、適性面と枠順が不安。阪神1200mで好位外から平均～やや速めのペースで持続力を活かして結果を出している。好走が中山1200m・阪神1200mの持続力が問われる条件で、コーナーで緩んで再加速する流れになる大井外回りは不向きの可能性が高い（4走前に直線で0.4秒加速する流れで勝っているが、1勝クラスで相手が弱すぎただけ）。
また、前走で最内から主張したように、砂を被りたくないタイプ。5走前の1勝クラスでは、逃げ馬の後ろで追走にかなり手が動いて惨敗している。内枠で内にベストマッチョ、外にヒロシゲゴールドいる枠の並びは、相手に対応するレースになるので、力を出し切るという点で難しくなった。能力的にも中央OP特別レベルでも少し厳しいと考えているので消し。
イモータルスモーク
前走のコーラルSは、中団やや前の最内の絶好の位置で追走していたが、前を交わせずに外から差されて8着。力を出し切っての完敗の内容。
2走前に勝った1200mに戻るが、抜群のスタートと1200mの高速馬場にしては速くない流れ、ハンデ55㎏で相手関係も楽になっていて、原田騎手の進路取りも良かったレース。いろいろと上手く行っている。
今年はトップクラスの馬たちが海外に行っているから出走枠に入れたので、例年なら出走できない実績。内容的にもOP特別でも厳しい走りなので消し。
ノボバカラ
蟻洞で8か月半休んで、やっと状態が上がってきていた走りがサッパリ。レース条件的にも、1400mベストなので大井1200mは不向き（3戦して全て1.2秒差以上の負け）。いい状態でも厳しい条件なので消し。
■ 地方馬
ナイトオブナイツ
ダート適性がないので、回ってくるだけが続いている。ここも変わらず。
ブルミラコロ
3走前に地方移籍後初めての馬券圏内だったか、格下の馬に負けて時計も遅い。17～18年のピーク時のような地方交流重賞で上位争いする走りはもうできない。
ドーヴァー
移籍初戦に6.3秒差負けして、ひと叩きした前走が1.9秒差負け。このレベルで戦えるダート適性はない。
クロスケ
前走は、距離延長で好位から流れに乗ってワークアンドラブに3馬身差2着。OP特別なら上位争いできるが、地方交流重賞までなると1200mでは時計の対応が厳しい。前が崩れてくれたら掲示板くらいならあっていいが。
トロヴァオ
捻挫での取消後の休養明け。状態がいいから使ってみるとコメントしているように、狙っているレースでもない。距離不足で万全でもないと厳しい。
グランドボヌール
地方移籍初戦で、ダート実績は19年サマーチャンピオンに勝っている。ただ、この年のサマーチャンピオンは、過去最低レベルのメンバー。倒した中央馬4頭は、2着・3着馬は、その後に一度も中央で好走できずに地方に移籍。4着馬はすぐ繁殖入り。7着馬は、次走最下位で乗馬になって1頭も好走馬なし。サマーチャンピオンを勝った次の東京盃で2.8秒差10着だったこともレースレベルの低さを表している。休み明けで割引なのに、相手も強いので消し。
ナリタスターワン
ダート適性はなく、盛岡の芝短距離が現状のベスト。この相手では回ってくるだけ。
＜予想＞
◎：サブノジュニア
58㎏もベスト条件なら
○：リュウノユキナ
能力一番も大井コース割引で
▲：ヒロシゲゴールド
逃げる競馬が理想だが
△：ベストマッチョ
ハナが取れたら残り目ある
☆：キャンドルグラス
1200m以下なら安定した走り
＜傾向＞
■ 近3年3着以内馬ローテ
※レース名(人気,着順)
・2020年
【中央：1番人気】門松S(3勝クラス)(3,1)→大和S(3,7)→千葉S(2,1)
【地方：7番人気】JBCスプリント(6,1)→ゴールドC(2,1)→フェブラリーS(13,13)
【中央：3番人気】JBCスプリント(2,2)→カペラS(2,1)→根岸S(2,1)
・2019年
【地方：4番人気】JBCスプリント(5,3)→カペラS(2,3)→根岸S(9,9)
【中央：2番人気】カペラS(1,1)→根岸S(2,1)→フェブラリーS(4,5)
【中央：1番人気】500万下(4,1)→大須特別(1000万下)(1,1)→なにわS(1600万下)(1,1)
・2018年
【中央：6番人気】カペラS(13,9)→兵庫GT(4,1)→黒船賞(3,5)
【地方：4番人気】ゴールドC(2,3)→大師オープン(1,2)→フジノウェーブ記念(2,3)
【中央：3番人気】京阪杯(9,1)→オーシャンS(6,4)→高松宮記念(9,11) ※4走前JBCスプリント(大井1400m)4着
前走が根岸Ｓ・フェブラリーＳ・黒船賞の5着以内、または近3戦で地方交流重賞4着以内、またはオープン特別3着以内の実績があるのが理想。
ハンデ戦ではなくグレード別定だが、地方馬の好走はそれなりにある。
ただ、好走馬は元中央OP馬か地方交流重賞勝ち馬なので、しっかりした実績がないとやはり厳しい。
＜展開＞
絶対逃げたい馬は不在だが、ベストマッチョ、サイクロトロン、ヒロシゲゴールドが砂を被りたくないタイプ。
ヒロシゲゴールドが主張したらハナを取れるのだが、もまれない好位外の競馬を続けている（陣営・騎手の作戦次第）。出遅れなければベストマッチョが主張して、サイクロトロン、ヒロシゲゴールドが外から追走する形。それに続いてリュウノユキナ、キャンドルグラス、イモータルスモークあたりが追走。
ハナ争いにはならないので、平均ペースを想定。
＜予想詳細＞
本命は、サブノジュニア
カペラS(5,8)→根岸S(15,9)→フジノウェーブ記念(2,4)
前走のフジノウェーブ記念は、少し押して中団やや前の外から追走。
好位集団の外まで上がって直線で外に出して伸びてきたが4着まで。
JBCスプリントを勝った馬が地方馬のみの重賞で2番人気だったように、1400mの距離が長くて、59㎏の斤量もあっての凡走。目標レースでもないので、気にしないでいい凡走。
近走は、結果が出ていないが
フジノウェーブ記念：1400m、59㎏
根岸S：1400m、59㎏
カペラS：持続力が問われる中山、59㎏
と凡走理由はある。着順的には悪いが、中央ダート重賞の中でも高レベルの根岸Sを59㎏で0.6秒差は、1200mベストがハッキリしていることを考えると文句なしの好内容。評価を下げる走りはしていない。
今年は、JBCが金沢なので大井1200mの地方交流重賞は、このレースと10月の東京盃。
JpnⅠを勝っているが、適性がコーナーで少し緩んで加速する大井1200mに特化しているので、この2レースが今年の目標レースになる。
中央のトップクラスが海外に行ったので不在で、1㎏減の58㎏でのベスト条件。展開的にも、内に砂を被りたくない馬が揃ったのでスローペースにはなる可能性は低い。
普通にペースが流れるのなら差し切れていいと考えて期待する。
対抗は、リュウノユキナ
室町S(8,2)→ジャニュアリーS(3,1)→大和S(2,1)
前走の大和Sは、好スタートから行く馬を行かせて、逃げ馬の後ろの4番手から追走。
直線で前の2頭の間の狭いところを抜け出して勝利。
このレースは、OP特別にしては遅い流れで一団で直線に入っている（この流れだから上がりの速さだけでヒロブレイブが3着に持ってこれた）。ジャニュアリーSでハイペースを好位から突き放したように、持続力がかなりあるタイプなので、前有利ではあるが適性的には展開不向き。
その展開で前を交わして、1.1/2馬身差は改めて成長を感じさせる勝利だった。
今回は、大井外回りでどこまでパフォーマンスが落ちるかが課題。
大井外回り1200mは、コーナーのきつさから少し緩んで直線で再加速する流れになる。
中山1200mのハイペースを圧勝できる持続力が長所の馬なので、ベストではないのは明らか。
中山1200mでこのメンバーなら頭固定で買うが、大井1200mだと長所が最大限に活きないので能力が一番でも評価は下がる。
大和Sで緩めの流れがサッパリではないところは見せたので、能力とペース対応への柔軟性を評価して対抗とした。
単穴は、ヒロシゲゴールド
カペラS(9,12)→大和S(5,5)→千葉S(8,5)
前走の千葉Sは、行き脚は一番速かったが内の馬が主張してきたので無理せずに、外の3番手から追走。
直線で前の2頭を交わして一旦先頭に出たが、差し馬勢が残り100mで一気に浮上してきて5着。
雨量を考えたら前がバッタリ止まるラップではないので、パトロールビデオのカメラが揺れるくらいの強風の影響もあったレース。それに加えて、ベストの逃げる競馬でもないので、よく粘っている。
大井1200mは、19年東京スプリントで逃げて3着実績がある。先着されたのはキタサンミカヅキ、コパノキッキングなので相手が悪かっただけ。
コーナーで緩む流れは、大井と同じような流れになる新潟1200mでNST賞を勝利していて、中央馬の中で大井1200m適性は一番高いと考えている。
今回は、ハナを取りに行くかで結果が大きく変わるレース。
近走は、好位外で流れに乗って粘る競馬をさせているが、追っていい脚が使える馬ではないので、この形だと掲示板に乗る可能性は上がっても馬券圏内までに残る可能性は下がる。
内枠に入って、スタートは普通だが行き脚の速さなら一番速い相手関係。これをチャンスと見て、ハナを取りに行ったら好走の可能性はかなり上がる。ハナまで取り切ったら押し切れる可能性まである怖さはある。ただ、2番手ならまだいいが、3番手なら前走のように4，5着止まりの可能性が上がる。
NST賞を逃げて勝った時の北村宏司騎手と陣営がハナを取りに行って勝ちに行くか、好位で着拾いをするかで結果が変わる。
4番手は、ベストマッチョ
JBCスプリント(12,7)→兵庫GT(4,2)→フジノウェーブ記念(1,2)
前走のフジノウェーブ記念は、最内で出遅れてしまったが、二の脚で前に行って逃げ馬の外の2番手から追走。
直線でしぶとく粘ってキャプテンキングに差されたが2着は確保。
砂を被りたくない馬なので、出遅れからのカバーがなければ崩れていた可能性が高く、森騎手の好騎乗だった。
厳しいペースを前で持続力を活かしたいタイプで、ベストは小回り1400m。
大井1200mだと周りが速いと位置取りが悪くなって、緩んで加速する流れだと差されやすくなるので勝ち切る期待値はかなり下がる。
ハナが取れないと外から被されて終了になる枠順になったが、ハナが取れるようなら持続力で粘って前走のように馬券圏内に残れていいので相手に。
5番手は、キャンドルグラス
アフター5スター賞(2,2)→JBCスプリント(10,5)→船橋記念(1,1)
前走の船橋記念は、外を見ながら出して行って中団内から追走。
3コーナーから差を縮めて、直線に入って外に切り替えるといい脚で伸びてきて差し切り勝ち。
4㎏の斤量差があったので着差は小さいが、完璧な進路取りで文句なしの完勝。
船橋1000mのスプリントの持続力勝負で結果を出しているが、大井1200mも高いパフォーマンスを見せている。
去年は、JBCスプリントで10番人気5着（3着とはタイム差なし）、東京スプリントで7番人気3着。0.6秒差以内で中央馬相手に戦える内容で走っている。
1200m以下なら自分の力はしっかり出してくる馬なので、内枠で砂を被りたくない馬たちが崩れるようなら馬券圏内争いまで加わってきていい。
※以下は、買わない馬の評価。
■ 中央馬
サイクロトロン
前走は、最内枠だったので外から被されるのを嫌って主張してハナ。ただ、ジャスパープリンスに横にピッタリついてこられてペースを落とせずに直線で失速して8着。雨量を考えたら前がバッタリ止まるラップではないので、パトロールビデオのカメラが揺れるくらいの強風の影響もあったレース。条件が厳しいレースだった。
今回は、適性面と枠順が不安。阪神1200mで好位外から平均～やや速めのペースで持続力を活かして結果を出している。好走が中山1200m・阪神1200mの持続力が問われる条件で、コーナーで緩んで再加速する流れになる大井外回りは不向きの可能性が高い（4走前に直線で0.4秒加速する流れで勝っているが、1勝クラスで相手が弱すぎただけ）。
また、前走で最内から主張したように、砂を被りたくないタイプ。5走前の1勝クラスでは、逃げ馬の後ろで追走にかなり手が動いて惨敗している。内枠で内にベストマッチョ、外にヒロシゲゴールドいる枠の並びは、相手に対応するレースになるので、力を出し切るという点で難しくなった。能力的にも中央OP特別レベルでも少し厳しいと考えているので消し。
イモータルスモーク
前走のコーラルSは、中団やや前の最内の絶好の位置で追走していたが、前を交わせずに外から差されて8着。力を出し切っての完敗の内容。
2走前に勝った1200mに戻るが、抜群のスタートと1200mの高速馬場にしては速くない流れ、ハンデ55㎏で相手関係も楽になっていて、原田騎手の進路取りも良かったレース。いろいろと上手く行っている。
今年はトップクラスの馬たちが海外に行っているから出走枠に入れたので、例年なら出走できない実績。内容的にもOP特別でも厳しい走りなので消し。
ノボバカラ
蟻洞で8か月半休んで、やっと状態が上がってきていた走りがサッパリ。レース条件的にも、1400mベストなので大井1200mは不向き（3戦して全て1.2秒差以上の負け）。いい状態でも厳しい条件なので消し。
■ 地方馬
ナイトオブナイツ
ダート適性がないので、回ってくるだけが続いている。ここも変わらず。
ブルミラコロ
3走前に地方移籍後初めての馬券圏内だったか、格下の馬に負けて時計も遅い。17～18年のピーク時のような地方交流重賞で上位争いする走りはもうできない。
ドーヴァー
移籍初戦に6.3秒差負けして、ひと叩きした前走が1.9秒差負け。このレベルで戦えるダート適性はない。
クロスケ
前走は、距離延長で好位から流れに乗ってワークアンドラブに3馬身差2着。OP特別なら上位争いできるが、地方交流重賞までなると1200mでは時計の対応が厳しい。前が崩れてくれたら掲示板くらいならあっていいが。
トロヴァオ
捻挫での取消後の休養明け。状態がいいから使ってみるとコメントしているように、狙っているレースでもない。距離不足で万全でもないと厳しい。
グランドボヌール
地方移籍初戦で、ダート実績は19年サマーチャンピオンに勝っている。ただ、この年のサマーチャンピオンは、過去最低レベルのメンバー。倒した中央馬4頭は、2着・3着馬は、その後に一度も中央で好走できずに地方に移籍。4着馬はすぐ繁殖入り。7着馬は、次走最下位で乗馬になって1頭も好走馬なし。サマーチャンピオンを勝った次の東京盃で2.8秒差10着だったこともレースレベルの低さを表している。休み明けで割引なのに、相手も強いので消し。
ナリタスターワン
ダート適性はなく、盛岡の芝短距離が現状のベスト。この相手では回ってくるだけ。
払戻金
| 単勝 | 6 | 210円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 6 | 120円 | 1番人気 |
| 9 | 130円 | 2番人気 | |
| 13 | 200円 | 4番人気 | |
| 枠連複 | 4 - 5 | 430円 | 1番人気 |
| 馬連複 | 6 - 9 | 460円 | 1番人気 |
| 枠連単 | 4 - 5 | 650円 | 1番人気 |
|---|---|---|---|
| 馬連単 | 6 - 9 | 700円 | 1番人気 |
| ワイド | 6 - 9 | 230円 | 1番人気 |
| 6 - 13 | 410円 | 5番人気 | |
| 9 - 13 | 450円 | 7番人気 | |
| 三連複 | 6 - 9 - 13 | 1,050円 | 2番人気 |
| 三連単 | 6 - 9 - 13 | 3,030円 | 2番人気 |
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