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名古屋グランプリが10日、名古屋競馬場で12頭によって争われ、川田騎乗で1番人気のマスターフェンサーが4番手追走から直線で脚を伸ばし、ロードゴラッソの追撃を振り切って重賞3連勝を達成した。タイム2分44秒8(良)。3着はダイシンインディーで、JRA勢が上位を独占した。
■マスターフェンサー…父ジャスタウェイ、母セクシーザムライ、母の父デピュティミニスター。栗毛の牡4歳。栗東・角田晃一厩舎所属。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は(株)吉澤ホールディングス。戦績17戦7勝(うち地方3戦3勝、海外3戦0勝)。獲得賞金1億6326万2000円(うち地方7600万円、海外659万5000円)。重賞は2020年交流GIIIマーキュリーC、交流GIII白山大賞典に次いで3勝目。名古屋グランプリは角田晃一調教師が初勝利、川田将雅騎手は18年チュウワウィザードに次いで2勝目。馬名の意味は「剣豪」。
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